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永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

日田 小鹿田焼の里で焼き物のお土産を購入

日田市の伝統焼き物である小鹿田焼。16世紀末、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に持ち帰った陶工がはじまりです。その技術を何年も受け継ぎ、独特な「一子相伝」という、代々長男が継いでいく方法で今に至ります。現在は日田 小鹿田焼の里にある、約10軒のみ小鹿田焼を作り続けています。

小鹿田焼の特徴は「機械を使わない」「手作りの道具」「窯元の名を入れない」こと。機械を使わず一つ一つ手作業なので、形を作って焼いて出来上がるのに、長い時間がかかります。道具はすべて手作り。代々継承していくそうです。クリエイターなら作品に入れたい自分の名前も、小鹿田焼はどこの窯でも誰が作ったか表示しません。

色も形も同じものが一つもないため、柄が大きいもの、色が濃いものなど多種多様。自分が気に入った一点を購入できます。

■詳細情報
・名称:日田 小鹿田焼の里
・住所:〒877-1241 大分県日田市源栄町234
・地図:
・アクセス:筑前岩屋駅から車で約15分

昔ながらの雰囲気残る、豆田町をお散歩

大分県日田市にある豆田町は、昔ながらの雰囲気が残る可愛らしいレトロな町。「日田天領祭り」や「千年あかり」などと行ったお祭りが行われることでも非常に有名です。

豆田町の楽しみ方はなんといっても町歩き。豆田町商店街にはお土産屋さんやレストランなどが多数並んでおり、景観とグルメとショッピングが一気に楽しめます。

こちらは商店街で見つけた「いた屋本家」さんの名物鰻の焼きおにぎり。テレビの旅番組などでもよく紹介されており、出来立てのおにぎりがいただけます。うなぎのタレもおにぎりに染み渡っていて、絶品でした。

■詳細情報
・名称:豆田町
・住所:〒877-0005 大分県日田市
・地図:
・アクセス:日田駅から徒歩約15分、車で約5分
・公式サイトURL:https://www.oidehita.com/

B級グルメグランプリの日田焼そばをランチで

日田焼そばは、大分県日田市を代表するB級グルメ。普通の焼そばと大きく違うのは、麺がパリッと固めに焼かれていることと、もやしがシャキシャキ、豚肉が多すぎない程度に入っている、非常にシンプルなことです。

今回頂いたのは、元祖日田焼そばと呼ばれる「想夫恋」。注文が入ってから一つひとつ作り上げることで、常に出来立てを提供しています。さらに、他のお店と違うのはお皿が鉄板になっているところ。温かさがキープされるので、美味しく食べられます。

頼んだのは定番の「特製焼そば」と、もやしが多めの「焼そばベジター」。トッピングに生卵や目玉焼きなどを上から乗せるのが、大人気です。

日田焼そばはお店によって味が違うそうなので、食べ比べしてみてください。

■詳細情報
・名称:想夫恋 総本店
・住所:〒877-0037 大分県日田市若宮町416-1
・地図:
・アクセス:日田駅から徒歩約12分、車で約5分
・営業時間:11:00〜22:00
・定休日:元旦
・電話番号:0973-24-3188
・公式サイトURL:http://www.sofuren.com/

伝統的な竹細工に触れる

大分県別府市では、なんと1世紀頃から竹を編んだかごやざるが使われていたそう。そんな歴史ある竹細工を学べる施設が竹細工伝統産業会館です。施設内には竹細工で作った作品の展示や竹細工の歴史が一目瞭然な年表、利用している竹が立て掛けてあります。

竹のバッグだけでなく花瓶など、「こんなものまで竹で作れるの?」と思わず二度見してしまうような、驚きの作品ばかりが並んでいます。館内は写真撮影が禁止されているエリアも多いので、気をつけてください。

隣に併設されているミュージアムショップには、実際に竹細工で作られた雑貨を購入できます。

■詳細情報
・名称:別府市竹細工伝統産業会館
・住所:〒874-0836 大分県別府市8-3
・地図:
・アクセス:JR別府駅西口から約10分
・営業時間: 8:30~17:00
・定休日:月曜日(祝日は営業)、年末年始
・電話番号:0977-23-1072
・料金:310円(高校生以上)
・公式サイトURL:https://www.city.beppu.oita.jp/06sisetu/takezaiku/takezaiku.html

高級すぎる〜!臼杵フグをコース料理でぺろり

大分県の名物グルメのフグは、臼杵市がとても有名です。特に、「割烹みつご」では豪華すぎる臼杵フグのコース料理が、ランチは5,000円という破格でいただけます。

フグ鍋からフグ刺し、フグの握りにフグの唐揚げ、フグシューマイなどフグのオンパレード。生まれて初めてこんなにたくさんのフグ料理が食べられて、幸せの極みです。

多くのフグ屋さんは、お店に到着した時にはすでに捌かれているものが多いそうですが、ここの「割烹みつご」は水槽で飼っているので、その日に捌いた新鮮なフグだけを使用しています。

フグ好きでもそうでない人も、忘れられない大分県の思い出になるはず。

■詳細情報
・名称:割烹 みつご
・住所:大分県臼杵市臼杵524-1
・地図:
・アクセス:臼杵駅から徒歩約15分、車で約5分
・営業時間:11:30〜14:00、17:30〜21:30(ラストオーダーは21:00
・定休日:不定休
・電話番号:0972-62-5107
・料金:フグのコースランチ5,000円
・公式サイトURL:http://mitugo.net/

杵築 大原邸でタイムスリップしたような街並みを楽しむ

杵築 大原邸は、杵築藩という上級武士の屋敷跡がたくさん並んでいる、北台武家屋敷通りの一角にあります。大原邸は非常に綺麗な状態で残されており、壁などは色落ちしてしまうものの、昔から使われている畳や柱などはそのまま残っています。

エリア一帯がタイムスリップしたかのような雰囲気で、写真を撮るのにはぴったり。着物を着て写真を撮る観光客を多く見かけました。坂が多いですが、昔は攻められないよう馬が登ってこれないように、段差になっていたそう。今は石が敷き詰められ、石畳となっています。

北台武家屋敷通り付近にはたくさんのお店が並んでおり、坂のすぐ下にあるお菓子屋「松山堂」の葛あいすは要チェック。大分のかぼすや杵築茶の味がある、葛餅を使った柔らかい食感のアイスです。

■詳細情報
・名称:大原邸
・住所:〒873-0001 大分県杵築市大字杵築207
・地図:
・アクセス:杵築駅から車で約10分
・営業時間:9:00〜17:00
・定休日:なし
・電話番号:0978-63-4554
・料金:300円
・公式サイトURL:https://www.city.kitsuki.lg.jp/kanko_rekishi/kankou/2/3399.html

温泉だけじゃない大分県の魅力を体験しよう

大分県=温泉だと思い込んでいた私ですが、大分県の活動をはじめ、美味しいグルメや伝統、歴史に触れられた旅となりました。由布院や別府の温泉も確かに魅力的。しかし、温泉以外にもリピーターはもちろん、初めて訪れる人も満足できるエリアでした。

今回は紹介できませんでしたが、大分県はお祭りも盛んで、「小鹿田焼民陶祭」や無形文化遺産にも登録されている「日田祇園祭」、「日田天領祭り」など、四季折々さまざまな行事やイベントなどが行われているそうです。大分県を訪れるときは、事前にスケジュールを確認して観光すると、さらに忘れられない思い出ができるはず。

All photos by 桃

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永野 桃 TABIPPO編集部 / フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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