ライター
KAWAHATA KANA ワーホリック女子

英語力ゼロからのフィリピン留学。そのまま運と勢いに任せてオーストラリア、カナダ、イギリスの3カ国でワーホリ生活を経験。気づけば海外生活は8年、渡航国数30ヵ国以上。ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子です。 海がすき!旅行が好き!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。 トラベルライターとしてSNSなどを活用して、心ときめくおすすめスポットを紹介しています。

首都バレッタを散策!ご当地グルメを楽しもう!

photo by Kana206425

マルタ島の首都、バレッタ(Valletta)は観光には欠かせないメインスポット。お土産屋さんやレストランが立ち並ぶ観光エリアです。

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バレッタは坂道が多く、観光するにも体力勝負。どこに向かうにも急な坂道が続くため、数時間歩いているとクタクタになってしまうという人が多いそうです。

そんなバレッタには、カフェやレストラン、そして、温暖気候でとても暑いマルタ島には欠かせないアイス屋さんなど、ちょっとした休憩スポットがたくさんあります。

 

Amorino Malta

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中でもおすすめしたいのが、こちらのお店「Amorino Malta」。看板商品はかわいらしい見た目のバラのジェラートです。写真映えも忘れない、さすがは観光都市と言えるデザート。

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もちろん見た目だけじゃなく、濃厚な味の絶品ジェラートは、24種類以上にも及ぶフレイバーの中から、自分の好みの味を何種類でも選べます。

「色んな味を試してみたいけど、いつも自分の中で決まった味ばかりを選んでしまう」という人も、普段は悩んでしまって試せないような味にチャレンジできるチャンスです。

■詳細情報
・名称:Amorino Malta
・住所:36 Republic Street, Valletta, Island of Malta
・地図:
・アクセス:バレッタの町の中心、リパブリック通り沿い。バスターミナルから徒歩約10分。
・営業時間:日曜日~木曜日 8時~22時30分 金曜日・土曜日 8時~0時
・電話番号:+356-2122-5710
・料金:3.60ユーロ(約430円)~
・所要時間:15分~
・公式サイトURL:https://www.amorino.com/en/shop/valletta.95.html

 

Nenu The Artisan Baker

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マルタ島のご当地料理を楽しみたい方へおすすめしたいのが、「Nenu The Artisan Baker」

もともとはベーカリーだったこのレストランは、雰囲気がとても良い上に価格がリーズナブルと、今や予約が必須と言われている人気店。

テーブルの時間制限があるケースがほとんどですが、開店と同時に行くと運が良ければ予約なしでも入れるので、早めに行くか、予約をしてから行きましょう。

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そして、マルタ島の名物料理といえば欠かせないのが「ウサギ料理」。食文化の違う日本人からすると少し抵抗があるかもしれませんが、マルタ島では名物料理として多くのレストランで扱われています。味はウサギと言われなければ鶏肉と勘違いしてしまいそうなほど似ています。

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ご当地グルメをリーズナブルに楽しみたいという方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

■詳細情報
・名称:Nenu The Artisan Baker
・住所:The Bakery, 143, St Dominic Street, Valletta, Malta Tel: 22581535
・地図:
・アクセス:バスターミナルより徒歩12分
・営業時間:火曜日~土曜日ランチ:11時00~14時30分 ディナー:18時~23時
・定休日:日曜日、月曜日
・電話番号:+356 2258 1535
・料金:20ユーロ(約2,400円)~
・所要時間:1時間~
・公式サイトURL:http://www.nenuthebaker.com/

 

CISK

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また、グルメを楽しみながら味わって頂きたいのが「CISK」という、かわいらしいパッケージが目を引くマルタのご当地ビール。レストランに入ると一度は目にするはずです。種類豊富なフレーバーも魅力のひとつなので、美味しい食事を堪能しつつ、冷えたビールで休憩をしてみてはいかがでしょうか。

マルタ島は価格もお手頃で絶品の料理を堪能することができるグルメの街。たくさん歩いて、泳いで、お腹を空かせて、めいいっぱい美味しい食事を楽しんでくださいね!

 

せっかくなら欲張りに!コミノ島とゴゾ島どちらも1日で巡っちゃおう

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マルタ島から西に6kmほどいくと、コミノ島とゴゾ島という2つの島が存在します。

どちらもマルタ島から日帰りで遊びにいける人気の島なのですが、どちらも行きたい、選べない!という筆者のような欲張りさんへ朗報です。なんと、1日あれば船でどちらの島も周ることができちゃうんです!

