気持ちの良い朝、仕事場に向かう途中で好みのコーヒーをテイクアウト。馴染みのバリスタに軽く挨拶をすると、既にいつもの自分のオーダーを覚えていててきぱきとラテを作り始める。

コーヒーを受け取ると、個性豊かなカフェやアート作品が建ち並ぶ、コーヒーの香りで包まれた自然あふれる街を歩きながら、今日一日を想像してワクワクする──。

そんな暮らしができる街、オーストラリア・メルボルンをこの夏、大阪で覗き見してみませんか?

メルボルンって知ってる?

480万人以上が暮らす、オーストラリア最大の都市の1つ、メルボルン。ビクトリア州の州都です。

そんなメルボルンは、「世界で最も住みやすい都市ランキング」で毎年上位に選ばれるほど、魅力あふれる街。日本との時差はたったの1時間、サマータイムでも2時間に収まり、行きも帰りも時差ボケが起こりにくいといえます。旅や留学中でも、日本にいる友人や家族と連絡がとりやすいのは嬉しいですよね!

今回はメルボルンが、「世界で最も住みやすい都市」のひとつといわれる理由を探ってみました!最後にはこの夏に大阪で開催される、メルボルンでの暮らしを覗き見できるイベントについて掲載していますので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

オーストラリアの古都であり、カルチャーの中心地

かつて首都であった、古都・メルボルン。街ではオーストラリアで初めて開設された駅「フリンダース・ストリート」の駅舎や、オーストラリア最古のショッピングアーケード「ロイヤル・アーケード」など、あちこちで歴史的な建築物を見ることができます。


近年ではカラフルなビーチハウスが並んだ「Brighton Beach(ブライトンビーチ)」や、古着屋やスポーツショップ、アートブックが置かれた本屋、雑貨屋が並ぶ「Smith street(スミス・ストリート)」など写真映えする街を歩きたいと、多くの観光客からも注目を集めています。

また、メルボルンのあるビクトリア州は国内スポーツやカルチャーの中心地でもあります。

テニスの全豪オープン、F1 グランプリ、サーフィンのリップカールプロ、競馬の祭典メルボルンカップ、アート、パフォーマンスと音楽の祭典ライジングなど、ここにも書ききれないほど一年を通じて様々なイベントで賑わう街です。どのシーズンに訪れても、興味あるイベントを見つけられるはず!

多文化共生のメルボルンで自分の居場所が見つかる。留学先としても大人気!


そんな街に住む住人の寛容さも、メルボルンの魅力の一つです。

メルボルンは、さまざまなバックグラウンドをもつ人々が互いの文化を尊重し合う、多文化都市。2021年の調査によると、ビクトリア州の人口の30%は海外生まれ。41.3%の人々は両親が海外生まれなのだとか。

また、メルボルンには「あなたと私は違って当然」という考えが浸透しています。異なる国籍や文化の人々との交流を大切にしており、街には世界中の文化が交差・融合する舞台として、食文化やアート、音楽からイベントまで独自の世界が映し出されています。

このような環境は新たな気持ちで挑戦したり、リフレッシュするのに絶好の場所。メルボルンは旅目的だけではなく留学先としても人気ですが、その理由の一つにはこのような自由な雰囲気も関係しているのでしょう。

メルボルンは自分らしさを発見し、世界を広げるための理想的な場所。初めて来た方でもきっとすぐ街になじめるはずです。


メルボルンはアジア太平洋地域で最も安全な都市の1つとしても知られています


市内には多くの公園や川があり、いつでものんびりとした時間を過ごすことができます

独自の進化を遂げた、カフェ文化を満喫!

そして何と言っても欠かせないのは、メルボルンのカフェ文化を味わうこと!メルボルンにはコーヒー文化が染み付いており、個人経営の個性的なカフェが軒を連ねています。


住人のコーヒーに対するこだわりも強く、街には日々、新たなカフェが生まれています。メルボルンのカフェで働いてみたい!と、日本からワーホリに行く人も少なくないのだとか。

ちなみにメルボルンのコーヒー文化は、戦後イタリアとギリシャの移民によって持ち込まれた1台のエスプレッソ・マシンから始まりました。人の好みによって最適なコーヒーの抽出方法を編み出してきたメルボルンのコーヒー文化は、移民の多い土地柄からか変化を恐れず独自に発展しています。


メルボルンの中心部から約3キロ、フィッツロイ(Fitztory)という地域にある人気カフェ「Industry Beans」。世界中からコーヒー豆を厳選し、独自にブレンドした豆を焙煎しているのだとか。

