人生お疲れ気味の貧乏学生でも、激安で国内横断旅ができる方法をみつけてしまった

提供 : 大分空港利用促進期成会 / 松山空港利用促進協議会
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ミカエルです。海の上からこんにちは。

とうとう大学の卒業を迎え、もうすぐ就職。今まさに社会の向かい風を感じています。冷たい社会、こわい、つらい。今までこんなに頑張って大きくなったのに、まだ試練が待ち受けているなんてもう心が折れそう…無理…

というわけで旅に出ています。貧乏学生はお金がないので、もちろん相棒はジェットスター。ですが、今はなんと船の上です。

※今回の旅はジェットスターで大分県の大分空港まで行き、その後フェリーで愛媛県へ渡り、愛媛県の松山空港からジェットスターでもどってくる、という旅程になっています。

▼大分県の旅行記事はこちら
「ぬるま湯に浸かってきたゆとり世代のライターが、大分県の温泉に入ったら人生が変わった話」

▼愛媛県で泊まった道後プリンスホテルの記事はこちら
「めっちゃ攻めてるww愛媛「道後プリンスホテル」の部屋がなにかと想像を超えてきた」

そんでもって、みてください。この船。

この高級感、やばくないですか。

ゲームセンターまでありますからね。

TABIPPOくんもいました。

この高級感で、大分愛媛間が片道3,100円。今回はさすがに寒かったですが、それにしたって海の風をきりながら進む船旅って気持ちよくて最高です。夏とかいいな〜いいな〜。

 

八幡浜みなっとの木村さんのインパクトがすごい

大分県から愛媛県に入るときの海の入り口、八幡浜港に着きました。

ここ八幡浜港で一番最初に出迎えてくれるのは道の駅「八幡浜みなっと」
そしてその奥にあるのが、地元で獲れた新鮮な海の幸が並ぶ「どーや市場」。

まさかのウニが750円、牡蠣は1つ130円です。お茶碗と白米もって市場を練り歩いたら、超最高です。でも、そういうわけにいかないのが人生。はいっ、残念でした!

と言いたいところですが、「どーや市場」に並ぶ魚介類を堪能できる場所があるんです。残念じゃなくて、超満足な場所発見!!

こちら絶品の海の幸を堪能できる「どーや食堂」。市場の目の前にあります。

平日のお昼に、港までわざわざご飯を食べに来るひとがこんなにいるということは、美味しいに違いありません。というわけで、早速わたしたちもいただきます。

平目のフライ定食。魚の美味しいフライってこういうところじゃないと食べられないので、いつも頼んじゃうんですよね。身がサクサクで最高。

このお刺身は、道の駅「みなっと」の館長さんである木村さんがお刺身定食を頼んだにも関わらず「今日、実はお昼ご飯もう食べちゃったんだよね〜!」とわたしたちにおすそ分けくださったのです。

ただでさえお忙しいところお時間割いていただいてるのに、定食のメインであるお刺身をいただいてしまうなんて、できない!できない!!

いただきました。美味しかったです。本当に、美味しかった。お刺身を刺身醤油で食べたことってありますか?ちょっと甘めのお醤油です。あまり関東では置いてないのですが、すごく美味しいんです。これまた日本酒に合うんですよねえ。

こちらが初見のわたしたちに大変優しくしてくださった木村さん。乗ってた刺身とフライと白米までわたしたちにおすそ分けした結果、醤油とソースとたくあんだけになってます。

木村さんの話がすごい愉快でついつい写真を連写しちゃったんですが、これはりんごとペンが合体した瞬間ではなく、「ポンカン」と「きよみ(柑橘類の名前です)」が合体して「デコポン」になるときの話です。

と、そんな天下の木村さんが、なんと帰り際にさっき合体させていたポンカンまでくれちゃいました。良い人すぎる。すでに愛媛大好きなんですけど。ポンカンの果汁のようなハジける笑顔、素敵です。みなさま、ぜひ木村さんに会いに愛媛に行きましょう。

■詳細情報
・名称:道の駅・みなとオアシス 八幡浜みなっと
・住所:〒796-0087 愛媛県八幡浜市沖新田1581番地23
・アクセス:八幡浜港からすぐ
・営業時間:どーや食堂は7:00~14:00、17:00~19:00、どーや市場は8:00~17:00(※売り切れにより早めに閉店の場合あり)
・定休日:どーや市場は不定休、どーや食堂は定休日なし
・電話番号:0894-21-3710 (みなと交流館)
公式サイト

 

道後アートがすごい

さて、愛媛県屈指の観光スポットといえばここ。

松山市にある道後温泉です。道後温泉では、2014年から毎年様々なアーティストとコラボして、街全体にアートを取り入れる「アートフェスティバル」を行っています。

今年のアーティストは、画家の山口晃さん。道後温泉の街中をはじめ、周辺のホテルや旅館にも作品を展示しています。

この商店街の入り口にある門も、山口さんの作品。あまりにも溶け込みすぎて、昔からずっとあったのではないか…と思えるほど。実は、山口さんの作品はその「溶け込みっぷり」が見どころで、知らなければ通り過ぎてしまうほど道後温泉の雰囲気と融合したアートなのです。

