編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

これが想像以上に時間がかかり、ハードルが高いので、覚悟しておきましょう。さらに、職が探せたとしても移民のお給料は決して高くはないのも不安な点です。

 

2.物価や家賃、不動産、消費税が高い

ニュージーランドの物価は「高い」です。特に、主要都市のオークランドの近年の家賃高騰は異常なほどです。これがきっかけで帰国する人も多いくらいです。

さらに外食や衣類などの物価も上昇傾向にあります。福祉が充実している反面、消費税は15%も取られます。現地の仕事だけで生活を続けていくというのは、かなり厳しいと思っていた方が良いでしょう。

 

3.日本のような娯楽や利便性がない

家族や自分の時間が確保出来る反面、多くの店が夕方5時には閉まります。そして日曜日も休業するお店が多いので、娯楽を求める人には不向きでしょう。

また大都市の中心部以外は交通手段が発達していませんから、車がないと生活も不便です。

 

4.おおらかな反面、時間にルーズ

ニュージーランドにはゆったりとした時間の流れや、人の失敗を許せるおおらかさがある反面、時間にはルーズです。日本では当たり前の「定刻通りに事が進む」という概念を捨てるべきでしょう。

 

5.日本のように地震もあり、1日の気温差が激しい

ニュージーランドは地震も発生する国ですから、日本と同じく自然災害への備えが必要です。

また、年間を通して穏やかな気候ではありますが、「1日の中に四季がある」と例えられるほど、日中と朝晩の気温差が激しいので、常に体温調整できる服や、日本の7倍の紫外線への対策も必要です。

 

いかがでしたか?

移住は思った以上に楽ではありません。病気になった時も英語で伝える必要性があります。ライフラインを引くときも、銀行で口座を開く時も、携帯電話を契約するにも、全てまずは英語の聞き取りが発生します。

それでもニュージーランドの自然が魅力的で、価値観や相性の合う国だと感じるなら、しっかりと現地を下調べして生活をイメージし、移住が実現可能かどうかをよくよく検討してみることをオススメします。

編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

RELATED

関連記事