編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

カアナパリ

photo by tomas del amo/Shutterstock.com

かつて王族たちが離宮として余暇を楽しんでいた、珠玉のビーチ。眩しいくらいの白浜は4.8kmにも及び、その美しさのあまり「アメリカ最高のビーチ」とも讃えられたことにも納得できる。

西マウイの中心地ラハイナから車でたったの10分というアクセスの良さも、世界中から観光客を呼び寄せる理由の一つだ。

■詳細情報
・名称:カアナパリ
・住所:Ka’anapari Beach Lahaina, Maui
・アクセス:ラハイナから車で10分
・地図:

 

銀剣草

photo by honuhonu/PIXTA

ハレアカラの山頂付近など、標高2,000m以上のハワイの高山地帯でしか見られない希少植物。銀色の尖った剣のような葉は、長いもので1mになる。葉が十分に伸びた後、開花するまでの時間はなんと数十年。つまり開花している状態を見られるのはかなり稀だ。

50年ほど生き続ける植物だが、一度咲くとその命は幕を閉じる。たった一度の開花のために数十年に及ぶ努力をする銀剣草の姿には感服だ。

■詳細情報
・名称:銀剣草
・住所:Haleakala National Park, Maui
・アクセス:ハレアカラへはラハイナから車で1時間20分
・地図:

 

パイオニア ミル

photo by Joe West/Shutterstock.com

ホノアピラニ ハイウェイ沿いに、どんと構えた大きな煙突がある。これは、ハワイのサトウキビ産業を先導したパイオニア ミル社が建てたもの。

1999年に製糖工場は閉鎖されたものの、煙突や歯車は地元の人の努力により美しい姿のまま維持されている。現在の楽園イメージが広がる前に、この地で暮らしていた住民たちの生活を思い浮かべて感慨深くなる場所だ。

■詳細情報
・名称:パイオニア ミル
・住所:277 Lahainaluna Rd, Lahaina, HI 96761 アメリカ合衆国
・アクセス:ラハイナ中心地から車で5分
・地図:
・公式サイトURL:http://lahainarestoration.org/pioneer-mill-smokestack-locomotives/

 

ラハイナ浄土院

photo by Chris Howey/Shutterstock.com

日系の移民たちが心の拠り所にしていた、ハワイにある日本様式の寺院。ビーチの真裏にあるというのもハワイならではの風景だろう。

青空によく映える三重塔は、1968年に火災で本堂が焼失した後、1970年に多くの寄進者の力添えで建てられたもの。境内には大仏像もあり、アジア以外にあるものとしては最大。異国の地にある日本を感じる場所となっている。

■詳細情報
・名称:ラハイナ浄土院
・住所:12 Ala Moana St, Lahaina, Maui, HI 96761
・アクセス:ラハイナ中心地から徒歩15分
・地図:
・電話番号:+1 808-661-4304
・公式サイトURL:http://www.lahainajodomission.org

 

DT フレミング ビーチ

photo by Marisa Estivill/Shutterstock.com

なだらかな曲線が美しく、三日月の形をした白い砂浜が続くビーチ。遠目にはモロカイ島の島々を眺めることもできる緑が広がるのどかな場所。日陰が多いので、休憩したりのんびりと時間を過ごしている人が多い。

週末には家族連れがピクニックを楽しむ姿がよく見られる。天気の良い日は波の音を聞きながら、お気に入りの本を持ち出して読書を楽しんでみてはどうだろう。

■詳細情報
・名称:DT フレミング ビーチ
・住所:Lower Honoapiilani Rd, Lahaina, HI 96761 アメリカ合衆国
・アクセス:ラハイナから車で20分
・地図:
・公式サイトURL:https://www.mauicounty.gov/Facilities/Facility/Details/DT-Fleming-Park-170

 

マウイ トロピカル プランテーション

photo by Sheri Armstrong/Shutterstock.com

広大な敷地の農園。パイナップルやサトウキビ、マカダミアナッツなどハワイを代表する農産物を間近で見て触れることができる。コンサートやジップライン、フルーツカット実演などのイベントも充実。

バナナやパパイヤなどの畑を通るトラムツアーでは、ほのかな花の香りと心地よい風を体全体で感じながらトラムドライバーとの会話を楽しんでほしい。

■詳細情報
・名称:マウイ トロピカル プランテーション
・住所:1670 Honoapi`ilani Hwy. Wailea, Maui
・アクセス:ラハイナから車で30分
・地図:
・公式サイトURL:https://mauitropicalplantation.com/

 

ラハイナ ハーバー

photo by Joe West/Shutterstock.com

マリンアクティビティの拠点となるラハイナ ハーバーからは、シュノーケリングやダイビング、時期によってはホエールウォッチングなどに向かう船が数多く集まっており、海の冒険への出発地点となっている。

近くの芝生で横になりくつろぐ人も多く、穏やかな空気が流れている。港の背後に大きく構える西マウイの山々は、温かくわたしたちを見守ってくれているようだ。

■詳細情報
・名称:ラハイナ ハーバー
・住所:Lahaina maui Hawaii
・アクセス:ラハイナ中心地から徒歩10分
・地図:
・料金:無料
・公式サイトURL:http://lahainatown.com

 

カパルア ラビリンス

photo by ハワイ州観光局

小さな石を配置してつくられた迷路ような不思議な図形。いつ誰がつくったのか定かではないが、中心に向かって一筆書きのようにつくられている道を歩くと、悩みや不安から解放され、心が浄化されるという。

今までの自分の人生を思い描きながら進み、中心で瞑想を行う。そしてラビリンスの外へとまた歩きだす。日々の生活に疲れた時、自分を見つめ直したい時、ぜひ訪れてみては?

■詳細情報
・名称:カパルア ラビリンス
・住所:Makalua-puna Point off Office Road, Kapalua, Maui, HI 96761
・アクセス:ラハイナから車で20分。駐車場からさらに徒歩5分
・地図:
・公式サイトURL:http://liveinhawaiinow.com/dragons-teeth/

 

カマオレ ビーチ パーク

photo by Ivan_Sabo/Shutterstock.com

スローな空気と時が流れるマウイ島。そんなマウイを象徴するかのような公園がここ、カマオレ ビーチ パークだ。目の前に広がる透明な海、青々とした芝生、高くそびえるヤシの木、そして小鳥のさえずり。

散歩をしたり、絵を描いたり、昼寝をしたり。時の流れに身を任せて、のんびりとした時間を過ごしてみては?なにより一日の終わりにまるで絵葉書のような情景が見られるのは、マウイの南側ならではの特権だ。

■詳細情報
・名称:カマオレ ビーチ パーク
・住所:Kamaole Beach Park, Kihei, Hawaii 96753
・アクセス:ラハイナから車で45分
・地図:
・電話番号:+1 808-464-0840
・公式サイトURL:http://liveinhawaiinow.com/kamaole-beach-park/

 

ホノルア ベイ

photo by Matt Murph/Shutterstock.com

シュノーケリングスポットとして有名なホノルア ベイ。海底には美しいさんご礁が広がっており、ハワイの自然がつくりだした鮮やかなエメラルドグリーンの海に魅了される。

ホノルアベイには木の根が張りめぐらされた森を抜けないと辿り着くことができないが、それがまた冒険心を掻き立てられる。森と海、双方の大自然を感じることができるのがこの場所の魅力といえるだろう。

■詳細情報
・名称:ホノルア ベイ
・住所:Honoapiilani Hwy, Lahaina, HI 96761
・アクセス:ラハイナから車で20分
・地図:

*編集部追記(2018/04/30)
以下、本書籍に掲載されていない観光スポットの一覧となります。

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