6. オンライン英語講座を使う
photo by shutterstock
少しリスニング勉強をすると「試してみたい」という気持ちになるでしょう。語学学習はアウトプットとインプットの両立が大切です。そのような意味で、オンライン英語講座を使ってアウトプットの練習をしてみましょう。
ネイティブの方が話した英語を理解して、話せるようになると、とても感動しますよ。
7. 英語の音やリズムを教科書を使って学ぶ
photo by shutterstock
先ほど解説した通り、英語の音を正しく発音できるようにしましょう。「R」「V」「Th」の発音は大丈夫でしょうか。この3つの音が正しくできるようになるだけで、リスニング力が大幅に向上します。
また、英語は重要な単語は強く、それほど重要でない単語は弱く読まれる傾向があります。その点に気をつけて、英語のリズムに慣れましょう。
8. Youtubeを見る
photo by shutterstock
リスニング練習をして、気になる表現があるとしましょう。「この表現、実際にはどのように使われるのだろう。」そう思ったときはYoutubeでチェックしましょう。
気になった表現や単語を検索すると、案外出てくるものです。イギリス英語やオーストラリア英語をチェックする際も重宝するツールです。
英語を教えてくれるYoutuberのチャンネルでも良いですが、TheEllenShowやThe Late Late Show with James Cordenなどのハリウッドセレブが登場するトーク番組もおすすめ。とても面白いのでぜひチェックしてみてくださいね!
9. 外国人が多く集まるバーに行ってみる
「生で英語を聞きたい!」「外国人の友達をつくりたい!」という方は外国人が多く集まるバーに行ってみましょう。コツはホームページを使って安全なバーを探すこと。なかには危ないバーもあるのでご注意ください。
不安な方は友達と一緒に行くといいでしょう。きっと、バーではいろいろな英語に触れることができます。
10. 海外ドラマを英語字幕なしで一気見する
一番実戦に近く、その日から使える単語やフレーズを利用しているのが特徴の海外ドラマ。英語がペラペラだった香港出身の友人から教えてもらったのですが、彼は英語を学ぼうと思った時に、テレビで流れているドラマをひたすら流して観ていたんだとか。
「そんなの嘘でしょ…」と思いながらも半信半疑で試してみると、最初はわからなかったもののエピソードやシーズンを重ねるにつれ、誰がどんな立ち位置で何を言っているのかだんだん聞き取れるようになりました。
英語は言語。アウトプットが一番大切ですが、聞き取れないと会話になりません。海外ドラマのスピードは実際の会話スピードに似ているので、ぜひ試しに一度挑戦してみてくださいね。
まとめ
本日は、「普段聞かない音を、意識して慣れるようにする」ことで、英語を意味のある音として認識する練習方法をご紹介してきました。
知的レベルに関わらず、音声面に関して、子どもの母国語方式を取り入れることも、自分の言葉として英語力を蓄える良い助けになりますので、ぜひお試しください。
ライター:桃(10. 海外ドラマを英語字幕なしで一気見する)