ライター
篠原 輝一 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

1989年、福岡生まれ。2010年11月〜2011年6月まで210日間の世界一周の旅に出る。それが原体験となり旅を通してグローバルな人材を育成していきたいという想いでTABIPPOに従事。 2014年にはITベンチャー企業に就職するも、1年後にはTABIPPO創業期にジョイン。共同創業メンバーとしてマーケティング事業の立ち上げ等を行う。

こんにちは。TABIPPOの篠原輝一です。皆さんはGoToトラベルキャンペーンを活用して旅をされていますか?

たくさん活用している方もいれば、まだ旅行は控えておこうと思う方などさまざまかと思います。

そんな中、先日男10人で沖縄を旅してきたのですが、10人ともなれば、立派な団体旅行になるので個人で行くよりも気をつけることがたくさんありました。

そこで今日は、「コロナ感染予防対策」を意識した沖縄旅行の様子とコロナ対策のポイントをお伝えしたいと思います!

▼コロナ対策で気をつけたポイント
・現地集合、現地解散
・食事やアクティビティ時以外は、専用マスクを着用
・貸し切りのAirbnbに泊まる
・密を避けるために繁華街から離れる
・移動は貸し切りバンで決まり!
・密にならないアクティビティ選びを

今回の旅では上記ポイントを意識しました。これからますます感染拡大が予想される中で、年末年始などを利用して旅行や帰省される方も多いかと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。

現地集合、現地解散


photo by Shutterstock
団体旅行というと空港に集合して、みんなで行くことを想像されるかもしれませんが、今回は10人全員がそれぞれ個人で飛行機を予約して現地集合、帰りも各々現地解散という形式を取りました。

こうすることで、少なからず密になる空港や機内で必要以上の心配をしなくて済みます。

食事やアクティビティ時以外は、専用マスクを着用


photo by Kenichi Shinohara
これは基本中の基本ですが、旅中でも多少暑くても、食事やアクティビティ以外ではマスクの着用を徹底。

今回は、オリジナルマスクを作って全員それを着用してもらいました。

photo by Kenichi Shinoahra

「YEBIS HOUSE」とは、僕たちが以前住んでいたシェアハウスの通称です。デザイン込みで1つ1,000円くらいで作れるので、記念におすすめです。何より普通の使い捨てマスクよりおしゃれなので、みんな進んで着用していました。

貸し切りのAirbnbに泊まる


photo by Airbnb
できる限り、密を避けるために広めのAirbnbの物件を貸し切りました。最高なロケーションで仲間内しかいないので、安心して過ごすことができます。


photo by Airbnb

僕たちが予約したときは適応外でしたが、Airbnbは10月からGoToトラベルキャンペーンの対象になったので、これからの旅では大変おすすめです。

密を避けるために繁華街から離れる


photo by PIXTA
さらにそのAirbnbも繁華街にあるものではなく、今回は恩納村という「シェラトン沖縄サンマリナリゾート」や「カフー リゾート フチャク コンド・ホテル」など、リゾートホテルがある地域で探しました。

那覇市内よりは人も少なく、落ち着いた海沿いのエリアで豪華なAirbnb物件も数多くあり団体で滞在するのには最適な場所です。

移動は貸し切りバンで決まり!


photo by Kenichi Shinohara
沖縄を動き回るなら、車は必須アイテム。

空港に降り立ってすぐレンタカーを借りる人も多いかと思いますが、今回は10人という大人数だったのと、誰かが運転手になると行った先々でアルコール類を飲みづらかったりするもの。

そんな時は貸し切りのバンがとてもおすすめです。何よりこのコロナ禍においては、公共の交通機関よりも安心安全!

