その他

1998年富山県生まれ。上京後の2年間「TABIPPO学生支部」活動を経験した後、社内インターン生へ。旅と競技観戦が趣味。将来は海外に住むことが夢。

夕ご飯はよりどりみどり。大塚のテイクアウトグルメを満喫!

涙活に勤んでいたらいつのまにか夕ご飯の時間。せっかくなので、私たちもテイクアウトを利用して大塚のグルメを堪能することに。

でも、大塚って広いしどこに行ったらいいんだろう。スタッフさんに伺うと、「ご近所マップ」というラウンジの壁めいっぱいに描かれた地図を見ながら親切に教えてくださいました。

photo by OMO5東京大塚
地図にはテイクアウトのできるお店やスタッフおすすめのお店、営業情報などが手書きで丁寧に書き込まれていて、大塚の街を大切に思っていることが伝わってきます。

photo by Itori
ご近所マップとお店のチラシを見比べて、食べたいものを選んでいきます。友達とわいわい話しながら決める時間がまた幸せなんですよね。

お店を決めたらあとは行くだけ!スマホの地図を見ながら、順番にお店を巡っていきます。その中でもお気に入りのお店をいくつかご紹介します!

おにぎり ぼんご 大塚本店

photo by OMO5東京大塚
まずは、新潟産のコシヒカリで作った大きなおにぎりのお店。店主さんが丁寧にひとつひとつ手で握ってくれます。

50種類以上の具材と、想像以上のおにぎりのボリュームにびっくり。味も最高でした。

■詳細情報
・名称:おにぎり ぼんご 大塚本店
・住所:〒170-0004 東京都豊島区北大塚2丁目26-3 金田ビル1F
・地図:
・電話番号:03-3910-5617
・公式サイトURL:https://www.onigiribongo.info/

名匠 たこ焼 上木家

photo by Itori
続いて向かったのはたこ焼きのお店。たこせんが美味しいと教えてもらったので、素直に注文!

商品を待っている間も、ノリのいい店員さんとの会話が弾んじゃいました。大塚、楽しい。

■詳細情報
・名称:名匠 たこ焼 上木家
・住所:〒170-0004 東京都豊島区北大塚2丁目28−7
・地図:
・電話番号:03-6807-2888
・公式サイトURL:https://www.instagram.com/uekiya24/

日本酒とおばんざい kuwan

photo by Itori
こちらのお店では贅沢におばんざいが楽しめます。こじんまりとしたお店で丁寧に作られた品々はまさに絶品。

その日仕入れた食材でおつまみの盛り合わせを作ってくださるので、日によってメニューが違うそう。そんなの毎日来たくなっちゃいません?

■詳細情報
・名称:日本酒とおばんざい kuwan
・住所:〒170-0004 東京都豊島区北大塚2丁目26−7 レートビル103
・地図:
・電話番号:03-6874-7143
・公式サイトURL:https://kuwan.owst.jp/

他にも、輸入クラフトビールや餃子、天ぷらやフレンチ、日本酒と魚のお店など様々なジャンルのお店がありました。

自分の好きなものを探して、好きな人と一緒に、好きなだけ食べられることは、こんなにも幸せを感じられるのか…なんて改めて実感したり。

photo by Itori
また、「OMO5東京大塚」ではテイクアウトだけでなくデリバリーサービスも実施しているそうです。お部屋でゆったりお料理を待つのも良いですよね。

最近では「Go-KINJO出前レンジャー」というサービスも開始されているそう。

これは、普段は大塚の街のツアーガイド役として活動している「ご近所ガイドOMOレンジャー」が、自信をもっておすすめできる「大塚の味」を客室で堪能できるサービス。不安なく楽しむための最上級のおもてなしが嬉しいですね。

photo by OMO5東京大塚
さらにデリバリーやテイクアウトのお食事は、客室だけでなく、ホテルのラウンジスペースにも持ち込んで食べることができます。

ラウンジにはウォーターサーバーや、取り分けに使えるお皿・カトラリー類の準備があるところもとっても便利で嬉しいポイント。

photo by OMO5東京大塚
ホテルのご近所のお店のこだわりグルメをテイクアウトできる幸せ。食べてみるとなんだか懐かしい味がして、ほろりと泣きそうになりました。

下町感溢れる大塚の街になんだか自分の郷里のあたたかさが重なって、いつの間にか大塚の街の虜になっていたみたいです。

お風呂は、近くの銭湯へ

photo by OMO5東京大塚
夜はすこしつめたい秋風を感じながら昔ながらの銭湯へ。お風呂でのんびりして温まった帰りは、銭湯の売店で買った珈琲牛乳が身体に染みます。

部屋に帰ってきたら、普段は煩わしいはずの電車の音を遠くに聴きながら、ポットサービスのコーヒーを淹れてゆったりとくつろぐ時間。

1日中リラックスして過ごせたおかげで心がスッキリして、夜もいつもよりぐっすりと眠ることができました。

photo by Itori

翌日はOMOレンジャーと大塚の街を散策!

photo by Itori
次の日の朝は、ホテルのスタッフさんが「ご近所ガイド OMOレンジャー」として、大塚の街を案内してくれるサービスを利用。

OMOレンジャーというのは、友人が暮らしている場所に旅した時のようにディープで特別な街体験をサポートしてくれる案内人のこと。

photo by OMO5東京大塚
OMOレンジャーが一緒に歩きながら街の話を教えてくれます。

「あそこのお店のお菓子が最高に美味しいんですよ、あっちのお店の店主さんがいつも本当に優しくて。」

photo by Itori
観光地のガイドのような、どこか型にはまった固い言葉はそこにはなく、ただ等身大の言葉で説明されていく街の魅力。人情味あふれる説明で大塚の街がより近く感じられます。

photo by Itori
「大塚の街では、実は45年以上も毎年阿波踊りが行われていて、夏になると練習をしているお囃子の音が聞こえてきたりしますよ。」

「ここに植えられている薔薇は最初にあそこのお店のご夫婦が植えはじめて、いまでは線路沿い全体に薔薇が広がっているんです。」

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本当にたくさんの素敵なエピソードを教えてくれました。気付けば自然と大塚の街に生きている人のことがどんどん鮮明にイメージできるようになっていて、まだ会ってもいないのにその人を好きになったりなんかして。

この街歩きの散策ツアーで、街だけでなく街の人自体のことも好きになりました。

「OMO5東京大塚」がくれたのはただの宿泊先ではなく、旅そのもの

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大塚を後にするとき、気付けばたくさんの愛が溢れていました。

「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」のブランドコンセプトの通り、ただ寝るだけじゃなくて、泣く、食べる、歩く、聞く、話す。

たったの1泊2日の間にいろんな感情を経験して、心が揺さぶられて、大塚の街を知って。このホテル自体はもちろん、大塚の街のことも、大塚に住む人も、懐かしい地元も、自分のことまでもがより一層好きになれた気がします。

過去行った海外の旅先で思い入れのある場所はあるけれど、国内で、しかも都内でこんなにも思い入れのできる街ができるとは思ってもいませんでした。

photo by Itori
また帰ってきたい、みんなに「おかえり」って言われたい。

そんなあたたかさを感じながら、東京とは思えないくらいゆったり流れる時間に身をまかせた、かけがえのない経験ができた滞在でした。

みなさんも是非一度「星野リゾート OMO5東京大塚」へ足を運んでみてくださいね。

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