編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

新島は、都内から高速船でわずか2時間半で行ける南国リゾートとして有名です。美しい新島には、今も手付かずの自然が息づいています。

観光客はそう多くないので、人混みが苦手という方も安心!都会の人混みに疲れた、自然の中でリラックスして日々のストレスを解消したい、という方には特にオススメの場所です。

今回は、そんな魅力的な新島に行った際に、必ず訪れたい観光スポットをご紹介いたします。

*編集部追記
2017年4月の記事に新たに追記しました。(2017/12/31)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

新島に行ってみての感想

photo  by pixta

私が新島を訪れたのは夏で、東京から高速船で向かいました。夏限定で販売されている「ホワイトビーチきっぷ」を購入したため、通常往復17,860円のところが往復11,000円とかなり割安に旅行することができました。

新島の海はとても美しく、暑い夏に海水浴をするのにぴったりの場所でした。また、海水浴の他にも新島の絶景を鑑賞できる石山展望台や白ママ断崖など、とにかく雄大な自然を楽しめる観光スポットがいっぱい!

ギリシャをモチーフとした湯の浜露天温泉も、ここって日本なの?と疑ってしまうほど立派な神殿です。しかも24時間無料で入れるのでお得感満載です!

 

おすすめのベストスポット

BGRさん(@bgr_racing)がシェアした投稿 – 2016 4月 29 4:53午後 PDT

私がおすすめするのは、利用料無料というなんとも太っ腹な羽伏浦キャンプ場です。広大な敷地の中には200張ものテントを設営することができるため、節約したい旅行者にぴったり!

私もできるだけ旅費を抑えたかったのでこちらのキャンプ場を利用しましたが、自然が美しくとても気持ちよかったです。お風呂は露天風呂、そして宿泊はキャンプ場を使えば、かなり旅費を節約できるのでおすすめです!

*編集部追記(2017/12/31)
以下、観光スポットの一覧となっています。

 

間々下海岸

透明度の高さに驚き!シュノーケリング好きなら一度は行ってみたい「間々下海岸」。目の前には、式根島と神津島を望むことができ、美しい風景に心が穏やかになっていくようです。

すぐ近くには、無料で入浴できる湯の浜露天温泉があります。

■詳細情報
・名称:間々下海岸
・住所:東京都新島村本村
・アクセス:新島港よりすぐ

 

石山展望台

masayanさん(@masayan150)が投稿した写真 – 2016 5月 5 5:31午前 PDT

新島の特産物といえば、耐火性・断熱性に優れた軽石の一種である「コーガ石」。石山展望台には、そんなコーガ石で作られたモアイ像のようなモニュメントが設置されています。

抜群の景観を誇る展望台なので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

■詳細情報
・名称:石山展望台
・アクセス:港から車で15分

 

白ママ断崖

国立公園特別保護地域に指定されている「白ママ断崖」。

高さ30m〜250mの断崖絶壁が、約7kmに渡って続いています。こんなにユニークで迫力ある景観は、他ではなかなか見ることができません。この「ママ」という言葉は、方言で「崖」を意味するそうです。

■詳細情報
・名称:白ママ断崖
・住所:新島村字羽伏浦
・アクセス:新島港からチャーター船で20分

 

新島現代ガラスアートミュージアム

YOHAKUDESIGNさん(@ac_co)が投稿した写真 – 2016 7月 1 7:27午後 PDT

美しいガラスに癒されたいあなたにオススメ!新島ガラスアートミュージアムは、世界の現代ガラス80点を収蔵し、アメリカ人初の人間国宝に選定されたガラスアート家の作品等も展示しています。

またここでは、ガラス原料になるコーガ石彫刻の販売もおこなっています。新島ガラスは、新島特産のコーガ石を利用しており、きれいなオリーブ色をしているのが特徴です。

■詳細情報
・名称:新島現代ガラスアートミュージアム
・住所:東京都新島村間々下海岸通り
・営業時間:9:00~16:30
・定休日:火曜日
・電話番号:04992-5-1840
・料金:300円
・公式サイトURL:http://www.niijimaglass.org

 

湯の浜露天温泉

ここは本当に日本!?と思わず疑ってしまうような、ユニークな「湯の浜露天温泉」。古代ギリシャをモチーフとした、新島特産のコーガ石を使って建てられた露天風呂です。

また、ここでは温泉の向こう側に見える地内島の近くに沈む美しい夕日が見れるそう。混浴なので、水着の着用は忘れずに!

■詳細情報
・名称:湯の浜露天温泉
・住所:東京都新島村 瀬戸山
・営業時間:24時間
・定休日:無休
・電話番号:04992-5-0240
・料金:無料

 

羽伏浦キャンプ場

K.Tommyさん(@id1035)が投稿した写真 – 2016 4月 28 8:39午後 PDT

美しい海に囲まれた風景が魅力!新島の羽伏浦キャンプ場は、なんと200張ものテントが設営可能な広大なキャンプ場です。

またトイレ(洋式)、水シャワー(オープン)、水道、電源、調理具、食器、調味料などもあり、キャンプ初心者にも利用しやすいはず。利用料金が無料なのも、嬉しいですね。

■詳細情報
・名称:羽伏浦キャンプ場
・住所:東京都新島村ナムレ
・アクセス:竹芝桟橋から高速船で2時間20分 調布飛行場から30~45分
・営業時間:24時間
・定休日:年中無休
・電話番号:04992-5-0240(新島村役場 )
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.niijima.com/kankou/niijima/spot/2014-0214-1324-90.html

 

十三社神社

新島の魅力はビーチだけではありません。十三社神社は伊豆諸島最大の神社として知られ、伊豆諸島の島々を開拓した祖神が祀られているとのことです。

歴史・自然と、さらに島特有の文化がおりなす風景を、自身の肌で感じることができます。

■詳細情報
・名称:十三社神社
・住所:東京都新島村本村2丁目6-13
・アクセス:新島港から徒歩で30分
・営業時間:24時間
・定休日:年中無休
・電話番号:04992-5-1870
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/27_thosho/27001.html

 

羽伏浦海岸

photo by pixta

新島の代表的なビーチがこの「羽伏浦海岸」。新島に来たらこのビーチに一度は来ないと始まりません。約7km続く白い砂浜と青い海や空のコントラストの絶景は見ものです!

ビーチの正面には写真のような白いゲートがあるのが特徴で、ここではたまに結婚式も行われるそうです。また、世界的に有名なサーフィンスポットでもあり、ベストシーズンは5~6月、9~11月です。

■詳細情報
・名称:羽伏浦海岸
・住所:東京都新島村
・アクセス:新島港から車で約10分
・電話番号:04992-5-0001
・料金:無料
・公式サイトURL:http://niijima-info.jp/enjoy/beach/wakagoumaehama/
編集部

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