それは一度きりの楽しいだけではない、また来たい、また関わりたい時間だった。
しかしその後は世界的な感染症の影響もあり、また卒論や他の活動の事情もあり、学生時代に「ワーホリ生」として再び訪れることはできないまま卒業を迎えた。
旅が終わってもワクワクは続く!オンラインコミュニティ「週末住人コミュニティ」
それから2年後の2022年春、「note」の海を泳いでいると、たまたま見覚えのある名前の記事に出会う。
この執筆元こそがあのときの「週末住人」であり、第二の出会いだった。
そのつながりは鳥取県を中心にしつつも、場所を問わず広がっており、週末住人Inc.の活動に共感してくれたU30歳(1991年以降生まれ)の方であれば、全国・世界中どこからでも、どなたでも参加できます!
noteより引用
例えば、毎週金曜日に行われるオンライン交流会「遠くdeさけ部」。
「体験と民泊 もちがせ週末住人の家」「もちがせ暮らしの旅人」への宿泊や過去ワーホリ参加者などを中心とする、週末住人にご縁のある人=「週末住人s」が集い、おしゃべりを楽しむ場だ。
その雰囲気は現地での「週末なべ部」と同様で、新たな人との交流もあり、参加する度に新たな気づきやワクワクを得られるのは嬉しい。
加えて、個人的に嬉しいのが「プチ定期便」。
現地の「週末住人」が鳥取の美味しいものを独自に選び、定期的に送って頂いている。
週末住人の活動が伝わる素敵な手紙も添えられており、離れていても地域を感じられる仕組みだ。
(※ 注:月1,000円の会費を支払う「なかま会員」のみの特典)
さらに、週末住人s主催の対話会やトークイベント、週末住人sが用瀬に集まる「同窓会」など、不定期に様々な企てが行われている。
メンバーが多い関東・関西ではリアルでの飲み会「関東支部会」「関西支部会」が不定期に開かれ、「週末住人s」という共通項のもと、日常では関わることのない方と繋がれるのも楽しい。
離れていても繋がりは続く
旅先で宿泊するゲストハウスはあくまでも「きっかけ」であり、旅が終わっても続く関係性。
それこそがこの「週末住人」の魅力だと、自身も「週末住人s」の一員として思う。
いつしか「帰る場所」へ
こうした繋がりのお陰で、筆者にとってコミュニティスペース&宿泊施設「体験と民泊 もちがせ週末住人の家」「もちがせ暮らしの旅人」は「帰る場所」のひとつとなっている。
距離も遠いため現地を訪れることはハードルもあるが、ここ数年は、年に1度は現地を訪れるようになった。
もちろんオンラインでも楽しい時間を過ごしているが、それでも実際にちゃぶ台を囲んで話し、寝食を共にする時間にはまた違った価値があるのは事実。
「リアルで会うのは初めてだね!」みたいな会話が生まれるのもまた一興だ。
日常にほんの少しの刺激が欲しい方。旅先での交流を通し、楽しい時間を過ごしたい方。
そして、旅が終わっても「ワクワクすること」に関わっていきたい方。
そんな方は、ぜひ一度コミュニティスペース&宿泊施設「体験と民泊 もちがせ週末住人の家」「もちがせ暮らしの旅人」を訪れてみてはいかがだろうか。
ワクワクに溢れる週末住人の皆さんが、きっと温かく迎えてくださるはずだ。
「週末なべ部」以外の日でも、仲間がそろえばちゃぶ台を囲み、みんなでご飯を食べる。この時間が幸せなのだ。
・名称:もちがせ週末住人の家
・住所:〒689-1201 鳥取県鳥取市用瀬町用瀬229
・地図:
・アクセス:JR因美線「用瀬駅」下車徒歩約6分
・公式サイトURL:https://shu-jyun.com/
All photos by Nakashin