編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

皆さんは、ドイツ南部の都市・ミュンヘンをご存知でしょうか?かつてミュンヘンには多くの修道士が住んでいたそうで、他のドイツの街に比べ、中世から続く美しい景観を今なお保っていることで有名です。

また、ビールの祭り「オクトーバーフェスト」など、世界的に有名なお祭りもある魅力溢れる都市です。今回はそんなミュンヘンに旅行へ行った際に、必ず訪れたいおすすめ観光スポット17ヶ所をご紹介いたします。

*編集部追記
2017年5月公開の記事に、新たに5スポットを追加しました。(2017/11/1)
2017年11月公開の記事に、新たに追加しました。(2018/10/23)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

ミュンヘンに行ってみての感想

Photo by pixabay

私がミュンヘンを訪れたのは初夏の頃でした。気温は少し肌寒いくらいだったので、観光するにはぴったり!観光って歩くことが多いので、意外と体が暑くなったりするんですよね。

ミュンヘンはドイツで3番目に大きな都市ですが、見所と言える観光スポットはコンパクトにまとまっており、非常に便利!人も親切で、外国人がいてもあまり疎外感がありません。

ミュンヘンは中世から続く美しい景観を今なお保っていることで有名で、ベルリンなどドイツの他の都市と比べて、よりヨーロッパらしい雰囲気を感じられる場所です。そんな美しい街並みを保ちながら都市としてもきちんと機能しているので、ミュンヘンは住みやすそうだなあと思った記憶があります。

ミュンヘンを観光する際のアドバイス

Photo by pixabay

ミュンヘンについての治安ですが、正直に言えばそこそこというところでしょうか?ベルリンやフランクフルトと比べて際立って治安が悪いわけではないものの、だからと言って安全ではないという感じです。特に中央駅周辺は治安が悪いところも多いらしく、鉄道でミュンヘンに行く場合は注意が必要です。

物価は東京よりも若干安いぐらいなのであまり心配ないですが、野菜や果物はスーパーでかなり安く買えるので(しかも量り売り!)、自炊すれば旅費をかなり節約できます。

衛生面はさほど悪くないですが、ドイツは駅などの公衆トイレが無料ではなく、お金を払う場合がほとんど!その分きれいですが、小銭を持っていない時にトイレに行きたくならないよう気をつけてください。

新市庁舎

photo by pixta

新ゴシック建築の荘厳な建物!ミュンヘンを代表する観光スポットといえば「新市庁舎」です。新市庁舎の高さは85メートルにも及び、外観の繊細な装飾は見事としか言いようがありません。

新市庁舎の中央部には、32体の等身大の人形が踊るドイツ最大の仕掛け時計があります。

■詳細情報
・名称:ミュンヘン新市庁舎
・住所:Marienplatz 8
・アクセス:[U][S]Marienplatz下車からすぐ
・マップ:
・営業時間:3-10月 10:00-19:00(11-4月 10:00-17:00)
仕掛け時計のパフォーマンス11:00~、12:00、17:00~
・定休日:11~4月の土・日・祝、12/24~1/1
・電話番号:+49 89 23300
・料金:€2、6~18歳€1
・オススメのツアー:ミュンヘン旧市街午前散策マリエン広場と周辺人気スポットオプショナルツアー
・公式ホームページ:https://www.muenchen.de/sehenswuerdigkeiten/orte/120394.html

フラウエン教会(聖母教会)

photo by pixta

「フラウエン教会(聖母教会)」は、個性的な2本の塔がシンボルとなった後期ゴシック様式の教会です。ミュンヘンの中心部にあり、アクセスも良し◎

内部には、バイエルン王ルードヴィヒ2世の墓碑や美術品などが多数所蔵してあります。

■詳細情報
・名称:ブラウエン教会(聖母教会)
・住所:Frauenplatz 1
・アクセス:[U][S]Marienplatz下車 徒歩3分
・マップ:
・開館時間:7:00‐19:00(木‐20:30、金‐18:00)
・料金:無料

レジデンツ

豪華で美しい内装にうっとり!バイエルン王家が住んでいた宮殿「レジデンツ」も、観光スポットとして人気です。

現在は4つの博物館と劇場になっており、宝物館ではたくさんの宝飾品を鑑賞することができるそうです。

■詳細情報
・名称:レジデンツ
・住所:Residenzstrasse 1, 80333
・アクセス:[U]ODEONSPLATZ下車 徒歩5分。[S]MARIENPLATZ下車、徒歩5分
・マップ:
・開館時間:9:00‐18:00(4/1~10/15)、10:00‐17:00(10/16~3/31)
最終入場は閉館1時間前まで
・休業日:1/1、12/24、12/25、12/31、カーニバル火曜
・料金:レジデンツ博物館(レジデンツ宝物館も同じ)€7 学生は €6 両館コンビチケット €11 学生は€9
・公式サイトURL:http://www.residenz-muenchen.de

カールス広場

photo by pixta

ミュンヘン中央駅とマリエン広場の間に位置する「カールス広場」は、市民の憩いの場として親しまれています。

広場の前には大きな噴水があり、夏は涼しさと安らぎを市民に与え、冬は小さなアイススケートリンク場として活躍します。噴水を見ながら休憩して、疲れを癒しましょう。

■詳細情報
・名称:カールス広場
・住所:Karlsplatz
・アクセス:[S] München Karlsplatz下車、[U]Karlsplatz下車 それぞれ徒歩1分
・マップ:
・オススメのツアー:ミュンヘン旧市街午前散策マリエン広場と周辺人気スポットオプショナルツアー
・公式ホームページ:https://www.muenchen.de/sehenswuerdigkeiten/orte/120328.html

ヴィクトリアーリエンマルクト

ミュンヘン・マルエン広場近くにある野外市場で、食材の他に、お土産なども購入することができます。クリスマス時期には、クリスマスを盛り上げるグッズのお店が並び、多くの人々で賑わいます。

地元の人もよく利用するので、まるでミュンヘン市民になったかのような気分で買い物を楽しめますよ。

■詳細情報
・名称:ヴィクトアリエンマルクト
・住所:Southeast of Marienplatz, Munich, Bavaria 80331
・アクセス:[U][S]Marienplatz下車、徒歩6分
・マップ:
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

RELATED

関連記事