「トラベルウィーク」つながる余白が生み出す「何か」に、価値を置く
ーーお話していただいたように、今後は旅がより身近になっていくという前提に立ったとき、改めて「HafHのサービスを使ってできる、あたらしい旅」とはどのようなものだと思います?
清水
大瀬良
ネイバー(HafH会員)同士もだし、HafH施設との関係性も特徴的ですよね。宿泊時に施設スタッフさんから「HafHのユーザーなんですね」と言われる、みたいなコミュニケーションがあると、すぐに施設とつながれる。スタッフさんの後ろには地域があって、その地域に住んでる人や文化、歴史、未来とか、いろんなものにつながってく。
だから僕らがこれから始まる「トラベルウィーク」で表現したいことって、「つながることによって生まれる何かに、旅の価値がある」っていうこと。そして、その「つながる」を表現できるのは、HafHのサービスや僕らTABIPPOみたいなコミュニティ。そのためには「余白」が必要だというのが、今僕らが考えてることですね。
清水
ーーなぜ余白が必要なんですか?
大瀬良
ーーああ、なるほど。トラベルウィークは、その余白もデザインの中に入っているんですね。
清水
大瀬良
大瀬良
清水
ーーその偶発性に出会える可能性が、ひとりで手配する旅よりもある、というのが醍醐味ですね。
大瀬良
清水
大瀬良
取材後記:おまけの雑談「直感を信じてほしいね」
大瀬良
もしかしたら今の話を聞いて、「トラベルウィーク」は現地集合、現地解散、来たい人だけ来るっていうスタンスが不便だと感じる人もいるかもしれない。でも、この余白なき日常の中で、自分はどう判断するのか、選ぶ余白をつくることの大切さを発信していきたいと、改めて思いましたね。
「なんか気になる」って気持ちにも蓋をしがちじゃない、こんな世の中だと。でも、「行った方がいいんじゃない?」って思ったら、その自分の直感を信じてほしい。社会でも会社でも家族でもなくて、自分自身が正解だと思う道を見つめ直してほしいなと。
あと今業界全体的には、「概念をみんなで考え直そう」みたいな雰囲気があって。旅には答えがあるわけじゃないから、世の中が大きく変わっていく中で、みんなと答えを見つけていこう、みたいな。だから今回の特集も、「みんなでこれからの旅を考えてみませんか」っていう投げかけにしたんだよね。
だから、ちょっとでも気になったら参加してもらって、一緒に考えたいんですよね。「トラベルウィーク」や今回の特集については、僕らも何が生まれるか正直わからないです。でも、それを僕らとみんなで探せることが、すごく楽しみ。
清水
大瀬良
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HafHとは?
HafH(ハフ)とは、毎月定額で受け取れる《HafHコイン》を利用して、1000以上の宿泊施設から予約する「旅のサブスク」「定額宿泊サービス」のこと。
毎月《HafHコイン》を積み立てることで、普段なかなか手が出ない憧れのホテルに宿泊しやすくなったり、HafHの利用者同士の偶然の出会いに心を躍らせたり、旅が暮らしに浸透していく習慣作りの準備ができたりと、日常が少しずつ楽しくなる仕組みを手に入れることができるんです。
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