ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

ピンクモスクの3つの魅力

ピンクモスクの魅力はアクセスが良いことだけではありません。3つの魅力をご紹介します。

ピンクがとにかく可愛い


photo by 桃


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とにかく、内装も外観もピンク、ピンク、ピンク!正直、ここに来るまでは「ピンクモスクっていうけどどうせ写真はほぼ加工されてるんでしょ……」と思っていましたが、加工しなくたってしっかりピンクです。

貸し出されるローブもピンク。着てるだけでとってもかわいい。ただ、暑さに気をつけてください。

飲食店がありゆっくり過ごせる


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クアラルンプールのもう一つのブルーモスクの周辺には、レストラン街などはなく、お腹が空いたら市内中心地に戻るのがベスト。

しかし、先ほども紹介した通り、こちらのピンクモスクには、すぐ隣のエスカレーターを降りていくとフードコートが広がっており、ゆっくり過ごせます。

ピンクモスクの周辺では遊覧船で観光が楽しめるので、ついつい長居したくなるかも。

フォトスポットがたくさんある


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ピンクモスクは、とても写真映えします。正面はもちろん、すぐ下から見上げたり、遊覧船から撮影したり。周りは水辺に囲まれているので、少し離れた橋から撮れば、まるでモスクが浮いているかのような写真が撮影できます。


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どの角度から撮ってもピンクが映えて、写真を撮るのが楽しくなってくるので、いろんな場所からピンクモスクを見て、カメラを構えてください。

ピンクモスクへ行くときの注意事項


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可愛らしいピンクモスク、実際に見たくなりましたか?最後に、ピンクモスクへ行くときの注意事項を3つご紹介します。

肌はできるだけ出さない

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ピンクモスクは今もイスラム教を信じる人たちの、お祈りの場所として利用されています。そのため、モスク内では必ずルールを守りましょう。肌はできるだけ出さないロング丈のものを着用するのが良いでしょう。

入り口近くにあるカウンターでローブの貸し出しがあります。

 

なお、荷物を預けるロッカーなどは見当たらなかったので、すべて自分で持って見学をします。どんなに大きくても街歩き用のサイズのカバンを持って見学しましょう。

バスの時間を調べておくか、タクシーまたはGrabで行く


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クアラルンプール中心地からのアクセスはKLセントラル駅からプトラジャヤ駅まで列車ですが、そのあとはバスまたはタクシーが必要です。バスの時間を調べて計画的にモスクへアクセスするか、タクシーで値段交渉をする必要があります。

 

ただ、帰りはなかなかバスの時間と合わないかもしれません。さらに、帰りのタクシーが見つからない可能性も十分あるので、日本出発前に東南アジアで広く使われている配車サービス「Grab」のダウンロードと登録を済ませておきましょう。

「Grab」なら空港までの往復や観光スポットへの移動も楽々。タイやバリ島などでも利用できるので、東南アジアを旅するなら必要不可欠なアプリです。

帰りの電車の時間を確認しておく


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バスやタクシーで駅に着いても、そのあと、市内への電車を待つ必要があります。タイミングが悪いと駅で30分程度待つことになるので、できれば時間を確認しておきましょう。

駅中にはカフェなどはなく、コンビニしか空いていないので非常に退屈です。ぼーっとするしかないので、待ち時間を避けて上手に観光するためにも、帰りの時間候補だけ知っておくと良いですね。

クアラルンプールでは可愛すぎるピンクモスクは外せない


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「ピンクモスクと言われても、実はそんなにピンクじゃないんじゃない?」と半信半疑になりながらも訪れたピンクモスク。しかし、想像以上にピンクだった上にアクセスがよく、個人的にクアラルンプールで訪れないといけないスポット3選にランクインです!

とにかくかわいいので思わずシャッターを切る手が止まらなくなりますが、しっかりプライバシーを尊重し、モスク内でのルールは守って観光しましょうね。

■詳細情報
・名称:プトラモスク
・住所:Persiaran Persekutuan, Presint 1, 62502 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya, マレーシア
・地図:

・アクセス:KLセントラル駅からプトラジャヤ駅まで約20分、そこからバスまたはタクシーで10分
・営業時間:9:00〜12:30、14:00〜16:00、17:30〜18:00(金曜日は15:00〜16:00、17:30〜18:00)
・定休日:年中無休
・電話番号:+60 3-8888 5678
・料金:入場無料
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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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