今にも転がりそうな巨石の上に絶妙なバランスで立っているかに見えるパゴダは、まるで重力を否定しているかのような神秘的な雰囲気を醸し出しています。
バガン遺跡
photo by Juan de Dios Santander Vela
11世紀から13世紀に栄えたミャンマー最初の王朝、バガン王朝の歴史の中で建てられた寺院やパゴダが残る遺跡です。現在も3000基弱の建築物があり、その中にはヒンドゥー教の影響が伺える装飾や、壁画なども残されているため、歴史的、考古学的にも貴重なものとされています。世界三大仏教遺跡の一つに数えられていることでも有名です。
ファウンドーウーパゴダ(インレー湖)
ミャンマー中部、シャン高原にあるインレー湖にある水上の寺院がファウンドーウーパゴダです。毎年9月〜10月に、伝説の鳥カラウェイを模した黄金の筏が湖をめぐる、筏祭りが開催されます。
まとめ
いかがだったでしょうか。日本からミャンマーまでは直行便で結ばれています。また、ミャンマーへの入国にはビザが必要です。事前に情報を集めた上で、余裕を持ってビザを申請してくださいね。