このクスクスですが、モロッコではほとんどのレストランで食べることができるので色々な店のクスクスを食べるのも面白いかもしれません!
見渡す限り青の街・シャウエン
絶景としても名を挙げてきているシャウエン。最近多くの本やメディアで見かけるようになりました。
建物の壁が青く塗られていて、その不思議な光景が一目見たいとたくさんの人が憧れているのではないでしょうか。
旅の疲れはハマム&マッサージ
ハマムはアラビア語で「公衆浴場」という意味ですが、垢すりやマッサージサービスが頼めるというのが特徴。
ハマムは地元の人が入る安い大衆向けの物から、観光客向けとされる高級店まで幅広く展開されています。
安い方が良いから地元人向けの店に行こう!と考える方に一つ注意したいのが、観光客お断りという店も多いということ。
確実なのは宿の人にオススメのハマムを聞くことですが、自分で探そうという方は気をつけてください。
数々の映画のロケ地となった世界遺産
モロッコ国内で最も美しいクサール(要塞化された村)とも言われています。
アイト・ベン・ハッドゥ。アトラス山脈の南側に連なるカスバ街道のオアシスに在る小さな村で、砂漠の中に在る大きな町・ワルサザードの近くに在ります。
「アラビアのロレンス」「シェルタリング・スカイ」「ソドムとゴモラ」「グラディエーター」「ナイルの宝石」「ハムナプトラ2」など数多くの映画のロケ地になりました。
ここへ行くまでのアトラス山脈越えでも絶景に出会えるのでぜひ!
意外とおいしいミントティー
来客を招くときは歓迎の意を込めてこのミントティーを淹れるのがモロッコ流のおもてなし。
国民には毎日のように飲まれているのですが、ミントティーは日本の茶道のように芸術の一種として捉えられていてお茶の淹れ方には作法があるそうです。
よって淹れる人によって好みの濃さも違うため、各家庭やレストランでそれぞれ味が違います。
味はミント感が強くさっぱりしているため、味の濃いものを食べたあとの口直しや、お好みで砂糖を入れるため、甘いものを口にしたいときにもピッタリ。
個人的には多くのモロッコ人と同じ飲み方である砂糖をたっぷり入れた甘いミントティーがおすすめです!
プチ情報ですが、ミントティーは花粉症の症状を緩和させる効果もあるそうです。(その場合は砂糖を控えて!)
【10選では足りないほどの魅力】
今回は少し有名なものから行ったことがないと知らないかもしれない情報まで書きましたが、まだまだモロッコという国には魅力が詰まっています。
男女共にオススメできる国なので、ぜひ、それを確かめに旅行先に選んでみてはいかがでしょうか♡