ライター
Yu Villegas 元パティシエ&日本語教師

娘二人が産まれてからも、旅は引き続き人生の生きがい。格安航空券を見つけては、週末旅に出かける日々。元パティシエ&日本語教師。旅で何よりも楽しみなのは、そこでしか食べられないローカルフードや地元の人々との交流。渡航国数34ヵ国。現在はワーホリ以来12年ぶりにドイツ滞在中。 インスタやブログでも旅情報を発信中。

こんにちは。ドイツ在住のYuです!2023年に入り、ヨーロッパ全体でコロナ対策の規制が緩和または全面解除され、旅のハードルがぐっと下がりました。

日本でも、そろそろヨーロッパ旅行へ……と考えている方が増えているのではないでしょうか。

でも実際、ヨーロッパ各国の旅の様子を見聞きすることは少なく、不安に思っている方もいるかと思います。

今回は、パンデミック後に実際に旅して見た、ヨーロッパにおける”WITH コロナ”の新しい旅のカタチを、季節ごとに紹介していきたいと思います。

この記事をきっかけにヨーロッパ旅のハードルが少しでも下がったら嬉しいです。

春は、チューリップ畑でハッピー満開

“ヨーロッパの春”の代名詞!オランダの絶景チューリップ畑


「ヨーロッパの春」といえば、オランダのチューリップ畑の絶景。

カラフルに咲き誇るチューリップ畑の可愛さといったら……!見るだけで一気にハッピーがフルチャージされちゃいます。「この景色を見て笑顔になれない人なんているわけがない」と思ってしまうほど。


チューリップのシーズンは、例年3月中旬~5月上旬ころです。なかでも4月中旬から下旬にかけてが満開の時期で1番の見頃。

首都アムステルダムでは毎年4月の1か月間、チューリップフェスティバルが開催され、街中のいたるところでカラフルなチューリップを見ることができます。

他にも、世界最大級のフラワーパークとして有名な「キューケンホフ公園」、そのエリアのリッセ周辺には、チューリップ畑がたくさんあり、どこを巡るか計画をたてるのも楽しみのひとつ。


リッセには広大なチューリップ畑が多くあり、その美しさに目を奪われます。

基本的にチューリップ畑は立ち入り禁止なので、外から撮影を楽しみましょう。近年、個人所有の畑に観光客が無断で入って、チューリップを踏んづけたり、ゴミを捨てたりして、畑の持ち主を悩ませているんだそう。ルールを守って、チューリップの絶景を楽しみましょう。


さて、オランダでチューリップといえば、上記のキューケンホフ公園が大人気の有名スポットですが、今回はあえて別の場所をおすすめさせてください!

それは「The Tulip barn」。キューケンホフ公園から車で5分ほどで”Theチューリップ畑!”のような雰囲気があり、あまり混雑もせずゆったりと散策を楽しめる穴場中の穴場なんです。


園内には、写真撮影に使える可愛い小道具や背景が置かれていて、乙女心をくすぐります。

子ども用の遊び場や、カフェ、フードトラックもあり、どの世代でも、どの時間帯でも楽しむことができるのも嬉しいところ。


「とにかくチューリップの絶景が見たい!でもできたら人混みは避けたい」「映える写真をのんびりたくさん撮りたい!」「子どもも楽しめるところがいい」という方に特におすすめです。

毎年チューリップの配置や小道具を変えているようなので、来年はどんな風景を見ることができるのか、今から楽しみです。

また、秋にはダリアとヒマワリの花畑に変身するんだとか。いつかその時期にも訪れてみたいなぁと思っています。

■詳細情報
・名称:The Tulip barn
・地図:
・住所:3e Loosterweg 130, 2182 CX Hillegom, Netherlands
・アクセス:キューケンホフ公園から車で5分
・営業時間:2023年のチューリップシーズンは、4月1日~オープン。シーズン中は10:00~19:00営業
・料金:7.5ユーロ
・公式サイトURL:https://thetulipbarn.com/

夏は、ビーチと太陽でエネルギーチャージ

マルタで真っ青な海と中世の街並みのバケーション


夏は、地中海に浮かぶマルタ共和国でバケーション♪マルタは6月中旬から9月中旬までが本格的なサマーシーズンで、多くの観光客で賑わいます。

私たちは少し早めの6月初旬に行きましたが、まだ街中もすいていて、人気のビーチを外せば人混みを避けて楽しむことができました。


「青の洞窟」で有名なのはイタリア・カプリ島ですが、実はマルタでも青の洞窟が見られることをご存じでしょうか?

「青の洞門」と言われる数か所の洞門をボートで巡ることができ、洞門によって異なる青の色を楽しめます。あまり知られていませんが、カプリ島の青の洞窟より美しいという人もいるほど。神秘的な青色は、一見の価値ありの絶景でした。


1980年にユネスコの世界遺産に登録された首都・バレッタ。「ハチミツ色の石」とよばれるライムストーン(石灰石)でつくられた建物とカラフルな扉、海の色のコントラストがあまりに美しく、まるでおとぎの国に入り込んだかのような気分になります。


半日もあれば、観光名所は徒歩ですべてまわれます。ですが、あまりの美しさに、私たちはプランを変更して丸々2日間をかけて街歩きを楽しみました。


公用語はマルタ語と英語なので、地元の人とのコミュニケーションもスムーズ。そして、マルタの人たちはとってもフレンドリー!

写真は、100年以上の歴史あるバレッタのレストラン「Rubino」の店主のおじさんと。マルタ料理とイタリア料理のフュージョン料理は、どれも悶絶もののおいしさで、マルタ滞在中何回も通いました。娘たちをとても可愛がってくれ、最後には自分の携帯を取り出して「君たちと仲良くなった思い出に、写真を撮ってもいい?」と聞いてきてくれたほど。


ちなみに、メニューは黒板に手書きで書かれた季節のメニューのみ。おじさんが、一つひとつ丁寧に料理の説明をしてくれます。

ウサギ肉の煮込み料理に、カラスミパスタ、鮮魚のカルパッチョ……どれも絶品でしたが、1番のおすすめはウニのパスタ。メニューに載っていなくても、ウニの仕入れがあれば特別に作ってくれるので、ぜひお試しを!

■詳細情報
・名称:Rubino
・地図:
・住所:53 Old Bakery Street, Il-Belt Valletta, Malta
・営業時間:月12:30~14:30、火~金12:30~14:30、19:00~22:30、土19:00~22:30
・定休日:日曜日
・電話番号:+35621224656
・公式サイトURL:https://www.rubinomalta.com/


夏場の旅の楽しみといえば、テラス席での食事もそのひとつ。レストラン内の密集を避けたいときにも安心ですし、外で太陽を浴びながらの食事は開放感にあふれ、ハッピー気分が倍増!

海を眺めながら、マルタの地ビールCISK(チスク)で乾杯する瞬間は、最高のひとときです。

ライター
Yu Villegas 元パティシエ&日本語教師

娘二人が産まれてからも、旅は引き続き人生の生きがい。格安航空券を見つけては、週末旅に出かける日々。元パティシエ&日本語教師。旅で何よりも楽しみなのは、そこでしか食べられないローカルフードや地元の人々との交流。渡航国数34ヵ国。現在はワーホリ以来12年ぶりにドイツ滞在中。 インスタやブログでも旅情報を発信中。

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