実際に海外生活を始める前には、希望や目標を胸に新生活を充実したものにしようと決めて、海外に移住する人がほとんどだと思います。
ただ、最初の数ヶ月で新生活に慣れてくると、最初に抱いた気持ちを忘れてかけてくることもあると思います。忘れていいものもありますが、当たり前だけど忘れてはいけないこともあります。
今回は僕の経験上これだけは忘れていけないなと感じたことをお伝えしたいと思います。
何事にも積極的に挑戦する
いつもと違う日常がある時こそ、とりあえずは何事にも積極的にトライしてみることは重要です。
知らなかった世界を知ったら、ただ新しい知識や経験が増えるだけでなく、今までに体験してきたことに対しても新しい解釈が加わります。
ただの1つ経験だけではないのです。それ以上の価値を持たらしてくれます。
些細なことに挑戦していくだけでも、今後の自分の為に役立ってくれるはずです。まずは失敗を恐れずにトライしましょう。話はそれからです。
失敗したらしたで、後で振り返ると笑い話になることも結構多いです。たった1度の人生やるだけやってみませんか?
時間には限りがある
生きている中で1番大切なのは時間と言ってもいいかもしれません。永住権を持っていて、海外生活がずっと続く人もいるかもしれませんが、そうでない人が大半だと思います。
でも、断言します。海外生活中にやれることをやっておかないと必ず後悔します。これだけは肝に銘じておいてください。
ぼくが5年前、アメリカで暮らしていたときに旅行やアーティストのライブに行けるチャンスがあったのにも関わらず行かなかったことをいまだに後悔しています。
お金を失くしても、また稼げます。物を失くしても、また買えます。
でも、過ぎ去った時間は決して戻りません。刻一刻と進む時間の針を止めることもできません。では、何ができるのか?
今その瞬間を一所懸命に生きる。それだけです。
1秒も無駄にせずに生きるという気持ちで過ごしていくべきです。自分の望む未来を得るためにはそういう気持ちで生きていくべきです。
節約しすぎないこと
お金は重要です。お金はさほど重要じゃないなんて薄っぺらいことは言いたくありません。
節約することは素晴らしいことだと思います。ですが、お金は使うべき時に使うべきだと思います。
そこでしか食べらない物や、経験できないことにはお金を使っても全然無駄じゃないと思います。旅行も行けるのならどんどん行けばいいと思います。
よくこれからの自分に役立つなら投資と思えばいいと言われています。
そして、ブランドを買うのは無駄だとも言われています。ですが、人によって考え方や物の価値が違うので、何が正しいかはその人自身で決めればいいと思います。