編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

「世界で一番低い・深い場所」は、なんだか一度入ったら出られなくなりそうな怖い雰囲気と共に、探検好きのあなたの興味や関心を存分に惹きつけるものとなっています。

 

場所によっては気圧の変化や温度差など、肌でじかに体感できる違いもあって大変新鮮な体験が出来ることでしょう。今回は、そんな「世界で一番低い・深い場所」を、6つ厳選して紹介します。中には同じ地球にありながらどこか別の星のような場所もありますよ。

 

マリアナ海溝(海面下の最深地点)

世界一深い海港として有名なマリアナ海溝。海溝内のチャレンジャー海淵は、なんと海面下10,911メートルという深さを誇っています。

この深さまでの有人での到達事例はほとんどなく、1960年にアメリカの潜水艦「トリエステ」の到達事例と、2012年に映画監督ジェームズ・キャメロンが「ディープシーチャレンジャー」で到達した事例の2例のみとなっています。

 

クルベラ洞窟(地下の最深地点)

 

グルジア・ガグラ地区にあるクルベラ洞窟は、地表から2,196メートルも地下に存在しており、世界一地下深くにある洞窟となっています。

洞窟の最深部までは人が行くことも可能ですが、道中には地下水をダイビングしなければいけないエリアや、人一人がやっと通れるか否かというエリアがあるなど、到達までに27日もの時間が必要となっています。

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