セラドゥーラ/木糠布甸
ババロア風のクリームと砕いたクッキーが交互に重ねられたマカオ風ミルフィーユで、とってもクリーミーな味わいです。
写真の”ビター・スイート”というお店も有名ですが、筆者がよく行ったのは、タイパ島にあるこちらのお店、その名も”セルドゥーラ”。他にもレストランでデザートとしても人気ですよ。
店名:セルドゥーラ 沙度娜
住所:氹仔舊城區地堡街泉福新村第1期第6座嘉裕閣地下AA舖分店
アフタヌーンティー/下午茶餐
香港のイメージが強いかもしれませんが、マカオでもホテルのアフタヌーンティーが楽しめるって知ってましたか?しかも、お値段も香港よりもお安いのです。
多くのホテルのカフェまたはラウンジにアフタヌーンティーのメニューはありますが、食べ歩いた中でおすすめはこちら。
店名:マンダリンオリエンタルホテル(ロビーラウンジラウンジ)澳門文華東方酒店
住所:澳門皇朝區孫逸仙博士大馬路
亀ゼリー/亀苓膏
名前にまずビックリ。そして真っ黒。そのままだと苦いので、シロップをかけていただきます。でもこれ、とっても体に良いのです!主にスッポンと生薬からできていて美肌、デトックス効果は抜群ですよ。
亀ゼリーはマカオの街のいたるところにある漢方茶のスタンドでゲットでき、”涼茶”という看板が目印です。ご紹介するのはマカオ内に何店舗かあるチェーン店です。
漢方茶スタンドでは、亀ゼリー以外にも症状に合わせたお茶を処方してくれます。ちょっと食べ過ぎた、喉が痛い・・・などジェスチャーでもなんとか伝わるはず。笑
日本のお茶と比べると癖があり苦いかもしれませんが、”良薬は口に苦し”!挑戦してみてはいかがでしょうか?
店名:海清純涼茶 Hoi Tsing Cha Medicional
住所:花城區埃武拉街393號
まとめ
いかがでしたか?マカオの公用語はポルトガル語と中国語(広東語)ですが、道やメニューを聞きたい場合などは漢字表記の方が伝わりやすいですよ。
タクシーの運ちゃんや店員のおばちゃんの声が大きくてびっくりするかもしれませんが、彼らにとっては普通なので、どうか怖がらないで!笑
マカオは小さいながらもポルトガルと中国の文化が見事に混ざり合っています。独自の文化を目で、舌で、肌で感じてみてくださいね。