ライター
とぐちみか フリーライター

2017年3月までTABIPPOインターンとしてメディア事業部のライター/編集者、その後プロダクト事業部ではPR/制作を担当。生活史、人類学、路面電車、古道具、犬、旅、犬をこよなく愛してます。

由布院駅から金鱗湖をつなぐ湯の坪街道は、江戸時代の番屋を匂わせる情緒ある雰囲気が人気の観光地。可愛いお店やカフェが軒を連ねており、女子旅にはたまらない街歩きスポットです。

観光客で賑わっていた湯の坪街道の脇道に入ると、先ほどまでの喧騒を忘れてしまうほど静かで落ち着いた雰囲気に。地元の人いわく「賑やかだけど、静かな一面もあるのが由布院。湯の坪街道にスポットが当てられがちだけど、両方味わってほしい」とのこと。

可愛い街歩きを楽しめるだけではなく、のんびり心を落ち着かせることもできるなんて最高じゃないですか。もう「表参道 is 神」みたいな考え方やめようと思いました。

 

湯加減確認ポーズおかしい人part2

おんせん県おおいたでは、浸かるだけが温泉じゃありません。「べっぷ地獄めぐり」なんていうのも、大分では定番の観光スポットです。

今回訪れたのは「海地獄」。温泉成分に硫酸鉄が溶解しているため、まるで地中海のようなコバルトブルーの色をしています。

あまりにも爽やかなので思わず飛び込みたくなりますが、約98度という規格外の熱湯です。間違っても「押すなよ!絶対、押すなよ!」っていうフリはやめてください。

大分の地中海は、1200年前に起きた鶴見岳の噴火によって出来たそうです。母なる大地、偉大すぎてまじリスペクト。

同行者の奈々さんがスタイルよすぎて私が囚われた宇宙人みたいになってますが、人間です。

ちなみに、海地獄にも足湯があるんですが、ここにもいました、湯加減確認ポーズがおかしい人。

右にいる鈴木さん曰く、元野球部のフォームがついつい湯加減を確認するときに出ちゃうそうです。左の田中さんは元サッカー部なので、鈴木さんの真似しただけです。あまりにもキマリすぎてて、思わず二人の写真を連写しまくってました。

それにしても、大分県民はそれぞれ湯加減確認ポーズとか自分の中に決めてるんですかね?それか本能?「うちの家系は代々〜」みたいな会話、小学校で繰り広げられてるのかな?

ちなみに、真似っこの田中さんに「地獄めぐりをより楽しむ方法ってありますか?」と聞いてみたところ「本物の地獄だと思い込むこと」だそうです。もし大分で地獄めぐりに行く予定の方は、ぜひ「本物の地獄だと思って巡る”べっぷ地獄めぐり”」に挑戦してみてください。

■詳細情報
・名称:海地獄
・住所:〒874-0045 大分県別府市鉄輪559−1
・アクセス:JR別府駅からバスで約20分
・営業時間:8:00~17:00
・電話番号:0977-66-0121
・料金:大人400円、地獄めぐり共通観覧券2,100円(大人)
公式サイト

 

竹瓦温泉の渋さが常軌を逸してる

いよいよ、おおせん県を名乗る大分の温泉のお手並み拝見といたしましょう。

今回訪れたのは門構えからしてもう畏敬の念しか覚えない「竹瓦温泉」。はい、降参です。

室内は撮影禁止だったため写真はありませんが、なかも期待を裏切らない重厚感のある雰囲気でした。脱衣所と浴室が繋がってるので、扉をあけるといきなり目の前に浴室が現れます。ちなみに体や髪の毛を洗うシャワーなどはついてないので要注意。

とにかくお風呂が熱くて身体が真っ赤になったんですが、地元の人曰く「これが普通」だそう。おんせん県おおいたに完全降伏です。

今回は時間の都合上体験できませんでしたが、こちらの竹瓦温泉ではあたたかい砂に埋もれる「砂湯」もあります。じわりじわりと汗をかく砂湯も最高に気持ち良いんですよねえ〜。次は是非行きたい!

