こんにちは!ライターのKEIです。最近、SNSの発達によって大きな動きを見せる「メディア」の世界。今までは自分の身の回りにいる人の生活しか覗けなかったのに、液晶画面から覗ける世界は、とても色鮮やかで魅力的。
テレビの画面を見るよりも、圧倒的にパソコンやスマホの液晶画面を見る時代がやってきました。しかし、スマホをイジってる中でスクロールを止める時間は…? ごく僅かです。
しかし、僕は気付きました。「動画」を観ている時間は、人は指を動かすのをやめると…今後、Webメディア時代の鍵は「動画」であり、動画製作者である「フィルマー/フィルムメーカー」なしには、魅力的なコンテンツを作るのは厳しくなるんじゃないかな…なんて思っています。
そんな中で、僕自身も旅をしながら、「文章」と「リアル」の現実を埋める手段として、「動画制作」に携わってきました。「伝えること」を仕事にしている以上、ライターがカメラで上手く写真が撮れたり、動画制作が出来たり、人前で経験談が語れたりするのは、これからの「当たり前」になるかもしれません。
「動画制作」には、トレンド(流行)が付き物で、僕は国内外問わず、世界中のアーティストやインフルエンサーの情報を集めているのですが、近年海外で流行っているのがビデオで残すblog…「Vlog」です。
最近、僕もVlogに挑戦しているのですが、今後日本にもやってくると思いますので、一足お先にその魅力を皆さんにシェアしたいと思います。
ぜひ次の旅行では「Vlog」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
そもそも「Vlog」とは?
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一言でいえばVideo(ビデオ)のV(ブイ)とBlog(ブログ)を掛け合わせた造語らしいです。辞書によると、「ビデオログ」の略のことみたいです。
つまり、ブログのような日記を文章ではなく、動画に乗せて「伝える」ということですね。これからの時代は、聞いたことのない言葉や職業にも柔軟に対応できる人間が「自分らしく」生きることが出来るんじゃないかなと思っています。
過去の動画を遡ってみると、6~7年前から公開されてますね。しかし、世界的に流行り始めたのはここ1~2年。Youtube界隈では当たり前みたいで、確かにカメラ片手にコメントしながら歩いている外国人をよく見かけますね。
何事も最初は「変人」扱いされても、「ブーム」になってしまえばこっちのもん。次々に似たようなコンテンツを作る若者横目にオリジナルは絶対に越せません。そんなVlogの時代が日本でも、徐々に浸透し始めています。波が来る前に乗ってしまうなんてカッコイイですよね。
「Vlog」は、日常の何気ない雰囲気も動画にして、投稿するのがメインですが、それではなかなか面白くありません。なので旅や旅行中にカメラを回して、新しいものに出会った印象や感想を、“映像”と一緒に撮る人が多いわけです。