大事な会議、恋人とのデート、友達との待ち合わせなど、仕事や約束に遅刻した経験はありますか?
寝坊、体調不良、電車の遅延…など理由は様々ですか、完全に自分が悪いものもあれば、仕方のないこともありますよね。そんな時もし相手が外国人だったら、遅刻した理由をどのように話せば良いのでしょうか?
今回は遅刻を表す英語のフレーズや、遅刻してしまった時に使える英語のフレーズをまとめてみました。
*編集部追記
2017年1月に公開された記事に、新たに3フレーズ追加しました。(2017/8/11)
2017年8月に公開された記事に、新たに追記しました。(2018/12/27)
遅刻した!は英語でなんという?海外で実際に使った時のエピソード
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「遅刻はしたくないけれど、やってしまった…」。そんな経験は、どんな方にでもあると思います。私も実際、海外で生活していて仕事に遅刻してしまった経験がありました。
遅刻しそうだと思った時は、電話などで「I’ll be ◯◯(時間) late for work.(仕事に◯◯分・時間遅れそうです。)」といい、まずどの程度遅れるか伝えるようにしていました。
シンプルですが、「I overslept.(寝過ごしました。)」などの言い訳も非常によく使います。私が働いていたオーストラリアのホテルはそこまで時間に厳しくなかったので、この言い訳を使うこともたまにありました。
また渋滞などに巻き込まれてしまった場合は、「The traffic was terrible.(渋滞がひどかったんです。)」というフレーズを使っていました。あまりにも電車が遅れた場合、遅延証明をもらえることが多いので、駅などでチェックしておきましょう。
遅刻しそうな時に使う英語フレーズ
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I am sorry but I will be late today.
大変申し訳ありませんが、本日遅刻します。
「I will be late」は一番基本的な「遅刻」を伝える英語フレーズです。未来形なのはまだその時刻になっていないので、遅刻とは断定されていないから。遅刻することは決まっていてもまだ時間になっていないので、willを使いましょう。
I’m stuck in traffic. I’m going to be late for work.
渋滞に巻き込まれました。仕事に遅刻しそうです。
I’ll be 30 minutes late for work.
仕事に30分遅れそうです。
I’m running late.
遅れています。
こちらは今まさに遅刻しそうだということを伝えたい時に利用するフレーズです。とりあえず向かっているけど、誰かに遅刻する旨を急いで伝えたい時に使いましょう。
I was tardy to class.
授業に遅刻します。