ライター
KAWAHATA KANA ロンドン在住旅人/ワーホリック女子

Be動詞ってなんだ?英語力ゼロから始めたフィリピン留学。運と勢いに任せてオーストラリア&カナダでワーホリ生活を経験。その後2年間YMSにてイギリス・ロンドンで生活し、ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子。 中心に月1~2回ほど旅をする旅好き人間。訪れた国は32カ国以上。 海がすき!旅がすき!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。

こんにちは、ロンドン在住ライター・KANAです。誰しもが一度はその名を聞いたことがあるであろう《最後の晩餐》。イタリアを代表する芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品の中でも特に知名度が高く、世界遺産にも登録されている名作です。

今回は、そんな作品を楽しめるイタリア・ミラノの街についてご紹介していきます。ぜひ次の旅の参考にしてみてください。

魅力溢れるミラノの街をぶらり旅


北イタリアに位置するミラノ。ベネチアやローマ、フィレンツェなど他のイタリアの有名な観光都市と比べると見どころが少ないと思われてしまいがちですが、アート、デザイン、音楽など、さまざまな分野において注目を集める、おしゃれでモダンな観光都市です。


ミラノコレクションをはじめ、数々の国際イベントが開催されるミラノは、ファッション業界からも一目置かれ、最先端のファッションを発信し続けるトレンドに敏感な街。ハイブランドからプチプラのブランドまで数多くのショップが集まり、お買いを物を目当てに多くの観光客が訪れます。

そして何より、誰しもが一度は聞いたことがあるであろう、《最後の晩餐》があるのもここミラノです。名前は聞いたことがあるものの、実際にどこにあるのかは意外と知らなかったという人も多いのではないでしょうか。


今回はそんなさまざまな分野において注目を集めるミラノをぶらり街歩きする様子をまとめてみました。実際に訪れているつもりで、もしくは実際に訪れる前の予習としてぜひ読んでみてください。

ミラノでしか見られない《最後の晩餐》を見に行こう


レオナルド・ダ・ヴィンチの作品の中でも、世界で最も有名な傑作として知られる《最後の晩餐》。この傑作を見ずにミラノ観光は語れません。まずはミラノ観光の醍醐味とも言える《最後の晩餐》について、知っておきたい情報をシェアしていきます。

世界遺産、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会


《最後の晩餐》が保管されているのは、世界遺産にも登録されているサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の敷地内、修道院にある食堂です。美術館に保管されているわけではないのかと驚く人も多いかもしれません。


絵と聞くと額縁に入ったものを思い浮かべるかと思いますが、この作品は絵画ではなく「壁画」であるため、食堂の壁に直接描かれています。

同じレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画《モナ・リザ》を始め、有名な絵画は世界各国の美術館で巡回展示されることが多いのですが、最後の晩餐は絵画のように取り外しができないため、本物は直接このミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会まで足を運ばないと見ることができません。ミラノに来たからには必ず足を運びたいと思わせる理由の一つですよね。

見学は完全予約制。当日チケットも狙い目!


《最後の晩餐》の見学は完全予約制です。公式サイトから事前にオンラインでチケットを入手しておくことをおすすめします。

この作品を一目見ようと世界中から観光客が押し寄せるため、チケット予約がなんと3カ月待ちという事態もざらに発生します。3カ月も前からチケットを予約しておくのはなかなか難しいことですよね。


しかし、前日までにチケットが入手できなかった方も、当日チケットの販売も行われているので安心してください。

当日チケットは先着順で販売されます。現地のチケット売り場で8時から販売が開始されるので、7時30分までにはチケット売り場に着いておくと安心です。(当日の混雑状況によってチケットが入手できるかが決まるので、必ずこの時間に訪れれば安心というわけではありません)

当日、行列ができていても、すでにオンライン予約をした人がチケットの引き換えに来ているケースもあるので、諦めずにまずは並んでみることをおすすめします。

また、教会内には大きい荷物を持ち運ぶことができません。チケットオフィスにはコインロッカーが用意されているので、キャリーケースや大きめのかばんを持参している人は必ずここに預けておきましょう。


チケットに書かれている集合時間に教会前に集まると、同じ時間の予約チケットを持った人たちが集合しています。

時間を過ぎるとキャンセル扱いになってしまうので、せっかく手に入れたチケットを無駄にしないためにも、チケットに書かれている時間の30分前には現地に到着して、荷物預けなどを済ませておくと安心です。

閲覧時間は15分!最後の晩餐を満喫しよう


一グループにつき、案内人の方が必ずひとりつき、教会や最後の晩餐についての説明をしてくれます。自分のペースでゆっくりと鑑賞しながらのんびり進みたいという人には少し物足りないかもしれませんが、現地の人の説明を聞くことで作品への理解が深まるので、実際に見ることへのワクワク感も増加することでしょう。


教会内を進み、修道院内の食堂の扉が開くと、広々としたホール内に堂々と描かれた巨大壁画《最後の晩餐》が現れます。

損傷を受けやすいとされる壁画が、500年もの間、こうしてしっかりと残っているというまさに奇跡のような光景に感動すること間違いなしです。


閲覧時間は扉が開いてからの15分。15分を過ぎると案内人に出口に向かうよう促されるので、それまでは時間いっぱい鑑賞を満喫しましょう。

写真撮影も許可されていますが、損傷保護のため撮影時のフラッシュでの撮影は禁止されているのでご注意ください。ホール内は薄暗くなっているので光度を上げて撮影するのをおすすめします。


《最後の晩餐》の向かい側の壁には、「キリストの磔刑」と呼ばれる モントルファノの作品が描かれています。《最後の晩餐》よりも劣化が少ないため、よりクリアに見ることができます。


ホール内には《最後の晩餐》に描かれている人の名前や説明書きも丁寧に掲出されているので、鑑賞しながら作品の背景を学ぶこともできます。15分という限られた短い時間を、ぜひ有意義に過ごしてみてくださいね。

お土産も忘れずに


《最後の晩餐》を鑑賞し、食堂を出ると、お土産ショップもがあります。ポストカードやキーホルダーなどもお手頃な値段で販売されているので、お土産にもってこいです。ぜひチェックしてみてください。

■詳細情報
・名称:Santa Maria delle Grazie
・住所:Piazza di Santa Maria delle Grazie, 20123 Milano MI
・地図:
・アクセス:ミラノ・カドルナFNT駅より徒歩約10分
・営業時間:7時~13時、15時30分~19時30分
・定休日:毎週月曜日
・電話番号:+39024676111
・料金:8ユーロ(約1,000円)~
・所要時間:40分~
・オススメの時期:年中
・公式サイトURL:http://legraziemilano.it/
ライター
KAWAHATA KANA ロンドン在住旅人/ワーホリック女子

Be動詞ってなんだ?英語力ゼロから始めたフィリピン留学。運と勢いに任せてオーストラリア&カナダでワーホリ生活を経験。その後2年間YMSにてイギリス・ロンドンで生活し、ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子。 中心に月1~2回ほど旅をする旅好き人間。訪れた国は32カ国以上。 海がすき!旅がすき!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。

RELATED

関連記事

RANKING

人気記事ランキング