photo by sho
ただし、ボリビアのホステルやゲストハウスはホットシャワーが機能していない場合が多々あります。安宿ではガスではなく電気シャワーですので、ぬるいお湯がでる事があります。宿を決める際に事前にチェックしておいたほうがいいですね。
特にウユニでは水不足が問題となっている為、シャワー使用の際に時間指定がある場合もあります。
ボリビア人の特徴ってどんなの?
photo by sho
あくまでも僕が感じた事ですが、ボリビア人の方はシャイな方が非常に多いという印象があります。大半の方は英語を話さず、スペイン語での会話が主になりますので、スペイン語ができないとコミュニケーションをとるのは少し難しくなるかもしれません。
ホステルやゲストハウスの方ともスペイン語で会話をする事になりますので、簡単な単語だけでもいいのでスペイン語を話せるようになってから行くと旅がしやすくなると思います。
photo by sho
ただ、こちらがスペイン語を多少でも話す事ができれば、ボリビア人の方もたくさん話してくれる場合が多く、逆にいろんな質問をしてきてくれたりします。
photo by sho
多くの方は写真を撮られる事に対して、多少抵抗があるようですので、写真を撮りたい時は一声かけてみる方がよいかもしれませんね。
ボリビアで気をつけるべき事は?
photo by sho
ボリビアではスリや強盗事件が時々発生しております。僕の友人の中にもボリビアで被害にあった方が数名おり、怪我をした方もいらっしゃいます。特にラパスでは昼夜問わず、一人で歩くのは避けていただく方が無難でしょう。
また、ウユニやラパスは標高が4000メートル近く日本の富士山よりも高い位置になります。その為、高地に慣れていない方は高山病になる事が非常に多いです。
日本からこられる場合は日本で高山病の薬を用意しておくのが良いでしょう。他の国から陸路でくる場合も標高が高くなる地域を訪れる前に、念のため薬を飲んでおく事をお勧めします。
それと、気をつけていただきたいのが食中毒です。時折火が充分に通っていない場合があり、お腹を壊す方がいらっしゃいます。特に標高の高いウユニやラパスでそういった場合が多くあるので、お腹が弱い方は気をつけてくださいね。
ボリビアの物価ってどれくらい?
僕の印象ではボリビアは南米の中では比較的物価が安い国だと思います。宿代は安宿であれば500円前後の場所が多く、高くても1000円以内で泊まれる場合がほとんどでしょう。
photo by sho
食事に関しては一食300円もあればローカルのレストランでお腹いっぱい食べる事ができると思います。屋台のご飯であれば100円程度で食べれるものもたくさんあります。
飲み物も非常に安く小さめの瓶のコーラであれば20円程度で買える場所もあります。お酒もビールやワインなどが売られており、そこまで高くありませんのでお酒好きな方の財布に優しい国ですね。
photo by sho
特に安いのは移動費用ですね。街中を走るバスは20円程度で乗る事ができ、タクシーも非常に安いです。
ラパスーウユニ間の夜行バスはVIPバス(3列シートのほぼフルリクライニングシート)で2000円から2500円程度と南米の他の国と比較してもかなり安くなっています。
おおよその目安ではありますが、食費・宿代・移動費・観光費(ウユニ塩湖ツアーやワイナポトシ登山等)などを合計して一日あたりの平均金額は節約すれば約3000〜4000円程度で旅ができるかと思います。
※2016年時点での目安になります
さぁ、ボリビア旅を始めてみよう!
photo by sho
ボリビアは日本から非常に遠く、決して行きやすい国という訳ではないかもしれません。けれど、ウユニ塩湖をはじめたくさんの魅力が詰まっています。フライトチケットは高いかもしれませんが、ボリビアでの滞在費は非常に安く抑える事ができます。
ウユニ塩湖を訪れるだけであれば、日本出国から帰国までぎりぎり一週間あれば訪れる事ができますので、長期の休みを取る事が難しい方でもウユニを訪れる事は不可能ではありません。
ぜひ、次の旅先の候補にボリビアをいれてみてくださいね!!
↓↓世界中の情報が満載の世界一周ブログ「旅丸」はこちらから↓↓