ライター
Napsy 踊る旅人フォトグラファー

オランダと日本に拠点を持つ、アートディレクター/ フォトグラファー。 趣味は、世界の酒と牡蠣めぐり、Salsa,Swing,Kizomba のダンスを通じ て夜遊びとフェス参り(EDM も)。 心の故郷はセネガル。 特技は居候とご飯に招待される事 in the world! 

Hi! 踊る旅人フォトグラファー ナプシーです。旅は感じるもの、繋がるもの、クリエイトするもの。私の目から見た世界を、皆さんにシェアさせてください。

今回はローカル祭り大好き、伝統音楽大好きな私が、地元民しか知らないお祭りに辿り着いた方法をシェアします!

 

ミャンマーの仏教と自然信仰、お祭り大好きなローカルの人々


photo by Napsy

ミャンマーは仏教の国。それと同時に、少数民族が信じる自然信仰などもありとても信心深い国です。男性国民のほとんどが、幼少期に一度か二度、功徳を積むために出家を経験するほどです。

日本でも夏になると日本中でお祭りがありますが、信心深いミャンマーも同じく様々な神様のためのお祭りがあります。お祭りといえば、屋台、射的、歌踊り、お祈りの儀式。人々は普段よりも浮かれたテンションで楽しく夜を明かす。日本と一緒ですね。

 

キラキラとしたお祭りの玩具、見た事もないお祭りフード、ステージでは民族舞踊団や芸能人達。それを見に民族衣装で集う少数民族の家族、射的やアミューズメントで遊ぶ子供のモンク達、一層派手に飾り付けられた仏教建築。

これらを見れるのは、観光客には知らされず行われるローカルなお祭りだけ!お祭りなら、見るだけでなく参加して感じられる!

今回はそんなローカルな祭りの3つの楽しみ方と、探し方をシェアしたいと思います。

 

ミャンマーのお祭りローカルフード食い倒れ!


photo by Napsy

物価の安いミャンマー、地元の人だけのお祭りでは激安の数十円で食べられちゃいます!こちらはすり身を揚げたカマボコ的なもの。串揚げ的な?ソースをつけていただきます。


photo by Napsy

これは魚を練り込んで揚げたおせんべい。パリパリで魚はフワフワで美味しい!


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こちらでは食べたい野菜を選んで、真ん中のすりこぎ的なもので潰してサラダのようにしてくれます。パパイヤやスターフルーツ、ローカルな野菜が面白い。

豆やジャガイモもとても合う!仕上げにナッツとスパイスが効いてて、ピリっと美味しいです。毎朝食べたい〜!


photo by Napsy

これはたこ焼き機のようなもので揚げた、ミャンマータコ焼き(NOタコだけど)。ポテト卵味と、スペインを思わせるピリ辛パプリカ味。この直後にビール買いました。


photo by Napsy

これは見た目はグロいですが、日本人的にはどこかで食べたような味のスイーツ……そうそう、和菓子のすあまみたいな味!もっちもちで美味しいです。

 

いつもより更に派手派でな寺院のお祭りデコレーション!


photo by Napsy

ミャンマーの寺院は普段から、原色、ミラーでキラキラ、LEDライトで目映いのですが、お祭りの時はさらに、お花や南国のフルーツで飾られています!ちなみにこれは通常時のお寺。


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この緑色の叶姉妹のような子達は、ナッ信仰の精霊なんだそう。

仏教が伝わる以前から信仰されてきたナッ信仰は、自然に宿る精霊(木や石など)と、人間の姿で神格化されたものを対象としていて、ミャンマ-人は仏教やナッ信仰を様々な場面で使い分けて生活しているそうです。

日本の神道と仏教みたいな感じでしょうか?

photo by Napsy

この9つ頭がある精霊には、薔薇をうかべたお粥のようなものをお供えするのだとか。これらの情報は優しい地元の子どもが一生懸命教えてくれました。


photo by Napsy

日本との差を感じるのは、10代の子ども達すらこれらの信仰に詳しく、楽しそうに説明ができること。信心深さを感じます。

photo by Napsy

日没前には船にのって、奥の寺院へ渡ります。水浴びをする地元の人達が手をっています。

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Napsy 踊る旅人フォトグラファー

オランダと日本に拠点を持つ、アートディレクター/ フォトグラファー。 趣味は、世界の酒と牡蠣めぐり、Salsa,Swing,Kizomba のダンスを通じ て夜遊びとフェス参り(EDM も)。 心の故郷はセネガル。 特技は居候とご飯に招待される事 in the world! 

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