ライター
鈴木 直哉 旅するデザイナー

旅するデザイナーの鈴木直哉です。リモートで仕事をしながら世界を回っています。現在グアテマラに在住しています。

こんにちは、先日までニューヨークで生活していたNaoです。みなさんはニューヨークで生活したら月いくらくらいかかると思いますか?

海外ドラマが好きな方で、「セックスアンドザシティ」や「ゴシップガール」をご覧になった方は多いかと思いますが、劇中の登場人物のような生活をしたいと思ったら到底安く済むとは思えませんよね。
 
イギリスの雑誌「ザ・エコノミスト」によるとニューヨークは世界で9番目に物価が高い都市とのことです(2016年の調査)。

そんな生活コストがとても高いニューヨークですが、留学生であった筆者はお金に余裕がなく、最低限の生活費で生活をせざるを得ませんでした。

そこで今回は、筆者の実体験に基づいたニューヨークで月1000ドル以下で暮らす方法をご紹介したいと思います。

 

1.ニューヨークの生活費について

まずはじめに、ニューヨークで暮らす場合の一般的な月の生活費を駐在員と留学生のケースで試算してみたいと思います。筆者の友人の金融マンを例にとります。

・家賃-$3,800
・水道光熱費-$50
・TV/インターネット/通信費-$250
・交通費-$200
・食費-$1,000
・外食費-$600
・日用品費-$200
・交際費-$500
・娯楽費-$200     合計-$7,000

こちらの金額は夫婦の費用なので、一人当たりで計算しておよそ$5000程度といったところでしょうか。それに対して、友人の語学留学生の生活費を計算してみます。

・家賃-$1200(シェアルーム)
・水道光熱費-$40
・通信費-$50
・交通費-$120
・食費/外食費-$500
・日用品費-$30
・娯楽費-$200     合計-$2140

マンハッタンの繁華街エリアでシェアルームをして、平日はみっちり勉強、週末は時々友人と飲みに行ったりする生活で、この程度の費用がかかります。

 

2.筆者の生活費用の例

それでは、お金に余裕のない筆者はいくらで生活していたのでしょうか?それはズバリ$800です。内訳は以下のようになっております。

・家賃-$550(友人とのシェアルーム、水道光熱費・WIFI費用含む)
・通信費(携帯)-$0
・食費-$80
・交通費-$120
・交際費/外食費-$50   合計-$800

試行錯誤を繰り返し、徹底的に無駄を省いた努力の結晶です。以下で具体的な施策を説明していきます。

ライター
鈴木 直哉 旅するデザイナー

旅するデザイナーの鈴木直哉です。リモートで仕事をしながら世界を回っています。現在グアテマラに在住しています。

RELATED

関連記事