海外の美しい風景を写真で見て、行きたい!と費用を調べてみたらそこに行くだけで何十万円もする場所だった…なんていう経験はありませんか?しかし、国内の身近な場所にも意外と絶景はあるものです。
そこで今回は、東京から1日あれば行けてしまう、穴場の絶景をまとめてみました!
日野原村(東京)
奥多摩の南側の山合いにある檜原村は、離島を除けば東京都では唯一の村で、人口も2200人ほど。
東京都にありながらどこか懐かしく、ただいまと言ってしまいそうになる雰囲気にあふれています。森を探索して様々な滝をゆっくり眺めたり、まったりと温泉を楽しむのがオススメ。都会の喧騒に疲れた時に行きたいですね。
檜原村オフィシャルサイト
アクセス:都心から電車、バスにて約2時間半
鳩ノ巣渓谷(東京)
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鳩ノ巣渓谷(はとのすけいこく)は、奥多摩町の多摩川上流にある渓谷で、多摩川の水流が秩父古生層を浸食して成り立った渓谷です。
鳩ノ巣から白丸湖という湖まで500mにわたって巨岩や奇岩が連なっているのですが、その白丸湖もまた湖面がエメラルドグリーンに輝く絶景なのです。ウォーキングコースもあってハイキングに最適な場所です。
鳩ノ巣渓谷
アクセス:都心から電車で約2時間
鋸山(千葉)
photo by pixta
鋸山(のこぎりやま)は房総半島の南部にある山で、江戸時代から盛んに採石が行われたことで、山肌の岩が鋸の歯状になってしまったことからこの名で呼ばれるようになったそうです。
突き出した岩壁から下をのぞき込む「地獄のぞき」が名物で、標高はあまり高くないのですが、少し冷や汗をかく体験ができそうです。
鋸山ロープウェイ
アクセス:東京から電車で約3時間
屏風ヶ浦(千葉)
photo by pixta
千葉県銚子市のあたりから海岸線に連なる断崖絶壁、海食崖のことで、イギリスとフランスの間のドーバー海峡にある崖に似ていることから、東洋のドーバーとも呼ばれています。