ライター
多葉田 愛 セールスディレクター

1994年生まれ千葉県出身。在学中に4度の留学を経験し、海外文化に興味を持つ。まちづくり会社にて、広報と旅行事業の立ち上げを担当し、フリーランス、オーストラリアでのワーキングホリデーを経て、2020年1月よりTABIPPOのマーケティングを担当。

“東洋一の美しさ”と言われる与那覇前浜ビーチなど、美しい海で訪れる人を魅了する沖縄県宮古島。宮古ブルーと呼ばれるきらめく海はまるで別世界のようですが、人気観光地である沖縄本島の那覇空港から飛行機で約45分の距離に位置し、東京からも直行便で3時間ほどで行くことができるんです。

都会にいると季節の移り変わりや、自然の存在を感じにくいですが、宮古島を旅してみたら初夏の空気感、流れる雲、遠くに聞こえる波の音など身近な自然と意識を向けられるようになりました。

そんな自然がすぐ側にある宮古島では、都会ではできない特別なアクティビティを体験することができます。今回の宮古島旅では、旅先体験予約サービス「KLOOK(クルック)」を使ってアクティビティを楽しみました。

【遭遇率98%】ウミガメと一緒に泳ぐシュノーケルツアー

photo by Akane

アニメの世界でしか目にしたことがなかった、ウミガメ。なんと宮古島では、船に乗らずともビーチから少し泳げば、ウミガメに出会うことができる場所があるそう。

「ウミガメと一緒に泳いでみたい!」そんなワクワクした気持ちで、市内中心にあるアクティビティのショップへ向かいました。

photo by サマーリゾート宮古島

出迎えていただいたインストラクターの方は、宮古島に移住して4年目で毎日3回は海に潜るというプロフェッショナルです。

最初にシュノーケルの道具の使い方や、泳ぎ方をレクチャーしてくれました。私はシュノーケル初心者ですが、丁寧な説明に安心しました。

説明の後はウェットスーツに着替えて、車で20分ほどの「新城(アラグスク)海岸」へ向かいます。数あるビーチの中でもシュノーケルスポットとして人気の新城海岸は、サンゴ礁が広がり、餌となる海藻も多くあるため、浅瀬でもウミガメを見ることができます。

ウミガメとの遭遇率は98%で、多いときには40分で20匹に出会ったこともあるそう!

いざ海に入り、シュノーケルツアーがスタート。インストラクターの方がウミガメと出会えるスポットに導いてくれます。

photo by サマーリゾート宮古島

ほんの5分ほど泳いだところで、最初のウミガメに出会うことができました。ウミガメはとっても穏やかで、すぐ側で一緒に泳ぐことができます。

間近で見るウミガメのかわいい表情や、のんびりとした動きに癒される…。

photo by サマーリゾート宮古島

シュノーケルを楽しんでいると、更に3匹のウミガメが集まっているとインストラクターさんが声をかけてくれました。そこまで泳いで行くと、仲良くエサを食べているウミガメたちの姿が。

更に目線を移すとカラフルな魚がサンゴ礁から覗いたり、楽しい海の世界に飽きることがありません。

photo by サマーリゾート宮古島

ゆったりとしたウミガメとの時間を存分に堪能して、帰路へ。ショップには、男女別のシャワー&着替えスペースも完備されているので、温かいお湯で身体についた砂や海水を洗い流すことができます。ドライヤーの貸し出しもあるので、そのまま次の場所にも移動しやすかったです。

もちろん感染対策もバッチリなので安心してツアーに参加することができます。

photo by Akane

シュノーケル中に撮影してもらった写真は、その日の内にすぐにデータを送ってくれました。ウミガメと一緒に泳ぐという貴重な体験を写真という形で思い出に残せるのも嬉しいですね。

■詳細情報
・名称:宮古島・ウミガメと泳ぐシュノーケルツアー
・事業者名:サマーリゾート宮古島
・含まれるもの:シャワールーム、付属品・用具(すべて)、保険(オペレーター提供)、ツアー中に撮影した写真データをプレゼント(スマートフォンへデータ転送) 、ドライヤー
・お申し込みURL:https://www.klook.com/ja/activity/46707-sea-turtle-snorkeling-miyako-island/

