ライター
KAWAHATA KANA ワーホリック女子

英語力ゼロからのフィリピン留学。そのまま運と勢いに任せてオーストラリア、カナダ、イギリスの3カ国でワーホリ生活を経験。気づけば海外生活は8年、渡航国数30ヵ国以上。ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子です。 海がすき!旅行が好き!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。 トラベルライターとしてSNSなどを活用して、心ときめくおすすめスポットを紹介しています。

透明度が高いビーチが楽しめるPortsmouth(ポーツマス)


イングランド南部に位置し、ロンドンからは電車で約1時間30分で到着するポーツマス。イギリスで唯一島嶼部に位置する都市としても知られており、若者も多く活気の溢れた港町です。


ポーツマス・ハーバー駅の周辺には高層マンションを始め、アウトレットやポーツマスのランドマークであるスピネカータワーが立ち並び、都会の雰囲気を感じさせます。


中心部から少し歩くと地元の人の集うビーチも点在しており、ロンドンからたったの1時間30分でありながら、透明度の高い美しいビーチを楽しむことができます。


休日はヨットやセーリングを楽しむ家族連れや、地元の学生の姿も多く、とても賑やかな印象。


こちらも礫浜なので、浜辺を歩く際はなるべく底の厚い、歩きやすいサンダルをおすすめします。


イギリスのリゾート地として知られる「ワイト島」行きのフェリーが出港していることもあり、経由で立ち寄るという方も多く、さまざまに楽しめるスポットです。

■詳細情報
・名称:Portsmouth
・地図:
・アクセス:ロンドン「waterloo station」より約1時間30分
・オススメの時期:6月〜8月下旬

「タイタニック」で有名になったSouthampton(サウサンプトン)


イギリスの港町、サウザンプトン。イングランド南部に位置し、こちらもロンドンから電車で約1時間30分で到着します。

誰もが一度はその名を聞いたことがあるであろう「タイタニック号」の母港としても有名なサウサンプトンには、現在も多くの客船が行き交い、賑わいを見せます。

イギリス屈指の港町の雰囲気を味わいたい方にはぜひ訪れてみてほしいエリアです。

■詳細情報
・名称:Southampton
・地図:
・アクセス:ロンドン「Waterloo Station」より約1時間30分
・オススメの時期:6月〜8月下旬

イギリス有数のリゾート地、ボーンマス(Bournemouth)


イギリス南部、海岸都市として有名なボーンマス。落ち着いた雰囲気で、イギリスでは珍しい砂浜のビーチがあることから、イギリス有数のリゾート地としても知られています。


砂浜は11キロにも及び、夏にはパラソルを広げた観光客がのんびりをビーチを楽しむ憩いの空間に。イギリスでリゾート気分を味わいたい方には欠かせないスポットです。

■詳細情報
・名称:Bournemouth
・地図:
・アクセス:ロンドン「Waterloo station」から約2時間
・オススメの時期:6月〜8月

ビーチホッピングにおすすめ、Margate(マーゲイト)/Broadstairs(ブロードステアーズ)


前回の記事でもご紹介したイングランド南東部、ケント州に位置する小さな港町、マーゲイトとブロードステアーズ。この2つの港町の間にはいくつものビーチが点在しており、ビーチホッピングを楽しみたい方にはもってこいのスポットです。

点在しているどのビーチもイギリスでは珍しい砂浜。のんびりと横になって波の音を聞いて過ごす至福のひと時を過ごせます。ロンドンからも電車で約1時間30分~2時間と、日帰りでも無理なく楽しむことができ、週末にふらっと訪れやすいのも魅力です。

■詳細情報
・名称:Margate
・地図:
・アクセス:ロンドン「St Pancras station」から約1時間半
・オススメの時期:6月〜8月下旬

昔ながらの景色が続く、Whitby(ウィットビー)


イングランド北部、ヨークシャー州に位置するウィットビー。ロンドンからは電車で約4時間30分と少し距離がありますが、朝一の電車に乗り込めば十分に日帰りでも訪れることができます。


昔ながらの海辺の町で、ビーチだけでなく町歩きも存分に楽しめるエリア。アップダウンの激しい細道が多く、町歩きは体力勝負ですが、高台からは港町を一望することができます。

町にはイギリス名物フィッシュアンドチップスのお店がずらりと立ち並び、どこで買ったらいいのか悩んでしまうほど。


砂浜のビーチなので、テイクアウトをして海を眺めながら食べるのもイギリスらしい過ごし方。しかし、カモメ注意の看板が出ているほど攻撃的なカモメが多く、ビーチで食事をする際は注意が必要です。波も比較的穏やかな印象で、さざ波を聴きながらのんびりとくつろぐことができます。


ロンドンからウィットビーへは、人気観光地であるヨークで乗り継ぎをする必要があるため、ヨークに1泊して、翌日に立ち寄るプランもおすすめです。

■詳細情報
・名称:Whitby
・地図:
・アクセス:ロンドン「Kings Cross station」より約4時間30分
・オススメの時期:6月〜9月

海の眺望を楽しむなら、ドーバー(Dover)


ビーチとしてご紹介するのには少しずれているかもしれませんが、美しい海を堪能できる景勝地としておすすめなのがここ、ドーバー。港湾都市として知られるドーバーは、イングランド南部に位置し、ロンドンからも電車で約1時間30分で到着します。


白い崖からはイギリスとフランスを隔てるドーバー海峡を眺められ、何時間でもそこにいたくなるほど。

■詳細情報
・名称:Dover
・地図:
・アクセス:ロンドン「St Pancras station」より約1時間30分
・オススメの時期:

イギリスの夏はビーチで楽しもう


イギリスにも、実はこんなにたくさんのリゾート地が存在します。

今回はロンドンから気軽に日帰りでも行けるビーチスポットに限定して紹介しましたが、1泊、2泊と、もう少し足を伸ばすと、より透明度が高く美しいビーチスポットに出会えます。

限られた短いイギリスの夏をおもいっきり楽しむためにも、ぜひ気になる場所をメモしておきましょう。

All photos by Kana Kawahata

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KAWAHATA KANA ワーホリック女子

英語力ゼロからのフィリピン留学。そのまま運と勢いに任せてオーストラリア、カナダ、イギリスの3カ国でワーホリ生活を経験。気づけば海外生活は8年、渡航国数30ヵ国以上。ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子です。 海がすき!旅行が好き!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。 トラベルライターとしてSNSなどを活用して、心ときめくおすすめスポットを紹介しています。

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