アフリカの孤児院ってどんなところ?ナミビアの孤児院行ったら自分の生き甲斐になった

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こんにちは。旅好きな人の中で、国際協力やボランティアに興味がある人もいるのではないでしょうか。私もその中の1人でした。いつも旅をしながら「自分が旅を楽しむのもいいけど、それだけではなく世界で困っている人のために何かできないか」ということを常に考えていました。

そんな私は今アフリカのナミビアで孤児院のサポートをしています。子どもたちの笑顔はどんな旅の思い出にも代えることができないかけがえのないものです。

今回は私が今の活動を始めたきっかけや、どのような活動をしているかなどについてご紹介します。

 

なぜナミビアの孤児院を選んだのか

photo by Shoko_Jyaiko

私が今ナミビアの孤児院でボランティアすることになったきっかけは、まずアフリカの子どもが大好きだったこと。そしてアフリカのどこかでボランティアをしたいと考えたとき、中でも人や自然や街がとても気に入ったナミビアで活動したい、と思ったことが始まりでした。

外国人が少ないことや、ナミビア人は英語が話せるということもプラスの要素でした。

 

ボランティアできる施設は孤児院以外にも様々なところがありますか、私が孤児院にこだわったのは、やはり子どもを対象に活動したかったから。

幼少期の環境はとても重要で、その子の将来に大きく影響するものです。そんな大切な時期に親がいない子どもたちのために、少しでもなにかできればと思ったことが孤児院を選んだ理由です。

photo by Shoko_Jyaiko

しかしナミビアで何もツテのなかった私。とりあえずインターネットやFacebook でナミビアの孤児院を探し、手当たり次第に連絡をしてみました。そんな中返事をくれた方がいたので実際ナミビアに行ってみて、何件かの孤児院を見学してみました。

そこで行った孤児院で働いていたSheilaという女性に出会ったのが私のナミビアでの孤児院活動の始まりでした。

 

自国よりナミビアの子供を選んだSheilaとの出会い

Sheilaはもともとジンバブエ出身で、2012年に旦那さんの仕事の都合でナミビアに引っ越し孤児院で働いていました。

photo by Shoko_Jyaiko

しかし2015年に旦那さんが仕事中の事故で亡くなってしまいます。ジンバブエに帰ることもできたSheilaですが、孤児の子どもたちを置いていくことはできないと思い、ナミビアに住み続けることを決意します。

実はSheilaは10歳の頃に両親を亡くしており、9人兄弟の姉が母親代わりとなり育ててくれました。そんな辛い経験を他の子どもたちにさせたくないと思い、ナミビアの孤児院で働きつづけることを決めたのです。

そして2018年にドイツの企業の支援を得て、自身の孤児院「INAMI」をオープンしました。

photo by Shoko_Jyaiko 別の孤児院を訪れた際に、Sheilaと双子の女の子と撮った写真

Sheilaのすごいところは、彼女自身の息子と娘と一緒に孤児10人のお世話をしているところ。自分の子どもたちと孤児を分け隔てなく平等に接している彼女は本当に尊敬すべき女性です。

そんな彼女の熱い想いに胸を打たれ、私はSheilaや子どもたちのためにINAMIをより良い孤児院にするサポートをしたいなと思い活動を始めました。

 

「愛する家」という名前が付けられた、INAMI孤児院

INAMIは現地の言葉で「House of Love」という意味です。ナミビアの首都WindhoekのKataturaという地区にこの孤児院はあります。

photo by Shoko_Jyaiko

建物は比較的新しく広々としていますが、まだオープンしたてのため家具や生活用品が足りないのが現状です。現在この孤児院には3歳から15歳までの12人の子どもたちが生活しています。ここに住む子どもたちは幼少期にとても悲しい経験をしています。

中には親にビールを飲まされて保護された子や、母親が逮捕された子どももいます。子どもたちに会いに行くといつも明るく元気いっぱいですが、心の奥底には悲しい過去の思い出があるのかと思うと胸が痛くなります。

特に小さい子どもたちはとても甘えん坊で、やはり親の愛に飢えているのかなと感じます。

photo by Shoko_Jyaiko

普段はSheilaが1人で子どもたちのお世話をしていますが、時々ボランティアの人たちも見ることがあります。私も訪問する時はできるだけ多くの人たちと一緒にいき、世界中のいろんな人たちが子どもたちのことを想っているということ、この子たちは1人じゃないんだということを伝えられたらと思い、日々活動しています。

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横浜生まれ中東育ち。現在はカタール在住。今まで住んだことのある国はエジプト、アメリカ、カタール。人生の約半分は海外暮らし。高所恐怖症で飛行機も苦手なのに、旅がしたくてなぜか客室乗務員として空の上で…

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