その他
Tessi クリエイター

「無人島開拓者/クリエイター」これまで上陸した無人島の数は30島。無人島を活用した地域創生事業の立ち上げのために大学を退学し和歌山県に移住。『無人島プロジェクト』のクリエイティブディレクターを勤めながら、旅や無人島経験から形成する独特の思想とクリエイティブ思考で様々なプロジェクトのゼロイチに関わる。

私たちの周りには「世界一」なものが数多く存在します。死ぬまでに、いや、2019年こそは1つくらい体験してみよう!そう思える「世界一」なものを8つ選んでみました。

Singo Tessi

‪旅する無人島開拓者。コンテンツクリエイター。旅人の共創コミュニティ「TREC」代表。冒険的な旅を愛しており、各地の無人島を開拓して回る様子を発信し多くの人々にロマンと刺激を与えている。ワイルドに見えて中身はマイルド、ゆるいマイペース男子。‬

 

世界一の大きな砂漠「サハラ砂漠」でキャンプ!

「サハラ砂漠」はアフリカ大陸の約三分の一を占める世界最大の砂漠です。

灼熱の砂漠でキャンプなんて危険すぎる!いえいえ、いまどきの砂漠の楽しみ方は一味違います。サバイバルというよりはラグジュアリー。世界最大の砂漠で優雅な宿泊体験ができます。

砂漠ツアーに参加すれば、しっかりとしたテントにベッドはもちろん、時には伝統料理のディナーや民族楽器の演奏まで用意するキャンプもあります。想像以上の快適ですね。

 

砂漠での快適な移動手段といえばラクダです。ラクダに乗るという体験も、砂漠ならではの特別なイベントです。「見渡す限り砂の世界をラクダで旅してみる」という夢をバケットリストに入れているなら、サハラ砂漠キャンプと同時に叶えてみてはいかがでしょうか?

 

世界一の高さ「マカオタワー」でバンジージャンプ!

「マカオタワー」は中国・マカオのランドマークです。マカオで一番高い建物で高さは338メートルあります。展望台のみならず、バンジージャンプのアクティビティまで体験できるというユニークな電波塔です。

ギネス記録にも認定されているそのジャンプの高さはなんと233メートル!そして落下時の最高時速は約200キロと言われています!日本一のバンジージャンプは100メートルなので、その倍以上となると想像以上のスリルと爽快感が味わえそうですね。

 

基本料金は3,488パタカ(約47,700円)と高めですが、それほどの価値がある世界一のジャンプ体験なのでしょう。

ちなみに3回飛ぶと、4回目が無料になるそうです。2019年最初のチャレンジは日本から近い中国で、世界最高のジャンプに挑戦するのもアリかもしれません。

 

世界一の高い場所にある「スカイバー・シロッコ」で映画の世界を体感!

タイのバンコクにある「シロッコ(SIROCCO)」は、世界で一番高い場所にある屋外レストランで、五つ星高級ホテル「ルブア」の屋上に設けられています。

「スカイバー」はそのシロッコに併設されているルーフトップバーです。

 

空中に飛び出るような設計になっており、スリルとともにバンコクの絶景を堪能することができます。夜のライトアップや夜景もオススメです。ドレスコードもあるので、いつもよりスマートでおしゃれな格好をして優雅な気分でバーを楽しみましょう。

映画『ハングオーバー2』のロケ地になり、バンコクの観光スポットとしても有名です。この映画はバンコクの名所が登場するのでタイ好きにオススメの一本ですよ!タイの予習や復習にちょうどいいですね。

 

世界一の奇祭「バーニングマン」に参戦!

「バーニングマン」という言葉を聞いたことがありますか?ここ数年で話題になることが多くなってきました。その正体は、アメリカ北西部の砂漠を舞台に開催される少し変わったイベントです。

バーニングマンという文字通り、巨大な人形を燃やすことがこのイベントのハイライトになります。

それを中心に世界中から集まった人々が街のような規模のコミュニティを形成し、原始的でアートな共同生活をするというのが特徴です。水や電気、ガスもネットもありません。そして、貨幣が存在しないというのも特筆すべきルールの1つです。

 

まるで無人島サバイバルのような原始的な想像をしてしまったでしょうか?実はこの奇祭のリアルはその真逆で、とてもアート性のある雰囲気を持っています。それはまるで『スターウォーズ』のような世界観。参加者たちは近未来的なオブジェや奇抜な服装の中で1週間を過ごします。

“NO SPECTATORS!(傍観者であるな)”という合言葉のもと参加者自身が自立し、圧倒的なGIVE精神で他人と繋がるこのお祭り。バーニングマンに参加すれば、便利さに囲まれた現代で消えかかっている心のあり方を見つけられるかもしれませんね。

 

世界一低い場所にあって、世界一の塩分濃度高い湖「死海」の水面で読書する!

