ライター
ワクワク追求夫婦 旅と日常の文筆家/南の島研究家

「旅と日常の文筆家」「南の島研究家」として、フリーランスとしてライティング中心に仕事をしております。 経歴をザクッと書くと、中学校の先生→夫婦で世界一周→旅するフリーランスとなりました。 「ワクワクに素直に生きる」がモットーです顔が南の島っぽいです。ライティングのお仕事受け付けております。詳しいことは、ホームページからご確認くださいませ。

タウポへ行く途中の見どころ「フカ滝」

photo by teriyaki

ロトルアから、タウポへ向かう途中にぜひ立ち寄りたい観光スポットが、フカ滝です。こちらは、落差11mの滝に毎秒22リットルの水が流れる、迫力満点の姿を見ることができるニュージーランドでも有数の観光地です。

滝に流れ込むセルリアンブルーの綺麗な水の色も特徴的で、ここでしか綺麗な光景と、自然の力強さとを両方体感することができますよ。

 

遊歩道も整備されており、滝へと続く川の流れを感じながら自然の中をハイキングすることも可能です。ぜひ、時間のある方は滝の周辺の自然散策にも出かけてみてくださいね。

 

パーマストンノースで一泊しよう

タウポの街から、一気に首都の「ウエリントン」を目指してもいいですが、その場合4時間ごえのかなり長距離のドライブとなりますので、一度「パーマストンノース」という街を経由することを僕はおすすめします。

こちらの街は、マッセー大学などの大きな大学があり、学生の街として賑わっているため、スーパーや、安宿もある、滞在するのにとても便利な場所です。ここで英気を養って、北島の最終目的地ウエリントンへ安全運転で向かいましょう。

 

もちろん期間が短い方や、ウエリントンをしっかり堪能したい方は、パーマストンノースを経由せずウエリントンを目指すのも1つの方法です。それぞれの旅のスタイルや、体調に合わせてコースや走行距離を調整してみてくださいね。

 

北島のゴールは首都ウエリントン

photo by teriyaki

北島の最終目的地はニュージランドの首都「ウエリントン」です。こちらの街は、「世界でもっともクールで小さな首都」と称される場所。

博物館や美術館が多くある芸術の街としての一面もありながら、カフェや地ビールも有名で、街歩きしながらカフェやパブを巡るだけでも楽しいところです。

 

ウエリントンの見どころ

photo by teriyaki

僕が実際に訪れた中で、みなさんにもぜひおすすめしたいのが「ニュジーランド国立博物館」です。博物館は、マウリの文化や、ニュージーランドの歴史がしっかり学べて、しかも入場が無料!

とても見応えのある内容で、ニュージーランドという国のことが深く学べる場所となっています。

また、主要部であるキューバストリートにはドラァグクイーンが「歩く」のマークとなっている信号機があったりと、遊び心満載のアートがいたるところに存在します。そんな現代アートの芸術作品を探しながら街を歩き、疲れたらカフェでコーヒーを味わう、そんな観光スタイルもおすすめですよ。

 

気になるNZのレンタカー旅基本情報

photo by teriyaki

ここまで、ニュージーランド北島のおすすめルートをご紹介してきました。ただ、レンタカー旅に関してルートと同じくらい気になるのが、交通事情や、レンタカー事情ですよね。

ここからは、そんなニュージーランドのレンタカーの基本情報や、交通事情について解説していきたいと思います。

 

NZでレンタカーを借りるのに必要なもの

ニュージーランドでレンタカーを借りる際に必要なものは、以下の3つ。

・日本の運転免許証
・国際運転免許証
・申し込み時に使ったクレジットカード

これらのものがあれば、ネットで予約して空港や街のレンタカー店で車を借りることが可能です。また、事前に申し込んでおけば、借りた場所と、返却場所が違ういわゆる「乗り捨て」も可能ですので、わざわざ元の街に戻ってくる必要もありません。

 

NZの交通事情

photo by teriyaki

ニュージーランドは日本と同じ左側通行で、右ハンドルの車が主流です。また、交通ルールも大きく日本と異なることもなく、日本で運転慣れしている場合はニュージーランドでも問題なく運転できるといえるでしょう。

また、郊外の道はほとんどが制限速度100kmで、トラックやキャンピングカーも多いため道幅も広くとても運転しやすいですよ。

とはいえ、いつもと違った環境の海外での車の運転。油断は禁物です。今回のルートや情報を参考にしながら、しっかり休憩できるプランを考えてレンタカー旅をすることをおすすめします。

詳しい交通事情はこちらのニュージーランド政府観光局公式ウェブサイトで確認してみてくださいね。

 

宿はどうするの?

レンタカーがあれば、移動には困りませんが、旅の中でもう1つ気になるのは宿ですよね。車が主流のニュージーランドでは、ユースホステルや、ホテルなどの多くに駐車場が完備されている場合も多く、車でも停める場所に困ることはほとんどありません。

 

さらに、僕がレンタカー旅の宿として「ホリデーパーク」です。キャンプ文化が発展したニュージーランドでは、各地にこのホリデーパークがあり、テントやキャビン、キャンピングカーのための電源設備などを提供しています。

安全な場所での車中泊もできますし、ベッドのあるキャビンやドミトリー、個室などの宿泊も可能。ホリデーパーク内には、キッチンやお風呂もあって、レンタカー旅行者にとっては、とても便利な宿泊施設です。

 

中にはジャグジーがあったり、プールがあったりするようなホリデーパークもありますので、レンタカー旅をする際は、ぜひホリデーパークの利用も検討してみてくださいね。

 

まとめ

さて、今回はニュージーランドの北島を満喫するおすすめのレンタカールートについて、おすすめの観光スポットとともにご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

北島をレンタカーで上手に巡れば、「幻想的な世界が体験できる洞窟」から、「海のリゾート」に、「温泉」まで、いろんな観光スポットに効率よく訪れることができちゃいます。

皆さんも、この記事を参考に上手に計画を立て、北島をレンタカーで満喫してもらえたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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