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マルタ島のフェリー乗り場で当日チケットを購入が可能。下記、3種類より自分の目的に合ったプランを選ぶことができます。

・マルタ島からコミノ島の往復チケット:大人13ユーロ(約1,570円)
・マルタ島からゴゾ島の往復チケット:大人4.65ユーロ(約560円)
・マルタ島からコミノ島、コミノ島からゴゾ島:チケット 13ユーロ(約1,570円)
※ この場合は最後にゴゾ島でマルタ島行くの片道チケット(5ユーロ(約600円)の購入が必要です)

チケットは現金のみで購入が可能なので、小銭を持っていると便利です。どちらも行きたい方はこの3番目のチケット購入方法がおすすめです。

朝の便のフェリーに乗れば日帰りでも十分に2つの島を楽しむことができるので、時間がないけどどちらも周りたい!という私のような欲張りさん、諦めずに満喫してくださいね!

 

コミノ島

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まるで天国のようなブルーラグーンが有名なコミノ島。

早朝の方が海の透明度が高く、より美しいビーチを楽しめることはもちろん、コミノ島からマルタ島へ帰るためのフェリーの最終時刻は17時。それに比べてゴゾ島のフェリー最終時刻は23時です。

そのため、マルタ島から日帰りでどちらの島も巡りたい!という方は、マルタ島→コミノ島→ゴゾ島→マルタ島の順番で周るのが一番スムーズで効率がいい方法ですよ。

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早朝の透明度の高い海は、水の透明度が高すぎて船が浮いているように見えるほど。コミノ島の名物「ピニャコラーダ」とのコントラストも抜群で、一緒に写真を撮る人がたくさんいます。

ピニャコラーダとはカクテルの1種で、ラムをベースにパイナップルジュースとココナッツミルクを砕いた氷と一緒に、シェイクして作るロングドリンク。

通常のピニャコラーダはアルコール入りですが、マルタ島ではノンアルコールの選択も可能なんです。写真を撮りたいけどお酒が苦手という方でも、安心して飲むことができますよ。

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1つ10ユーロ(約1,200円)で販売しているので、お友達やカップル、家族とシェアして、インスタ映えの写真をたくさん撮ってくださいね!

■詳細情報
・名称:Blue Lagoon
・住所:Triq Kemmuneti,Malta
・地図:
・営業時間:24時間
・料金:無料
・所要時間:1時間~
・オススメの時期:5月~10月

 

ゴゾ島

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コミノ島のブルーラグーンから、さらにボートで15分ほど揺られると到着するのがゴゾ島。

マルタ島と共にマルタを構成する主要な島のうちの1つであり、マルタよりも自然が豊かでのんびりとした雰囲気の流れるゴゾ島は、ゆっくりと自然を感じてリラックスしたいという人には最高の場所です。

もちろん、コミノ島とは雰囲気も変わり、遺跡や要塞跡などの観光スポットが豊富なので、古代遺跡を巡りたいという方にももってこいの島ですよ。


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そんなゴゾ島のメイン観光スポットと言われているのが「要塞チタデル(The Citadel)」。長い階段を登ると、ゴゾ島の牧歌的な風景を満喫することができます。入場料が無料なのも嬉しいポイント。

博物館やゴゾ大聖堂、レストランやお土産ショップなどが集結しているので、ゴゾ島に来たからには足を運ぶべきスポットです。坂道や階段が多いので歩きやすい靴で来るのがおすすめ。

■詳細情報
・名称:Iċ-Ċittadella
・地図:
・アクセス:ビクトリア駅から徒歩10分
・営業時間:24時間
・料金:無料
・所要時間:30分~1時間
・オススメの時期:3月~4月

 

マルタ島でバカンスを楽しもう

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美しい海においしくて安いごはん、世界遺産に登録されている歴史を感じる建造物に、インスタ映えのかわいらしい街並み。小さい国でありながら、何度でも来たいと思わせてくれるとても魅力たっぷりなのがマルタ島です。

友達同士はもちろん、カップルや家族など、行く相手によってもいろんな楽しみ方をすることができちゃいます。みなさんも次のお休みはぜひ、マルタ島でバカンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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KAWAHATA KANA ワーホリック女子

英語力ゼロからのフィリピン留学。そのまま運と勢いに任せてオーストラリア、カナダ、イギリスの3カ国でワーホリ生活を経験。気づけば海外生活は8年、渡航国数30ヵ国以上。ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子です。 海がすき!旅行が好き!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。 トラベルライターとしてSNSなどを活用して、心ときめくおすすめスポットを紹介しています。

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