夜のお墓だって怖くない!死者の日はお墓でプロジェクションマッピング
photo by Reika Narishima
オアハカと最初に聞いた時は、「お墓」と聞き間違えて驚いたもの。オアハカにはお墓もあり、死者の日には時間限定で一般にも開放しています。
11月1日の夜には、別の教会の裏手でスペイン語の劇が繰り広げられていました。
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11月2日の夜には、お墓の壁でプロジェクションマッピングが開催。死者の日にまつわる内容でした。
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夜のお墓は怖いイメージですが、この日はマリーゴールドのオレンジやろうそくで彩られ、人もたくさんいるので怖くありません。
死者の日は家族が数ヶ月前から準備をして、お墓を綺麗に掃除し、死者が好きだったものを飾り、死者を懐かしみます。
もう会えないのは切ないけれど、いつまでも楽しい思い出とともに親しい人に思い出される死者は、ただしんみりとされるよりも嬉しいのかもしれません。
オアハカおすすめ屋台グルメ!行列のできるトウモロコシが絶品
photo by Reika Narishima
オアハカでは昼間はアイスなどの露店、夜はホットドッグやハンバーガーなどの露店が街角に現れます。その中でも特に一押しはこちら。茹でトウモロコシです!なぜか毎日列ができているこのお店。
パフォーマンスと言えるくらいに調理が早くて綺麗なので、一見の価値ありです。
いろんなスパイスをかけてもらって少し辛味もありますが、今まで食べたことのない病みつきになる味!駄菓子屋さんっぽいというか、これぞ露店、という病みつきになる美味しさです。1人でペロリと一本食べ切れました。
お土産選びも迷っちゃう?カラフル雑貨が可愛い!
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メキシコはとても色彩豊かな国です。カラフルに彩られたアクセサリーや刺繍のお洋服、小物が露天に立ち並びます。特にこのシーズンはペイントされたスカルが町中に溢れます。
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置物だけではなくピアスなどのアクセサリーなど、日本ではなかなか見かけないデザインのアイテムがたくさん並んでいるのでみているだけでもウキウキします。
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ピアスは手作り感に溢れていました。
町中がテーマパーク!どこを撮ってもフォトジェニック
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カラフルなのはお店の中だけではありません。建物自体もカラフルなので、どこを撮ってもフォトジェニックでした!
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カメラの容量はたくさん空けておきましょう。
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ユニクロのブラトップと、デニムだってこの通り!フォトジェニックに早変わりです!
カラフルでハートフルな町、オアハカで「リメンバー・ミー」の世界を体験してみませんか?
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メキシコと聞くと治安が悪いのかな?と思う方も多くいらっしゃるかと思われますが、確かに所により治安が悪いのも事実です。
程度の差はありますが、日本でも治安が良くない地域があるように、どこを選ぶかと、事前にその情報を知って危険な地域には極力行かない、もしくは安全対策を万全にしていくことが重要です。
今回のオアハカに関しては観光地でお祭りシーズンもあいまって、治安はとても良いと感じました。もちろん一人で夜に出歩いたり、人気がなさそうなところに行ったりはしていません。カラフルでハートフルなメキシコ、あなたもぜひ実際に体験してみてください。
お読みいただきありがとうございます!