■詳細情報
・名称:竹瓦温泉
・住所:〒874-0944 大分県別府市元町16−23
・アクセス:JR別府駅から駅前通りを徒歩で約10分、駐車場はなし
・営業時間:普通浴6:30~22:30、砂湯8:00~22:30(最終受付21:30)
・定休日:普通浴 12月の第3水曜日、砂湯 第3水曜日(祝日の場合は翌日)
・電話番号:0977-23-1585
・料金:普通浴100円、砂湯1,030円
公式サイト

 

 

史上最強のヘルシー飯「地獄蒸し」も激ウマ

本日のお宿は、別府・鉄輪にある「柳屋」さん。

和モダンな雰囲気がとってもおしゃれです。

趣のある中庭。丁寧にお手入れされています。温泉宿に長期滞在して心身の不調を整える「湯治宿」のため、自炊スペースも設けられています。

談話室や囲炉裏の部屋もあり、ゆっくりとした時間を楽しみたい方にぴったり。

朝食にいただいた「地獄蒸し」。鉄輪では温泉の湯気を利用した「地獄蒸し」が名物で、ここ柳屋さんでも地獄釜を使って手作りすることができます。

時間をかけてゆっくりと蒸された野菜が、本当にとっても甘くてびっくりします。これ以上にヘルシーでエコな食べ物があるのだろうか、いや、ない。

■詳細情報
・名称:サリーガーデンの宿 柳屋
・住所:〒874-0043 大分県別府市 鉄輪井田2組 鉄輪銀座通り
・チェックイン:15:00
・チェックアウト:10:00
・電話番号:0977-66-4414
公式サイト

 

タクシーの運転手の制服可愛すぎる

翌日の朝は、地獄めぐりで海地獄と並んで大人気の「血の池地獄」へ。

※掲載の許可をいただいています

というかタクシーの運ちゃんの制服、可愛すぎませんか?ディズニーシーで働いててもなんの違和感もない、おしゃれなデザイン。大分県、細部までのこだわりがすごい件。

鮮やかなコバルトブルーだった海地獄とは打って変わり、こちらは「赤い熱泥の池」。地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、推積するため池面が赤く染まるそう。完全に仕入れた知識ひけらかしてすみません。とにかくめっちゃやばいってことです。

熱泥が地面から湧き上がってくるなんて、ここは地獄に違いありません。絶対地獄だ。ここは地獄、ここは地獄、ここは地獄、KOKOHAJIGOKU……って感じでいいんでしょうかね、田中さん!

 

同行者の美脚っぷりがすごい

ここにも足湯を発見。同行者の奈々さんが早速堪能してました。そんな奈々さんの美脚っぷりをお楽しみください。

すごい。なんか最早足湯のCMかなんかじゃないかって思うくらいに足湯が似合います。

足湯から湧き上がる湯気、美しく長い脚…気づいたら20枚くらい連写してて、危うく地獄に落ちるとこでした。奈々さん、ごちそうさまです!

■詳細情報
・名称:血の池地獄
・住所:〒874-0016 大分県別府市野田778
・営業時間:8:00~17:00
・電話番号:0120-459-554
・料金:400円(大人)
公式サイト

 

まとめ

というわけで、「おんせん県」を名乗る大分県って、どれくらい「おんせん」県なの?という疑問を解決するべく旅をしてきた今回。

箱根のぬるま湯に浸かってきた人生でしたが、今回大分の熱い温泉に浸かったことで新たな知見を得ることができました。

そう。

大分県の温泉は、入っても見ても食べても最高。

 

このあとはフェリーに乗って愛媛県へ!

大分県を堪能したあとは、別府港を出てフェリーに乗り、愛媛県の道後温泉やしまなみ海道を突っ走る旅に出ます。

乗った船はこちら↓

どっかの高級フェリーかと思いきや、まさかの片道3,020円。池袋から地元まで往復2,000円なんですけど〜!

というわけで、快適な船の旅を堪能しながら次の県、愛媛に向かいたいと思います。ひたすら温泉尽くしだった大分旅行ですが、愛媛県では何が待ち受けているのでしょうか…乞うご期待。では、愛媛でお会いしましょう!

ライター
とぐちみか フリーライター

2017年3月までTABIPPOインターンとしてメディア事業部のライター/編集者、その後プロダクト事業部ではPR/制作を担当。生活史、人類学、路面電車、古道具、犬、旅、犬をこよなく愛してます。

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