伊江島(いえじま)
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伊江島は本部港からフェリーで30分ほどでアクセスが可能です。伊江島は近年人気が出ている島で、遊び方は何通りも。伊江島タッチューの名で親しまれている城山があり、山頂からは伊江島全体が一望できます。タッチューとは沖縄の方言で「先端が尖っているもの」という意味。
また、ハイビスカス園というのも有名です。ハイビスカス園では、コーラルタイプやハワイアンタイプ、更には伊江島独自で交配したオリジナル品種まで。なんと1000品種余りのハイビスカスが咲き誇ります。毎年12月にはハイビスカス祭りも開催されるそう。
水納島(みんなじま)
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こちらがもう1つの水納島。美ら海水族館のある沖縄県本部町にあります。渡久地港から定期船が出ていて15分程度でアクセスが可能です。島全体が三日月の形をしていることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。
メインの水納ビーチではダイビングやシュノーケリング、パラセーリングをはじめとしたマリンスポーツが楽しめます。
島にはショップごとにパーラーがあるため美味しいランチが食べられます。かき氷は沖縄ならではのシークワーサーやマンゴー味も。島の反対側にはプライベートビーチもあります。残念ながら遊泳は禁止されていますが、メインビーチとは違った雰囲気が楽しめます。
古宇利島(こうりじま)
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古宇利島は屋我地島と古宇利大橋が繋がっているため、屋我地島経由でアクセスすることが可能です。古宇利島にはいくつかのビーチがありますが、中でも有名なのがティーヌ浜。みなさん見たことがあるかもしれませんが、ハートの形をした岩が2つ並んでいます。
「ハートロックビーチ」とも呼ばれています。古くから「恋の島」であると言われてきましたが、ハートロックがあるからという訳ではないのです。古宇利島には沖縄版のアダムとイヴのような神話が残っており、その神話に出てくる男女2人が生活していたとされる洞窟が古宇利島のチヌグ浜にあるのです。
「こうりじま」の原語が「恋島(くいじま)」だとか。ハートロックだけではなく、チヌグ浜の洞窟にも是非注目してみてくださいね。
瀬底島(せそこじま)
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瀬底島は沖縄県本部町にある島ですが、本島と瀬底島は「瀬底大橋」で繋がっているため車でアクセスが可能です。瀬底島にはビーチが3つあります。1番人気の瀬底ビーチは透明度抜群の透き通った海と、サラサラの真っ白な砂浜が魅力的。白い砂浜がなんと1kmも続いているそうです。
カフェも有名で自家栽培のハーブや無農薬・減農薬・有機素材にこだわった食材、沖縄の食材を使った料理などが楽しめます。営業時間は「11時〜サンセットまで」と記載されているのが沖縄らしさ全開ですね。
屋我地島(やがじしま)
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屋我地島は沖縄県の名護市に位置する島です。離島ではありますが本島とは橋で繋がっているため、車やバスでも手軽にアクセスが可能です。屋我地島には「屋我地大橋」・「古宇利大橋」・「ワルミ大橋」の3つの橋が架かっています。
屋我地ビーチでは干潮時のみ現れる「ピュアロード」というものが見れます。トロンボ現象と言って普段は海によって隔てられている島が干潮時のみ離島への道が出来るのです。このピュアロードを渡ると幸せが訪れる、カップルで歩く縁結びスポットとして知られています。
敷地内にキャンプ場や宿泊施設もあるため1日のんびり楽しむことが出来ます。
宮城島(みやぎじま・みやぐしくじま)
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沖縄には宮城島が2つあります。こちらで紹介するのは大宜味村(おおぎみそん)にある宮城島です。宮城島は沖縄本島と橋で繋がっているため車やバスでアクセスすることが可能です。とても小さな島なので車でで移動していると存在に気付かず通りすぎてしまいそう。
塩屋湾は波が穏やかなので釣り人がたくさん訪れます。
渡嘉敷島(とかしきじま)
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渡嘉敷島は沖縄那覇市からフェリーで70分程度、また高速船だと35分程度でアクセスが可能です。慶良間諸島の中で1番大きな島が渡嘉敷島なのです。慶良間の海はケラマブルーと呼ばれるほど青く透明度も抜群です。
那覇から簡単にアクセスが出来るためダイビングやシュノーケリングをしに来る観光客がたくさんいるそうです。また、1日じゃ足りない!と宿泊していくお客さんも多いんだそう。
渡嘉敷島は魚の種類も豊富で水族館で見るようなカラフルな魚たちと触れ合うことが出来ます。更にウミガメに遭遇できる確率も高いのです。
座間味島(ざまみじま)
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座間味島は那覇からフェリーで1時間半、高速船だと50分程度でアクセスが可能です。「世界が恋する海」と言われているだけあってその綺麗さは本物。世界有数のダイビングスポットとして知られています。
古座間味(ふるざまみ)ビーチではシュノーケリングや、近年人気が出てきたSUP(スタンドアップパドルボート)、シーカヤックなどが楽しめます。泳ぎが苦手!という人でもこれなら出来そうですね!
阿嘉島(あかしま)
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阿嘉島は那覇からフェリーで約90分、高速船だと50分程度でアクセスが可能です。海の綺麗さからやはりダイビングやシュノーケリング目的で来る人が多いそう。また、慶留間島と外地島はそれぞれ橋で繋がっているためレンタルサイクルなどでまわることが出来ます。
昔の集落の感じがそのまま残っているため海だけでなく陸地も楽しんでみるといいかもしれません。国の天然記念物になっているケラマジカは、日中は姿を見せないが、日没になるとエサを求めて島のあちこちに現れるそう。
年寄りのシカたちは人間慣れしているようですぐに逃げたりはしないようです。
慶留間島(げるまじま)
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慶留間島は先ほど紹介した阿嘉島と橋で繋がっています。人口は100人にも満たない慶良間諸島の中で一番小さな島です。観光客のほとんどは阿嘉島を楽しんで終わりなのです。
島には売店やお土産屋さんなどなく、有名な観光スポットなどはありません。海は綺麗ですがマリンスポーツをメインで遊ぶような感じでもなく….。
ですが、手付かずの自然がそのまま残っているので、ビーチでのんびりしたり、昔の沖縄の風景を楽しむことが出来ます。