その他
平岡 慎也 株式会社Stapia 代表取締役

TABIPPOの世界一周コンテスト参加をきっかけに、21歳の頃に「世界中の学校で先生になる旅」というテーマで世界一周。帰国後に、教育をテーマにした探究型留学、Global Teacher Programを立ち上げた。 フィリピン、フィンランドの公立小学校、サンディエゴのHigh Tech Highと提携をして、日本から延べ300名以上の参加者を引率。 立命館大学情報理工学部卒業。ベンチャー企業、中高数学教師を経て、株式会社Stapiaを創業。High Tech High教育大学院で教育学修士を卒業。 趣味は海外旅行。旅の経歴は、世界4周51カ国。

かの有名な絶景「逆さマッターホルン」。それを見れるのがこのリッフェル湖です。比較的なだらかな道が続き、途中にはカフェがある小さな町もいくつかあるので、初心者の方にもオススメのコースです。水面に反射する景色に風情を感じるのは、日本人のDNAなのでしょうか。ゴールには数時間歩いた疲れも吹き飛ぶ絶景が待っています。

 

Hörnli Hut(ヘルンヒ・ヒュッテ)コース

DSC_8572

photo by Shinya Hiraoka

往復トレッキング時間:約8〜10時間

難易度:中級 (終盤は急な傾斜が多いので体力が必要です)

マッターホルン登頂を目指す人のベースキャンプとしても有名な、3260m地点にあるホテル、Hörnli Hutを目指すコースです。素人でも楽しめるコースとしては、最も標高が高い地点となります。最も近い場所からマッターホルンを見れるのがこのコースの魅力。これから登頂を目指すというアルピニストにたくさん出会えるというのもトレッキングの楽しさの一つです。

 

総費用

僕が2泊3日で使った費用を全てまとめておきます。

鉄道:19500円 (ミラノ→ツェルマット→ジェネーブ)
宿:6000円 (ドミトリー2泊)
食費:4000円 (ほとんど駅前のスーパー)
トレッキング代:0円

計29500円

世界トップクラスの物価を持つスイスでも2万円代からマッターホルンでトレッキングが楽しめるんです!節約型バックパッカーのみなさんもぜひ、トレッキングの選択肢の一つにアルプスが誇る絶景、マッターホルンを入れてみてはいかがですか?

その他
平岡 慎也 株式会社Stapia 代表取締役

TABIPPOの世界一周コンテスト参加をきっかけに、21歳の頃に「世界中の学校で先生になる旅」というテーマで世界一周。帰国後に、教育をテーマにした探究型留学、Global Teacher Programを立ち上げた。 フィリピン、フィンランドの公立小学校、サンディエゴのHigh Tech Highと提携をして、日本から延べ300名以上の参加者を引率。 立命館大学情報理工学部卒業。ベンチャー企業、中高数学教師を経て、株式会社Stapiaを創業。High Tech High教育大学院で教育学修士を卒業。 趣味は海外旅行。旅の経歴は、世界4周51カ国。

RELATED

関連記事