TABIPPO社員
中 美砂希 TABIPPO / 編集者・ディレクター

大学卒業後7年半神戸の旅館で勤めたあと、世界一周のために退職。枕が変わると寝れない・方向音痴・語学ができない・とにかく心配性の自分でも世界一周ができることを証明するため、9ヶ月の旅に出発。旅の途中は心配性な性格が功を奏しトラブルやスリの遭遇を回避して帰国。

今回、仕事でニュージーランドを訪れたわけですが、日程表を確認したニュージーランド初心者の私(misakiki623)は、クライストチャーチ以外目にしたことがない未知の土地でした。特に「オアマル」ってどこ!大好きな「柴犬まる」じゃなくて?オアマル?何があるの?と「?」がたくさん飛んでいたわけです。

事前に下調べするも「白亜の街」ぐらいしか情報がない……。やばい、これで記事書けるのだろうか。心配性の私は震え上がっていました。

一体「オアマル」ってどこなの?

photo by Misaki Naka
南島でクライストチャーチの次に大きな都市、ダニーデンからは車で約2時間。また、クライストチャーチからオアマルまでは車で約3時間。インターシティなどの長距離バスを利用することも可能です。

クライストチャーチから向かったのですが、まっすぐ平坦な道が続いて両サイドにはカンタベリー平野が広がっており、イメージしていた「これぞニュージーランド!」という景色が窓の外には広がっていました。どこまでも続く牧場に牛や羊たちが飼われていて、草を貪り続ける光景がだいたい続きます。

石造りが美しい映画のセットのような街

photo by Misaki Naka
オアマルはここで採取できる石灰岩の「オアマルストーン」という真っ白な石で有名になりました。近くの街ダニーデンでは、観光スポットでもあるダニーデン駅やオタゴ大学で黒い玄武岩と一緒に使用されていますが、オアマルでは町全体の建物に使用されており、白亜の景色が立ち並ぶ光景は壮観です。

photo by Misaki Naka
街のメインストリートには、19世紀ごろに建てられた銀行や英国国教会、旧郵便局など歴史的なヴィクトリアン建築の建物が集まっており、とてもコンパクトな街なので歩きまわって観光することが可能です。

まずは朝食で腹ごしらえ!「ティーズ・ストリート・カフェ」にていただきます。目の前には可愛いセント・ルークス英国国教会が。ここのポーチドエッグがめちゃくちゃ美味しかった!地元の方々も朝からたくさん訪れていて、プレスツアーメンバーで写真を撮りまくってたら「何かの撮影かい?」と。みなさま、お騒がせしてすみません。
photo by Misaki Naka

photo by Misaki Naka

■詳細情報
・名称:Tees St cafe
・住所:3 Tees Street, Oamaru 9400, New Zealand
・営業時間:(月)〜(金)7:00〜15:00、(土)(日)7:30〜15:00
・定休日:なし
・公式サイトURL:http://www.teesst.com/

一番興奮した場所かもしれない

photo by Misaki Naka
さてさて、オアマルではどんな観光ができるんだ?もしかして白い街だけか…?と疑いながら次の目的地へ。ペンギンコロニーが見える海岸「ハーバー・ストリート」にある「ホワイト・ストーン・シティ」へ。この時の私はこの場所でお腹を抱えて笑うだなんて予想だにしていなかったのです。

「ホワイト・ストーン・シティ」はオアマルの通称で1882年に建設された穀物倉庫だった場所を改装した小さな博物館です。

なんだ博物館か、つまらなさそう。

と思ったあなた!!!侮るなかれ。ここは当時の時代を体験できるアトラクション型博物館だったのです。

従業員の方はみなさんヴィクトリア調の衣装を着ており、一緒に館内を案内してくださいます。
photo by abe saxophone
オアマルはオアマルストーンのおかげで発展してきた街です。建物の外観ももちろんオアマルストーンでできているのですが、入り口の天井には当時北アメリカから船で輸入してきたものが使用されています。(オアマルには山がなかったため木が手に入らなかったとか!)

photo by abe saxophone
穀物の価格暴落により100年間ぐらいゴーストタウンの時期はあったものの、近年ペンギンが発見されたことにより観光客が増えて、住民や観光客たちも戻り当時の活気を取り戻したのよ、とヘザーさん。

館内には実際に残っている資料、家具、食器などが展示されており、自由に見て回ることができるんです。
photo by Misaki Naka

photo by  abe saxophone
「これは当時の処方箋の記録ね。個人情報だけどもう誰も生きてないから公開して大丈夫!」と、陽気なヘザーさん。

photo by Misaki Naka

photo by Mikako Kozai

そして次の広間ではヴィクトリア調の衣装を借りることができるんです。こりゃもう女子たちはテンションアップです。
photo by Mikako Kozai

どれぐらいテンションが高いかというと、もう室内で傘さしちゃうぐらい。これはもう完全に華麗なる一族の集合写真。

photo by  abe saxophone
隣にはピアノもあって、あれあれ?ついつい手が…!(3歳から高校卒業まで音楽一筋でした)

photo by  abe saxophone
博物館の前でこのザマス感。

photo by Mikako Kozai

こちらは19世紀に使用されていた「ペニー・ファージング型自転車」のカルーセル。メルヘンな音楽と一緒に回る回る。

この自転車、早く走るために前輪がやたらと大きかったらしいんですが、初期のものはブレーキがないんですって。スピード出るのにブレーキないって乗ったらあかんやつやん!

TABIPPO社員
中 美砂希 TABIPPO / 編集者・ディレクター

大学卒業後7年半神戸の旅館で勤めたあと、世界一周のために退職。枕が変わると寝れない・方向音痴・語学ができない・とにかく心配性の自分でも世界一周ができることを証明するため、9ヶ月の旅に出発。旅の途中は心配性な性格が功を奏しトラブルやスリの遭遇を回避して帰国。

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