半日(8時間)使っても1人辺り2,000円~3,000円程で時間内であれば自分たちが行きたい所を回ってくれる上、現地の方が運転してくれたほうが道に迷うこともなくスムーズに移動ができちゃいます。

僕たちが利用したのは、旅先でアクティビティや施設のチケットを予約できる旅先体験プラットフォーム「KLOOK」のサイト!ここから予約しました。

KLOOKをチェック

密にならないアクティビティ選びを


photo by Kenichi Shinohara
沖縄でアクティビティをやろうと思ったら自ずと屋外だったり、マリンアクティビティになるので大きな問題ではないかもしれませんが、コロナ禍においては旅先で体験するものにも気をつけたいですね。

今回僕たちが体験したのは、この3つ。

①マングローブカヤック

photo by Kenichi Shinohara
朝からのんびり川を下るカヤック。みんな過去に何度か体験したことがあるので、操縦は全く問題なし。

photo by Kenichi Shinohra
ガイドの方から周辺に生えている植物の説明などを丁寧にしてもらい新しい発見も。

二日酔いの人もいましたが、このカヤックでバッチリ目を覚まして最高な1日のスタートを切ることができました。

②お手軽フィッシング(海釣り)


photo by Kenichi Shinohara
続いて体験したのは、船に乗っての海釣り体験。

沖縄が誇るコバルトブルーが美しい海の中、船に乗っているだけでも爽快感があってかなり癒やされます。

10人の男旅なので、ただ釣りするだけでは物足りない!ということで、一番釣るのが遅かった人がランチ代を奢るというルールも加えていざフィッシング。


photo by Kenichi Shinohara
ランチ代を奢りたくない一心で、みんな必死です。

photo by Kenichi Shinohara
開始30分が経過し、みんな続々と魚を釣り上げて行く中、僕を含め3名が船酔いでダウン(笑)。

ただ、酔う前にしっかり1匹ずつ釣ったので罰ゲームはなんとかセーフ。

photo by Kenichi Shinohara

そして勝負の結果…

TABIPPOのメンバーでもある恩田くん(みっちー)が見事1匹も釣れずに罰ゲーム決定に。

photo by Kenichi Shinohara
多い人で10匹以上釣り上げた人もいたので、なぜ彼だけ釣れなかったのは未だに謎のまま。(釣った魚は後ほど優しくリリースしました)

photo by Kenichi Shinohara
ちなみに、このカヤック&お手軽フィッシングの2つは、体験アクティビティ予約サイトKLOOKでスマホから手軽に予約できるので、ぜひ沖縄に行かれた際にはご活用ください。

当日はスマホ画面を見せるだけでアクティビティに参加できるので、とっても便利でした!

KLOOKをチェック

③日本発250m海越えジップライン

photo by PANZA沖縄
最後にご紹介するのは、海越えのジップライン。

ジップラインといえば、森の中を駆け抜けるものが多いかなと思いますが、ここは日本初、海を越えてでのジップライン体験でした。

「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」内にあるこの施設。

1人2,000円程で1回体験することができ、さらにオプションで追加4,000円払えばドローンでの空撮動画や写真を撮影してくれます。

photo by PANZA沖縄

コロナに負けず、旅に出かけてみては?

photo by Kenichi Shinohara
今回は男10人旅というコロナ禍での沖縄×団体旅行でしたが、出発時からしっかりと感染予防対策をすれば旅行する側も現地の方も気持ちよく過ごすことができるので、ぜひ大人数で旅行やお出かけをする際は意識してみてくださいね。

また、コロナ禍で楽しめる沖縄での観光スポット、アクティビティは他にもたくさんあります。

詳しくはKLOOKの「沖縄旅行は拠点選びが大切!エリア別おすすめ観光スポットまとめ」を参考にしてみてくださいね。

※集合写真撮影時、アクティビティ体験時のみマスクを外しています。

【特集】NEXT JAPAN TRAVEL – あたらしい旅、だいすきな場所。-


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篠原 輝一 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

1989年、福岡生まれ。2010年11月〜2011年6月まで210日間の世界一周の旅に出る。それが原体験となり旅を通してグローバルな人材を育成していきたいという想いでTABIPPOに従事。 2014年にはITベンチャー企業に就職するも、1年後にはTABIPPO創業期にジョイン。共同創業メンバーとしてマーケティング事業の立ち上げ等を行う。

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