塩分濃度が約30%で、濃度が高すぎて水に体が浮いてしまうことで有名な「死海」はイスラエルとヨルダンの国境にあります。ちなみに海水は約3%なのでおよそ10倍の塩分濃度です。じつは地球上で一番低い場所、海抜マイナス418メートル地点にあるのが死海なんです。

そんな地球が生み出した特別な環境で得られるのは、単に水に浮くという体験だけに収まりません。近隣のイスラエル人やヨーロッパ人は「極上のリラクゼーションスポット」として死海を好んで訪れています。

 

死海には多くのミネラル成分が含まれていますが、その中でも「臭素」が大量に生産されていて、精神を安定させリラックスさせる効果があるそうです。

ここでしか味わえない浮遊体験とリラックス効果を得ながら、時間と重力から解放されて読書だなんてとても気持ち良さそうですね。大量のミネラル成分を含んだ死海の塩や泥は、かのクレオパトラも愛したと言われるほどの美容効果があるので、女性には特に嬉しいスポットです。

 

世界一の建造物「ブルジュ・ハリファ」から近未来都市を眺める!

アラブ首長国連邦のドバイは中東で最も発展している観光都市。超高層ビルや巨大モールが続々と建設されていますが、世界一の高さを誇るビル「ブルジュ・ハリファ」からの眺めはドバイでは必見の眺めです。

ビルの高さは828メートル。ホテルやマンション、オフィス、などの施設が中に入っています。

 

高速エレベーターに乗って「At The Top」と呼ばれるガラス張りの屋外展望台に登れば、360度パノラマでドバイを一望できます。砂漠に囲まれた土地で急速な発展を遂げるその街の景色はまさにSF映画に出てくる近未来都市そのもの。じつは様々な有名映画の舞台にもなっています。

「At The Top Sky」というさらに上の階の展望台もあります。どちらもブルジュ・ハリファ公式ホームページでの事前予約がオススメです。サンセットタイムが人気だそうです。

 

世界一“古く” “深く” “透明な”「バイカル湖」!

同時に複数の世界一を体験したい!そんな欲張りな旅人にオススメなのがロシアにある「バイカル湖」です。その美しさから別名「シベリアの真珠」と呼ばれているこの湖は、なんと3つも世界一を持っているのです!

日本の琵琶湖の約47倍の広さであるバイカル湖は、世界で最も “古く” “深く” “透明な” 湖として有名です。

驚くべきことに約3,000万年前に形成されたというこの湖には、固有種の水生生物が多数生息しています。なかでも世界で唯一淡水に生息するバイカルアザラシが人々の人気を集めています。

 

世界一とされるその深さは1,741m。貯水量も世界最大となるため、地球の淡水の約20%がこのバイカル湖に集まっているそうです。古さといい深さといい、スケールが桁違いすぎますね。

特筆すべきはその透明度。なんと40m先まで見通せるほど透明なんです!冬の時期には湖面が全て氷り、まるでクリスタルのような美しい氷に触れることができます。

3つの世界一を同時に体感できるバイカル湖。まさしく「死ぬまでに一度は見たい絶景」の1つでしょう。

 

世界一最強の「パスポート」を取得して海外へ行く!

ビザなしで渡航できる国や地域の数で順位付けした「パスポート・ランキング」というものがあります。その世界一はなんと…「日本」なんです!2018年の10月1日に初の単独1位になりました!!正真正銘の「世界一のパスポート」を私たち日本人は所持できるということですね。

私たち日本人がビザを取得せずに行ける国の数は現在190ヶ国となりました。

 

世界の国の数は、トラベラーズセンチュリークラブでは324ヶ国と言われています。そのうちの約6割の数ということは、私たちはパスポートさえあれば地球の半分以上を、他の国の人たちよりも安く手軽に渡り歩けるということになります!

これはとても誇らしく素晴らしいことです。

そして素敵なお知らせも。2019年に日本のパスポートはデザインが新しくなるそうです!世界的に有名な葛飾北斎の浮世絵『冨嶽三十六景』がデザインとして採用されました。

まだパスポートを持っていない方はぜひ新デザインのものをゲットして、世界中のみんなに自慢しに行きましょう!

そして、今なら最大10,000円キャッシュバックされるパスポートキャンペーンを実施中です!

キャンペーン応募期間内(2018年12月3日(月)~ 2019年3月31日(日))に応募フォームを提出し、キャッシュバック申請期間内(2018年12月3日(月)~ 2019年9月30日(月))にパスポートを取得したうえで、所定の航空券あるいはツアーを申し込んでキャッシュバック申請すると、先着でキャッシュバックが行われます。

キャッシュバックの条件
①日本各地の空港からタイへの渡航が決まれば5,000円
②成田空港から海外への渡航が決まれば5,000円
③成田空港からタイへの渡航が決まれば1万円

 

2019年は《世界一》に挑戦しよう!

身近なところにも、どこか遠い国にも、必ず「世界一」が存在しています。

あなたの興味や好奇心をくすぐるものも必ずあります。毎年訪れたくなるような絶景かもしれないし、クセになるアクティビティかもしれません。世界一のパスポートを武器に、様々な「世界一」を体験して、2019年を最高の年にしましょう!

その他
Tessi クリエイター

「無人島開拓者/クリエイター」これまで上陸した無人島の数は30島。無人島を活用した地域創生事業の立ち上げのために大学を退学し和歌山県に移住。『無人島プロジェクト』のクリエイティブディレクターを勤めながら、旅や無人島経験から形成する独特の思想とクリエイティブ思考で様々なプロジェクトのゼロイチに関わる。

RELATED

関連記事