 

宮古島の移動はレンタカーが最適。海沿いのドライブを楽しんで

photo by Ai

アクティビティ体験の合間に島内をドライブ。レンタカーも「KLOOK」を使って予約をしました。

今回選んだトヨタレンタカーは、空港まで送迎があるので、到着してすぐに車を借りることができて便利。メンテナンスや清掃・消毒も行き届いているので安心です。

宮古島は、山手線内側の面積(約63km²)の約2.5倍の広さがある大きな離島。いろいろな体験をしたいというアクティブな方には、レンタカーの移動がおすすめです。

photo by Ai

宮古島と伊良部島を繋ぐ、海の中に建てられた伊良部大橋は最高のドライブスポット。無料で渡れる橋としては日本最長の3540mを誇り、左右に海が広がる爽快な景色を眺めることができます。

レンタカーを運転して、島の魅力を余すことなく満喫してみてはいかがでしょうか?

KLOOKをチェック

海から夕陽を眺める贅沢時間をサンセットカヌーで

photo by 宮古島 ADVENTURE PiPi

宮古島の広い空は、時間によって違った表情を見せてくれます。中でもとびきり美しいのは、サンセットタイム。自然が織りなす幻想的な色が空一面に広がります。

そんな美しい夕陽を海から眺めることができると聞いて、1日の終わりにサンセットカヌーを体験することに。サンセットビーチという夕陽が綺麗に見える場所に向かいました。

photo by Akane

カヌーの漕ぎ方を教えてもらい、早速カヌーに乗り込みます。ふたりで息を合わせて漕ぐのがコツと教わりました。

この日は夕方になり風が強くなってしまい思うように進むことができなかったのですが、ドライブで巡った伊良部大橋のふもとや、ビーチの近くなど場所を移動しながら、日が沈んでいく様子をのんびりと眺めました。

photo by 宮古島 ADVENTURE PiPi

前にゆっくりと夕陽を眺めたのはいつだろう?そんな風に考えてしまうほど、久しぶりに空を見上げた気がします。温かい太陽の明かりを感じながら、日常とは違う時の流れに身を委ねることができました。

サンセットツアーにはカヤックだけでなくSUPのオプションもあるので、気分によって選んでみてくださいね。

■詳細情報
・名称:宮古島・選べるSUP/カヌー体験(朝/夕/夜)
・事業者名:宮古島 ADVENTURE PiPi
・含まれるもの:ウェア(すべて)、付属品・用具(すべて)、保険(オペレーター提供)
・お申し込みURL:https://www.klook.com/ja/activity/47481-sunrise-sunset-night-sup-canoe-experience-miyako-island/

 

宮古島旅をKLOOKで満喫しよう

photo by Akane

限られた旅の時間をグッと充実させてくれるKLOOKの魅力的なアクティビティ。「ウミガメと泳いでみたい!」「ドライブで島を巡りたい」「綺麗な夕陽を海から眺めてみたい」というワガママな願いをたった1日のうちに叶えることができました。

旅先での時間を無駄にしないためには、事前の予約がおすすめ。何をしようかな?と悩んでいる人も、KLOOKのサイトを見れば、やってみたいことがきっと見つかるはずです。

■KLOOKのポイント
・世界/日本各地の種類豊富な体験
・いつでもベストプライス保証
・アプリで簡単&スムーズな予約
・非接触の事前予約で安全

スマホ1台で予約も、当日の受付も完結するので、とってもスムーズ。感染対策にも配慮されたアクティビティを安心・安全に楽しむことができます。

今年の夏は都会の喧騒を離れて、宮古島の海に癒される旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

KLOOKをチェック

ライター
多葉田 愛 セールスディレクター

1994年生まれ千葉県出身。在学中に4度の留学を経験し、海外文化に興味を持つ。まちづくり会社にて、広報と旅行事業の立ち上げを担当し、フリーランス、オーストラリアでのワーキングホリデーを経て、2020年1月よりTABIPPOのマーケティングを担当。

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