日本からの観光ツアーも多く組まれる、アフリカ大陸の人気観光地、モロッコ。モロッコと言えば、皆さん何を思い浮かべますか?実はモロッコは、街を歩けば「可愛い」の言葉が止まらない程、安くてお洒落な雑貨に溢れています。
節約しているバックパッカーたちも皆、魅惑に一撃してお財布の紐が緩んでしまうとか?!今回は、可愛いものに目が無い私が、そんなモロッコで見つけたお洒落で可愛い雑貨をご紹介します。
バブーシュ
photo by peco
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動物の皮や布を用いて作られた、モロッコの伝統的な履物。色鮮やかで多様なデザインのバブーシュはなんと、1つ1つが職人による手作りです!
履いたときの柔らかい踏み心地と、フラットな感覚がたまりません。室内外で使え、男女共にデザイン豊富なので、数足買い揃えたいところです。
タジン鍋
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モロッコと言えばタジン!とんがり帽子のような独特の形のおかげで、食材の水分のみで調理が出来てしまう万能鍋。
日本でも流行していたので、馴染みがある人も多いのでは?国内にあるタジン鍋は、とにかく安い上、可愛いデザインのものが数多くあります。手のひらサイズのものから販売されているので、小物入れとして買うのもお手軽です。
アルガンオイル
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モロッコ原産のアルガンと言う植物から出来る植物油。このオイルの最大の魅力は、食用・薬用、どちらにも使用出来る万能性です。
全身に使えばもれなくお肌ツルツルで、マッサージオイルとしても効果的。また、このオイルは便秘解消に効果的で、現地の女性からも重宝されています。女性のお土産に迷った時は、このオイルをどうぞ!
ティーグラスセット
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カラフルなガラスのグラスとシルバーのポットにトレー。これらを用いて甘いミントティーを飲むのがモロッコ流。
アフタヌーンティーをお洒落に彩るティーセットは、これだけでいつものお茶会が豪華になること間違いなし!長期旅行者の私も購入したくてたまらないグッズです。
ストール
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街を歩けば目に入る、カラフルでお洒落なデザインのストール。これらはサボテンの繊維から作られたサブラ糸で編まれており、その光沢感がポイント。
ファッションにもインテリアにも使え、1本あるだけでお洒落度急上昇です。
モロッコ食器
こんなデザインなら置いておくだけでお洒落!と思うような色合いと柄の食器類。
毎日の食卓も、ちょっぴりお洒落なカフェに行ったかのような感覚になれちゃう程です。これらに何を盛り付けようか、考えただけでにやけが止まりません。
ジュラバ
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全身をすっぽり覆うそのスタイルは、イスラム教に準じた格好に適しているので、モロッコ人の多くが着用しています。
部屋着として使えるので男性にも人気があり、オーダーメイドで自分にぴったりのものを作って貰うのがおすすめです。
タジンバスケット
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タジン鍋の形に編まれたバスケットは、使い道たくさんで、お洒落度アップさせてくれます。
キッチンで食材保存用に、リビングでマガジンラックに、玄関先でスリッパ入れに…と多様で、どんな場面にも持ってこいなモロッコバスケットです。
モロッコランプ
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緻密な網模様から柔らかい光が照らすモロッコランプ。布張りでできたランプカバーは、キャンドルの光で優しい光を灯します。
寝室に、リビングに、部屋のインテリアに仲間入りさせれば、ワンランク上のムードを創りだすことが出来ます。
カルカバ
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カルカバは、鉄製のカスタネットのような楽器。モロッコの伝統的なグナワ音楽には欠かせない楽器で、一度手にするとその音の虜になってしまいます。
カルカバモチーフのキーホルダーもあり、友達へのお土産としておススメです。エッサウィラという街で毎年6月に開催される、音楽の祭典も必見です!
モロッコニット帽
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私が1番おススメのモロッコニット帽は、日本円にして約120円程。
コック帽のような少し縦に長い筒型が、なんとも言えない可愛さ。店先で1つ1つおじさんが手編みしているので、少しずつデザインも異なる世界に1つだけのニット帽です。
これを被れば最先端のお洒落さんに仲間入り。
まとめ
モロッコ雑貨の最大の魅力はその安さとデザイン。街中を歩くたびに「店ごと買いたい!」と思うほど、その魅惑にどっぷりハマってしまいます。この可愛さを確かめに、ぜひモロッコへ訪れてみてはいかがでしょうか?