正社員を辞めてフリーランスライターになったのは、「お嫁さん」という夢があったから/ 桃(MOMO)インタビュー

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――旅以外に、趣味や好きなものはありますか。

洋画と海外ドラマです。年間150本ほど観ていますね。

飛行機に乗る予定があるときには、観る作品を事前に決めています。航空会社のWebサイトで映画情報をチェックしておき、飛行機の中で観られる作品は映画館では観ません。14時間のフライトで8本観たこともあります。
 

――映画に惹かれる理由はどこにあるんでしょうか。

疑似世界の体験が好きなようです。スイスの道を歩いているとき、「今、私がこれまでの人生において1秒も気にかけたことがない人とすれ違っていて、その人にも人生がある」ということに思い当って愕然としたんです。今まで自分の人生のことばかり考えていたけれど、この人たちはどんな人生を送っているんだろう? と。生きている間に、たくさんの人に会ってたくさん話を聞きたいと思っています。
 

――編集者らしい感覚ですよね。では、将来的に叶えたい夢はありますか?

夢はお嫁さんになることです。ライターという職業を選んだのも、結婚という夢のためです。

将来誰と結婚するかはまだわかりません。日本人だとしても、その人が突然インドに赴任する可能性もあるわけですよね。そんなときに会社勤めだと、インドで仕事を続けることはできないでしょう。そう考えたときに、ライターならどこでも仕事ができると思ったんです。

もしかしたら自分の言葉でだれかを変えられるかもしれないと思ったことも、ライターを選んだ理由のひとつです。
 

――結婚という夢がありながら、ずっと働き続けたいという思いもあるんですね。

東京で生まれ育った私ですが、両親が一生懸命働いてくれたおかげで、これといった苦労はありませんでした。東京にいたからこそ学んだことも多いです。自分の子もそんなふうに育ててあげたいと思うので、ずっと働き続けたいですね。専業主婦という柄でもありませんし(笑)。

結婚って、“誰かのことを一生好きでいられる権利”だと思っています。結婚する人は、どんなことが起きても好きでいられる人。仕事を頑張るためにも、お嫁さんになりたいんです。
 

――結婚したら、ハネムーンはどこに行きたいですか。

ドバイです! ドバイはずっと行きたい街です。海と砂漠とビルがある、大人のテーマパークですよね。お金をたくさん持って行って遊び倒したい。

ハミルトン島(オーストラリア)もいいですね。旅行会社に勤めていたとき、仕事として行って素敵だったのですが、1人だったので……。今度は恋人か、結婚した人と行きたいです。
 

――最後に、フリーランスのライターをめざしている人や、TABIPPOのライターに興味がある人にメッセージをお願いします。

フリーランスライターとしてやっていくことは、決して簡単なことではありません。ひとつの約束ごと、言葉、発信が自分の人生を変えるかもしれませんから。だから、しっかり判断して選んでほしいと思います。

でも書くことが本気で好きなら、TABIPPOは万全の環境だと思います。私自身、今でも日々先輩方から学んでいます。覚悟は必要ですが、この仕事をしたいという情熱があるならいつでもウェルカム! 一緒に頑張れればうれしいです。
 

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text:西嶋結
photo:前田塁

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WRITER

西嶋結
アクティブ系引きこもり
編集の仕事をしています。2012年に半年間の旅行を経験し、現在に至るまで訪れた国は50か国とすこし。日本では積極的に引きこもっています。本好き。

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