もう説明不要。国内最大級の超老舗ロックフェスです。アウトドアフェスにまったく興味ないという方でも、一度はその名を耳にしたことあるはず。前夜祭を入れると4日間の開催、他の国内フェスに比べ高額なチケット代金など、何かと、参加のハードルが高いフジロックですが、多少の無理をしてでも必ずいくべき国内フェスとしておすすめします。
各日程、メインステージのラストを飾るヘッドライナーは、一度逃すと日本では数年はみれない洋楽ロックのスターアーティストばかりです。今年は、直前の骨折で来日が危ぶまれたFooFightersが一生の思い出になるステージを見せてくれました。
来年は、記念すべき20周年のアニバサリーイヤー。どんなアーティストがブッキングされるのか、今から楽しみでなりません。
【8月】ライジングサンフェスティバル
●開催日:8/14―16
●開催場所:北海道
●公式サイト:http://rsr.wess.co.jp/2015/index.html
●おすすめポイント:
毎年お盆に北海道で開催される、ロックキッズのためのフェスティバル。北海道という土地柄からもお察しの通り、広大すぎる会場内には7つのステージと無数のショップが出展しています。
おいしいフェスご飯と、8月とは思えない快適な気候に、一度行ったら必ずハマってしまうアウトドアフェスティバルといえます。来年のお盆休みの計画にぜひ加えてみてはいかがでしょうか?
【9月】グリーンルームキャンプ
●開催日:9/5―6
●開催場所:千葉県
●公式サイト:http://greenroomcamp.com
●おすすめポイント:
アウトドアフェスといえば、山や高原での開催が大多数を締める中、グリーンルームは海をテーマにしたフェスです。
5月には、横浜の赤煉瓦倉庫で港を利用した野外フェスを開催。9月は、千葉の南房総の海岸沿いで、ビーチキャンプフェスを開催しています。
サーフィンをはじめとした、海でのアクティビティを多く用意しており、山でのキャンプとはまた違った体験が出来るのが大きな魅力です。
【10月】朝霧JAM
●開催日:10/10―11
●開催場所:静岡県
●公式サイト:http://smash-jpn.com/asagiri/
●おすすめポイント:
国内アウトドアフェスの中でも、本格的なキャンパーに絶大な人気を誇る朝霧JAM。出演アーティストが一切発表されていないにも関わらず、発売と同時にチケットが完売するのは、毎年恒例の光景。それだけ、キャンプイベントとしてもすばらしいフェスといえます。(ステージは二の次??!)
凍えるような寒さの朝、みんなで白い息を吐きながら見る富士山の朝日は何度見ても感動ものです。シーズンの締めくくりにふさわしい、アウトドアフェス好きにはマストなフェスといえます。
まとめ
今回ご紹介した意外にも、まだまだ国内にはすばらしいアウトドアフェスがたくさんあります。
もちろん4月以前も10月以降も野外フェスはあります!(それはまたの機会に・・・)
ぜひ、みなさんもお気に入りの定番フェスを見つけて、短い夏を逃さないように計画をたててみてください。