例えば、後ほど紹介する本日のお宿「道後プリンスホテル」さんにも、山口さんの作品が展示されています。

2階ロビーにある、「今様遊楽圖」という作品です。こちらも、一見ふつうの昔の絵のように見えるので、通り過ぎてしまいそうになりますが…

この絵の中には、昔と現代の街の様子が混在して描かれています。すっごく細かいので、知らないと絶対気づけない。それが、山口作品の魅力なのであります(すべて案内していただいた方の受け売りです、はい。わたしにアートを語れる口はありません…)。

ほかにもたくさんご紹介したいのは山々なんですが、語り尽くせるお時間が今回はないので道後アートの公式ホームページを是非ご覧ください。

山口さんの作品は2017年8月31日まで展示されています。

 

部屋が斬新すぎる「道後プリンスホテル」

今回宿泊したお宿は「道後プリンスホテル」さん。想像の斜め上を行く、斬新なお部屋に泊まらせていただきました。ここで語りつくせない魅力を記事でたっぷりお伝えしています。

http://tabippo.net/dogo-princehotel/

■詳細情報
・名称:道後プリンスホテル
・住所:〒790-0858 愛媛県松山市道後姫塚100
・アクセス:市電で約25分 道後温泉駅下車※道後温泉駅より無料送迎有。到着時要電話
・電話番号:089-947-5111
・料金:部屋のプランはこちらから
公式サイト

 

夏目漱石が愛した、激渋の共同浴場「道後温泉本館」

二日目を迎えました。本日最初の観光スポットは「道後温泉本館」です。

道後温泉は「日本書紀」にも登場する日本最古の温泉ですが、なかでも「道後温泉本館」は特に街のシンボルとしても有名な由緒ある共同浴場。日本を代表する文筆家である夏目漱石の「坊ちゃん」という作品のなかにも登場するほど、多くの著名人にも愛されてきました。

この劇的に渋い佇まい。突然江戸時代にタイムスリップしたかのようです。こういうノスタルジーな雰囲気、大好き。

ちなみに、さすがに取材中に入浴するわけにはいかないので、昨日の夜一足先に堪能しちゃいました。

道後温泉にある旅館やホテルでは、「せっかく道後温泉に着たのだから道後温泉本館のお風呂に入りたい」という方のためにロビーでこういった籠やタオルを貸し出してもらえます。

夜はこんな感じ。これまた幻想的で渋い雰囲気です。幻渋。

道後温泉本館の楽しみ方は4つ。まずはこちらの写真右手にある「神の湯」をシンプルに入浴するコース(410円)。

その次に、神の湯への入浴と、この神の湯用の休憩室を利用するコースが2つめ(840円)。

めちゃくちゃ広々としてます。ちなみに、こちらの温泉は、結構熱め(一応お湯の温度を下げたらしい…まだまだ私には鍛錬が必要なようです)。なので、入浴後にこの大広間でのんびりお茶を飲みながら涼めば、史上最強に贅沢な時間を過ごすことができます。

こちらのコースでは、先ほどの休憩室でお茶とお茶菓子のお接待を受けることができます。美しいどころじゃないこのツヤ。綾瀬はるかのお肌よりピカピカです。

3つめは、先ほどの「神の湯」への入浴とプラスして、こちらの「霊(たま)の湯」への入浴、休憩室の利用を含めたコース(1,250円)です。神の湯よりも落ち着いて入れる上、先ほどの神の湯用の休憩室と違う休憩室も利用できるので、とにかくゆったり時間を過ごしたい人にはこちらがおすすめ。

そして4つめが、これまでご紹介した「神の湯」「霊の湯」の利用にプラスして、3階にあるこちらの素敵な個室を利用できるコース(1,550円)。

お部屋からは、普段見ることができない道後温泉本館の全体像を展望できます。

複雑な構造になっているのは、長い年月の間、何度も改築や増築を繰り返してきたから。多くの人に愛され、多くの人の傷を癒してきた共同浴場の歴史をひしひしと感じました。

■詳細情報
・名称:道後温泉本館
・住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町6−8
・営業時間:神の湯のみ6:00~23:00、そのほかは6:00~22:00
・定休日:
・電話番号:089-935-8880
・料金:前述の通り
公式サイト

道後温泉本館の横には、「玉の石」という大きな石があります。その石にお湯をかけ、手をあわせると願いが叶うのだとか。

こういうのは抜かりなくやります。

手の指が短いのはコンプレックスなので、ノータッチで。

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WRITER

ミカエル
戸口実花
ビールは主食
23歳。編集者として勤めながら、フリーライターをしています。文字を書くか、お酒を飲むか、の日々(大抵後者)。 TABIPPOのメディア事業部ではライター/編集者として、その後プロダクト事業部では…

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