TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

こんにちは、TABIPPOデザイナーのnana(なな)です。

日中は眩しいくらいに日差しが強い日も増えてきて「最近は暖かい季節になってきたな〜」と心踊らせながら、わたしは夏に向けてやりたいことや行きたい場所の数々に想いを馳せています。

今年は叶えられなかったとしても来年再来年も夏はやってくるから、のんびりやりたいことを叶えていきたいなと思っています。


暖かい季節が近づいてくるとわたしが恋しくなるのは東南アジア。夏が大好きなわたしは数年前、日本が冬の時期にタイのバンコクで暮らしていました。

タイに住んでる頃はよくタイ人に間違われていたわたし

学生時代に何度も旅をする中で気がつけば10回以上訪れていたのがタイです。

穏やかな国民性、美味しいタイ料理、そして現地で大切な友人がたくさんできて、もっとこの国のことを生活を通して知りたくなったから、やりたいことは今やらなくちゃ!と思い切ってタイに移住しました。


今思えば、旅や海外に長期滞在することはいつだってできることではなかったし、思い切ってよかったなと思います。

バンコクを拠点に市内はもちろん、北はチェンマイや国境を超えてラオスへ。南はマレーシアとの境に浮かぶ離島を転々と旅したり。

バンコクという都会で出会った友達や島でしか出会うことのなかった人々との出会い、タイの文化ももっと深く知れて、日本ではできない経験ができました。



いつかまたどこかの国にプチ移住をしてみたいな〜とバンコクの日々を思い出す度に思います。

そんな次の移住先を考えつつ、今回はお野菜とお肉の話、そしてボリューム満点のもちもち「米粉のバナナパウンドケーキ」のレシピをご紹介します。

お野菜とお肉の話


普段何気なく食べているもの。その食べ物を作っている人って誰だろう、どんな場所で作っているのかな、このお肉は何を食べて育っていたのだろう。わたしは最近自分のカラダのことを考える中でこのようなことも考えるようになりました。


カラダのことを考えることから、カラダをつくることは始まるとわたしは思います。住んでいる近くで採れたお野菜を今日は買ってみようかな、国産のお肉にしてみよう、とか。地産地消の意識をもってみたり。

わたしは自分のカラダのことを第一に考えて、食べるお肉は最小限にしています。暗く檻のような飼育場で一生を終える家畜と言われる動物が世界には数えきれないほどいて、育てる段階で抗生物質を打たれている動物も多くいます。それらを毎日のように食べているのが人間です。

そのような世界の現状を映画やネットでちょっと知って、食べるものを改めて考えてみたり。そうやって自分のカラダのことを考える時間もおすすめです。


お肉を食べずにタンパク質をどうやって摂取したらいいの?という疑問をよく耳にしますが、タンパク質は20種類のアミノ酸の集合体からできているので、お野菜からでも十分な量を摂取できるといわれています。

バランスよくお野菜や大豆製品、ナッツなどからタンパク質をとっている、ビーガンのスポーツ選手やボディービルダーの方などもたくさんいます。

ただあくまでこの考えはわたしのカラダにあった方法のひとつです。一番大切なのは世界の現状を知ること、そしてひとりひとりが自分のカラダに合う食べものを選択することなのかなと思います。

きっと自分のカラダのために始めたことは、遠く繋がって世界のこと、環境のことに繋がるとわたしは思っています。


そんな健康思考のわたしがカラダのことを考えるきっかけになった話などはこちら。
詳しくはvol.0で

では、今回のレシピをご紹介します。

TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

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