TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

ビビットな色合いに心惹かれて

Twitterで絡んだのがきっかけに、熊本から今回ツアーに参加してくれたギャルのみーちゃん(根は真面目)の写真。彼女の性格がよく出ている、明るく色のはっきりしたものの写真が多かったり、バンコクの色に目を惹かれていたんだろうなぁと想像してしまいます。凄く女の子らしい写真。みんなで夜は毎晩ビール飲んで恋バナしたり、ああ〜楽しかったね(旅の感想)

Photo by Misaki Tanaka

スナップショットに風景写真

天然金髪少女のりっちゃんの写真は、「人の写真」と「風景」の写真が多かった。みんなを見守るように気づかない間にスナップショットを撮られていたり。本当知らない間のショットがいくつかあって、こんなにこの瞬間楽しそうな顔してたのね!と、改めて引率者の私が1番楽しんでいたことを実感しました。

photo by Ritsuko Hosoya

あなたの写真には何が映る?

今までの旅の写真を見返してみるだけでも、きっと自分の新しい発見が見えてきます。「海の写真が多いな」、「この子のこの表情の写真ばっかりだ」って他にもいっぱい。きっと写真から知らなかった「わたし」が少しだけ見えてきます。自分の「好き」と思う瞬間とか、見てきた景色を見返すことができて、他人に共有することもできる。

写真のあり方は人それぞれです。その一例として私は「記憶をフィルムに焼き付けて残すこと」・「自分を知る」ために最近は写真を撮っている気がします。

 

「自分の好きってなんだろう」・「私って普段何に注目して世界を見ているんだろう?」今回のツアーではみんなに写真を通して、それらを考えてもらえるきっかけになればと思い写ルンですを配りました。

みんなにはどう届いたかな。でもツアーのサブテーマでもあった「新しい自分を見つける旅」、みんな一歩も二歩も前にこの7日間で進んだと私は感じました。そんなみんなの新しい発見の欠片がこの記録(写真)です。

 

さあ、次の旅は記憶をカタチに残そう

綺麗な絶景を目の前にシャッターを切ったり、なにげない一瞬を、隣にいる大切な人の笑顔を写真に残したり。何を撮影するかはその人次第。

いかがだったでしょうか?あなただけの旅だから、今しかない旅の記憶を写真に残そう。

TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

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