photo by Yvonne先生
さて、次は学校体験。「男子と女子が話したら4発叩くからね。前のドラゴンを描きなさい!」と、いきなりスパルタ先生の授業の始まり始まり。
photo by abe saxophone
「インドは確かここだったかしら?」「先生、もうちょっと下です!!」
photo by abe saxophone
そして、羊の毛の紡ぎ方を実演してもらったり。……「誰!糸を機械から外したのは!」糸が絡まってしまい、ヘザーさんおこ。
photo by abe saxophone
ここはバーでしょうか。ジャック・ドーソンのようにタイタニックの乗船チケットを賭けてポーカーを楽しむことができます。船乗りやゴールドラッシュ時の金の採掘者が多く集まる港町のため、バーが多かったそうです。
photo by abe saxophone
当時のボードゲームで遊んでみたり、ピアノをおもむろに弾き出してみたり。
photo by abe saxophone
いやぁ、もうとにかくお腹が痛くなるほど笑いました。ここは絶対に仲のいいメンバーで訪れてはしゃいで欲しい。出会って5日目のメンバーであれだけ盛り上がっていたのだから、TABIPPOメンバーで行ってたらどうなってたんだろう(全員でコスプレしたい)。
・名称:Whitestone City
・住所:12 Harbour Street, Oamaru, New Zealand
・営業時間:10:00am – 6:00pm
・定休日:なし
・料金:大人20ドル
・公式サイトURL:https://www.whitestonecity.com/
フラッグが可愛いハーバー・ストリート
photo by Misaki Naka
photo by Misaki Naka
お腹を抱えて笑った後は、ハーバー・ストリート周辺の散策へ。赤、青、白のフラッグが青空に映えてついつい空を見上げたくなります。石灰岩を使ってアクセサリーを作る工場や、アンティーク調のスーベニアショップ、可愛い看板のパン屋さんなどお店が連なります。
photo by Misaki Naka
中でも人気なのは「スチームパンクHQ」!19世紀の人々が未来を想像して描いたスチームパンクとはサイエンスフィクションの一つで、例えばジュール・ベルヌの作品に出てくる想像上の機械だったり、映画「ハウルの動く城」の世界観をイメージしていただければ大丈夫かと思います。
時間がなくては入ることはできませんでしたが(完全にホワイト・ストーン・シティで騒ぎすぎた)、ここはスチームパンクマニアにはたまらない場所だそうですよ!
他にもこんな魅力があるオアマル
photo by abe saxophone
オアマルを検索すると、ペンギンに会える場所として書かれてることが多いのですが、他にもこんな絶景に会うことができます。
大人気の書籍「365日世界一周絶景の旅」にも掲載されているモエラキ・ボルダー。こんな丸い石が海岸に転がってるなんて不思議ですよね。
photo by Misaki Naka
オアマルの街から40km離れた場所、モエラキという海岸場所にこの子達は転がっています。丸い石は自然界の化学作用によってできたもので様々な化石や骨、海の中の鉱物がひっついて固まり、6000万年かけて出来上がりました。元々はこの場所は海底だったけれど、長い年月によって地表に出てくるようになり、ひょっこり現れてきたとか。満潮の時にしか見ることができません。
書籍によると、「岩に食べられたような写真を撮ることができる」とのこと。頭から突っ込んだらそんな写真を撮影することができるのですが。
photo by abe saxophone
……なるほど、泥だらけになりそうなのでやめておきました。
ごめんなさい。ただの白い街じゃなかった
侮ってました、オアマル。ペンギンはもちろんミステリアスな絶景、そして19世紀にタイムスリップできちゃう場所など、見所めちゃくちゃありました。勉強不足ですみません!
本当に世界は行ってみないとわからない場所がまだまだあるなぁ。でもそれが旅の醍醐味なんですけどね!