ライター
Nao 空飛ぶ会社員

学生時代ベルギーに留学し、現地ツアーガイドになる。帰国後、仕事で月の半分以上を日本・世界各国を飛び回って過ごしている。現在47都道府県・46カ国訪問。好きな場所は、おとぎ話に出てきそうな建築物がかわいいロシアと住んでいたことのある沖縄本島中部。

結婚式を考えているプレ花嫁の皆さま、一生に一度の結婚式はどこで挙げよう、誰を呼ぼう、と想像するだけでわくわくしますよね。

日本のみならず、海外でもさまざまなプランがある中で私がおすすめしたいのが、沖縄でのリゾート婚です。

今年の2月に沖縄で結婚式をした実体験をもとに、沖縄リゾート婚がなぜおすすめなのか、リアルな声をご紹介したいと思います。

親しい人たちだけに参加してもらいやすい


居住地近くで式を挙げると、職場関係の人だったり、あまり関わっていなかった親戚だったり、義理で呼ぶ人も多くなりがち。

しかしリゾート婚だと、「遠方なのでわざわざ来てもらうのも申し訳ない」という立派な言い訳がたち、近親者だけを呼んでも角が立ちません。

参列者に変に気を遣わずに、本当に親しい人たちだけを集めた結婚式は自分自身も思いっきり楽しめる幸せな空間になりますよ。

開放的な場所で食事も楽しめる


青い空、白い砂浜、透き通るエメラルドグリーンの海。そんな景色を独り占めできる結婚式場が沖縄にはたくさんあります。リゾート婚の魅力はなんといってもこの開放感。

屋外でのバーベキューやテラスでのパーティなど、心地よい風を感じながら食事ができる環境はとても清々しく、自然と笑みがこぼれます。

そのまま大好きな人たちと旅行やパーティができる


ハネムーンは憧れの海外に行って楽しみたいけど時間や金銭的にきびしい…という方に、結婚式をしながらついでにプチハネムーンも満喫できる沖縄はおすすめ。

結婚式に集まってくれた家族や友人達も、当日式に参加するだけではなく少し長めに前後の日程も空けてくれるはず。

独身最後の夜を仲間たちとホテルでわいわい過ごしたり、これまでの感謝の気持ちを込めて家族旅行をしたりと、人生の節目に大切な人たちと大切な時間をゆっくり過ごすことができます。

もちろん、式が終わってから旦那さまと沖縄の美しい海や楽しいアクティビティでたくさんの思い出をつくることもでき、結婚式の余韻に浸りながら新婚旅行気分も味わえると思います。

リモートでの打ち合わせがスムーズにできる


結婚式の打ち合わせというと何度も式場に足を運び、プランナーさんと個別に議論を交わし…というイメージがありますが、今はそういった打ち合わせを控えている結婚式場も多いそうです。

しかし沖縄のリゾート婚なら、もともと遠方から来るカップルが多いため、直接打ち合わせをすることがなかなかできません。

そのためプランナーさん達もリモートでの打ち合わせに慣れており、電話やメールでも効率的に話をすすめてくれます。

そして、これはあくまで私の主観ですが、都会の結婚式場よりもカチっとした決まりが少なく、こちらの意見を汲んでおおらかに対応してくれることが多い印象です。

沖縄の人のあたたかい人柄がこういったところにあらわれているのかもしれません。

美しい景色のなかで絵になる写真が撮れる


結婚式は一生に一度の晴れ舞台。孫の代まで残したくなるような写真が撮りたいのが女心ですよね。

都会の結婚式場ももちろん美しい所はたくさんありますが、沖縄ではチャペルや会場だけでなく、砂浜や海といった自然の中でロケーションフォトを撮ることもできます。

美しい海や空を背景に、自分たちが被写体になるぜいたく。海外にいるかのような開放感に、自然といい笑顔が溢れます。参列者の方たちの写真を撮る手も止まりません!

オフシーズンがベストシーズン


結婚式を挙げるのに人気なのはやはり春や秋の過ごしやすい時期。しかしその時期の土日は1年以上前から予約でいっぱいのところも多く、ましてや2020年に入ってからのこの状況で、式を延期にしたカップルが多く9月以降は予約がなかなかとりづらいそうです。

しかし沖縄は、オフシーズンといわれる真冬の12月~2月の平均気温が17℃。気候的にはちょうど秋くらいで、暑くもなく寒くもなく非常に過ごしやすいのです。

また台風や吹雪など大きくお天気が荒れる心配もなく、観光客も夏ほど多くないのでホテルや飛行機などもお得に取りやすく、まさにベストシーズン。

なかなか希望日に式場の予約が取れず、真冬になりそう…という方は季節を先取りした沖縄を検討してみてはいかがでしょうか。

後悔しない最高の1日のために

一生に一度の晴れ舞台でもある結婚式。未練や後悔のない幸せいっぱいの一日を過ごしてほしい!と思います。どこで挙げようと悩んでいる方は沖縄でのリゾート婚を検討してみてはいかがでしょうか?

参加者の方も開放的な場所でリラックスした雰囲気で楽しんでいただけると思いますよ。

All photos by Nao

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Nao 空飛ぶ会社員

学生時代ベルギーに留学し、現地ツアーガイドになる。帰国後、仕事で月の半分以上を日本・世界各国を飛び回って過ごしている。現在47都道府県・46カ国訪問。好きな場所は、おとぎ話に出てきそうな建築物がかわいいロシアと住んでいたことのある沖縄本島中部。

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