ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

ニュージーランド南島の最大の都市、クライストチャーチはイギリス調の街並みが特徴。ガーデンシティと言われるほど自然も豊かで、多くの人々を魅了しています。2011年にクライストチャーチで起こった地震も記憶に新しいところ。街は賑わいを取り戻し、復興している最中です。

本記事では、クライストチャーチ観光でやりたいことをご紹介します。ぜひ観光する際の参考にしてください!

 

クライストチャーチで自然を感じたい

エイボン川でパンティング

photo by Abe Saxophone

クライストチャーチの豊かな自然を一番体感できるのは、エイボン川でのパンティング。ボートに乗って、小鳥のさえずりや木々が揺れる音を聞きながら贅沢な時間を過ごすことができます。

写真の時期は、ニュージーランドの秋に当たる4月。黄色やオレンジに色づいた葉がとても美しかったです。

photo by Abe Saxophone

ガイドさんの衣装にも注目してください。エドワード時代さながらの衣装を着ていて、なんだかタイムスリップした気分。カメラを向けると、気さくにポーズをとってくれました!

■詳細情報
・名称:Punting on the Avon
・住所:Punting on the Avon, 2 Cambridge Terrace, Christchurch, Christchurch – Canterbury, New Zealand.
・営業時間:10月1日〜4月30日までは 9am-6pm、5月1日から9月30日までは 10am-4pm
・料金:大人 $28.00 子供 (15 才以下)$12.00 5才未満のお子様無料
・公式サイトURL:https://www.christchurchattractions.nz/avon-river-punting/

 

クライストチャーチ植物園でお花鑑賞

photo by Abe Saxophone

自然を楽しみたい方には、クライストチャーチ植物園もおすすめです。なんと、創設されたのは140年も前。1万種を超える植物が植えられているそうで、中に入ってみると広すぎて植物園というより、とても大きな公園に迷い込んだようでした。

photo by Abe Saxophone

250を超える種類のバラが咲き誇る、バラ園も必見。朝の早い時間に訪れて、植物に囲まれながら散歩するのも気持ち良さそうです。

■詳細情報
・名称:Christchurch Botanic Gardens
・住所:City Centre Rolleston Ave, Christchurch Central, Christchurch 8013 ニュージーランド
・開館時間:7:00〜18:30
・電話番号:03 941 7590
・料金:無料
・公式サイトURL:https://www.ccc.govt.nz/parks-and-gardens/christchurch-botanic-gardens

 

クライストチャーチ観光の定番はこれ

トラムに乗って市内観光

photo by Abe Saxophone

クライストチャーチの市内観光には、トラムを利用してみましょう。一般の住民向けではなく観光用のトラムなので、主要な観光スポットにストップします。

photo by Abe Saxophone

車内もレトロな雰囲気で、運転手のおじさんもなんだかいい味を出しています。移動手段として使うのはもちろん、トラムに乗って街の様子を見て回るのも楽しいですよ。

■詳細情報
・名称:CHRISTCHURCH TRAMWAY
・住所:Cathedral Junction (Shop 13)109 Worcester Street Christchurch 8011, New Zealand
・電話番号:+64 3 366 7830
・公式サイトURL:https://www.christchurchattractions.nz/christchurch-tram/

 

カンタベリー博物館

photo by pixta

外観も可愛らしいカンタベリー博物館では、歴史や先住民のマオリ文化について学ぶことができます。人気の定番スポットで、先ほどのトラムもこの周辺にストップするのでぜひ立ち寄ってみてください。

■詳細情報
・名称:Canterbury Museum
・住所:Rolleston Avenue, Christchurch 8013
・営業時間:9:00〜17:00

 

クライストチャーチはSNS映えするスポットもたくさん

ニューリージェントストリートで写真を撮りたい

photo by Abe Saxophone

クライストチャーチで一番かわいい街並みが広がっているのが、ここニューリージェントストリート。パステル色の建物が並んでいて、インスタ映えすること間違いなしです。

photo by Abe Saxophone

ちなみにこちらには線路が通っていて、先ほどのトラムも建物スレスレで通過していきます。ぜひ、かわいい建物とレトロなトラムをセットで写真に収めてみてください。

■詳細情報
・名称:New Regent Street Precinct
・住所:New Regent St, Christchurch Central, Christchurch 8011 ニュージーランド
・公式サイトURL:https://newregentstreet.co.nz/

 

紙で作られているカーボード・カテドラルを確かめる

photo by Abe Saxophone

クライストチャーチには大聖堂がありましたが、2011年の地震で半壊。まだ再建されておらず、仮設の教会としてカーボード・カテドラルが作られました。日本人の坂茂氏が設計を手がけたこちらには、地元の人が集まります。

photo by Abe Saxophone

実はこの教会は、カーボードといわれる特殊な紙で建てられています。中のステンドグラスも素敵なので、ぜひ中に入ってその美しさを体験してみてください。

■詳細情報
・名称:Cardboard Cathedral
・住所:234 Hereford St, Christchurch 8011, New Zealand
・電話番号:+64 3-366 0046
・公式サイトURL:http://www.cardboardcathedral.org.nz/

 

C1 Espressoの驚きメニューを注文

photo by Abe Saxophone

C1 Espressoは、震災後いち早く営業を再開したお店。こちらは水のサーバーがミシンの形をしていたり、注文した品が天井に張り巡らされた管を通って席まで飛んできたりと、ユニークな仕掛けがたくさんあります。

photo by Abe Saxophone

ドリンクも日々新しいメニューを考案しており、老若男女問わず多くの人に愛されるお店を目指していること。またこちらのバーガーが今まで食べたものの中で、一番美味しかったのが記憶に残っています。

■詳細情報
・名称:C1 Espresso
・住所:185 High St, Christchurch Central, Christchurch 8142 ニュージーランド
・電話番号:+64 3-379 1917
・公式サイトURL:http://www.c1espresso.co.nz/
ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

RELATED

関連記事