新しいスタイルが今でも日々生み出されているメルボルンは、世界大会で優勝するバリスタを何人も輩出し、腕自慢のバリスタが世界中から集まる「世界のコーヒーの首都」でもあります。

街中で気軽に楽しめるアートの世界

また、コーヒーを飲みながら眺めるのにうってつけな「アート」もメルボルンの魅力。メルボルンでは、ストリートアート(グラフィティ)が観光の目玉の一つになっています。


市内中心地にはオーナーがドローイングを許可している建物や、自治体が許可している通りがあるなど、ストリートアートが文化として楽しまれているんです。


全部で15箇所以上のストリートアートが集ったスポットがあったり、オーストラリア最古の美術館「National Gallery of Victoria(ビクトリア国立美術館)」が入場無料となっていたりと、非常に身近な存在としてアートが親しまれているメルボルン。有名なアーティストが描いたものから無名の一般人が描いたものまで、さまざまな作品が街に溶け込んでいます。

自然と歴史、アートが共存する、歩いてるだけで楽しい街をおいしいコーヒーを片手に歩く。休日はお気に入りの雑貨屋さんや本屋さんに入り浸ってみたり、気さくでアットホームな現地の人たちと交流したり。

そんな暮らしが送れるメルボルンはまさに誰もが住みたいと思う街!メルボルンでの旅は、きっと現地に住んでいるような感覚が味わえることでしょう。

住みながら働く。住むように旅する。そんな時間をメルボルンで送ってみませんか?

大阪でメルボルンのカフェ文化を体験できるイベントを開催!


とはいえ、今すぐ海外に飛び立つのはなかなか難しいもの。

「そんな簡単には行けないよ……。」「まずは気軽にメルボルンの雰囲気を知ってみたい!」そんな皆さんに向けて、メルボルンの雰囲気を体感できるイベントを大阪で開催します!

実は大阪市とメルボルンは姉妹都市。今年は提携から45周年ということで、「コーヒーと繋がる旅、メルボルン」をテーマにしたトーク&ラテアートデモセッションを実施することになりました。

当日はラテアートの世界チャンピオンであり、メルボルンでバリスタ経験を積んだ、カフェ『PATHFINDER』の代表・下山修正さんやフォトグラファーの6151さんをお招きしたトークイベントやメルボルンブランドの「プラナチャイ」や「レモネード」などを無料で試していただけるコーナーを実施!

photo by Standart

下山 修正
PATHFINDER INTERNATIONAL / XNOBU
代表取締役 CEO〇世界有数のコーヒーの街として知られるメルボルン、そのメルボルンで修行を積み、ラテアートの世界チャンピオンの座に輝いた〇ラテアート世界大会で2度優勝、5年連続、世界大会で入賞した世界トップバリスタ〇カフェの聖地メルボルンでビジネスビザを取得し、Chief Baristaとして系列店舗全店の採用、教育、経営管理、系列店舗の立ち上げなどを行う

6151
フォトグラファー
InstagramをきっかけにOLからフリーランス・フォトグラファーに転身。現在は風景からブツ撮りまで幅広く手掛け、国内外で活動をしている。雑誌やウェブで旅に携わる傍ら全国でフォトワークショップを開催するなど、「写真の楽しさ」を伝える活動に取り組む他、インスタグラム@6151では12万のフォロアーを持つインスタグラマーとして活躍中。

ビクトリア州政府とビクトリア州政府観光局のブースもあり、メルボルンの最新情報も入手できちゃいます。

他にも、メルボルンにまつわる多彩な登壇者によるトークや、下山さんやメルボルン在住バリスタのラテアートパフォーマンスなど、1日を通してコンテンツが盛りだくさん!この夏はぜひ大阪で、メルボルンの雰囲気を存分に味わってみてください。

コーヒーと繋がる旅 ― オーストラリア メルボルン

日時:2023年7月22日 (土)10:30 – 19:00(ブース開催時間)
参加費:無料
定員:座席数20席(座席は先着順での受付、事前の申込みは不要です。満席時は立見エリアでの観覧となります。)
会場:ルクア大阪 ルクア イーレ 4階イベントスペース「sPACE」(大阪市北区梅田3-1-3)

イベント詳細はこちら

ライター

埼玉県生まれ。あまいものと音楽を愛でるヲタク気質な19歳。高校を卒業し、自分の「好き」と向き合うためにギャップイヤーを謳歌中。一日をちょっとだけ豊かにするアイデアブログ「PEACHY mode」の管理人。夢は 「自由でご機嫌な人生を送ること」。来年からはマレーシア国内の大学に留学予定。

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