アフター/ウィズコロナの時代、サラリーマンはどんなふうにキャリアを積み上げていけばいいのでしょうか。在宅勤務や外出自粛によって時間の使い方が大きく変わった今、いかに自己投資していくべきかと考えている人も多いでしょう。

今回は、「ハイブリッドサラリーマン」として活躍する2代目バチェラー、小柳津林太郎さんに、20代のときに行っていた自己投資や、旅に出るときに意識していること、コミュニティの重要性などについて聞いてみました。その内容をインタビュー動画より抜粋してお届けします。

小柳津林太郎
2006年慶應義塾大学経済学部卒業、同年(株)サイバーエージェントに入社。広告部門を経て子会社の立ち上げに従事。モバイルゲーム事業に長年携わり、Amazon Primeにて配信中のバチェラー・ジャパン シーズン2にて、2代目を務める。AbemaTVを経て、現在は、株式会社Ghost創業。Wellness, Well-being領域のDX推進事業を各種立ち上げ中。

サラリーマン時代の自己投資


新卒1年目は、本当にブラックな働き方をしていました(笑)。でも、誰かに強制されていたわけではなく、自分がやりたくてやっていたんです。

というのも、1年目は質より量を追求すると決めていたから。質のいい仕事ができるようになるためには、まず量をこなさなければならないと考えていたからです。

20代のときに意識していたのは、自己投資。その一環として、海外にもたくさん行きました。日本と違うカルチャーに触れることで、新しい発想が生まれるからです。

僕が旅先でよくやっているのは、広告に注目すること。「空港って、BtoBの広告が多いな」とか「知らない会社だ」とか。移動するときも、交通広告に注目してトレンドを追っています。

意外かもしれませんが、デートも自己投資だと思っています。デートは、楽しいだけじゃなくてインプットもできる、一石二鳥の時間ですからね。

たとえば、恋人とショッピングモールに行くとする。そんなとき僕は、「一番人通りが多いのは、あのお店だな。賃料はいくらだろう」なんてマーケター目線で観察し、分析していました。「ちょっと、さっきからひとりごとばっかり言って!」なんて彼女に叱られたりもしましたが……(笑)。

30代に入ってからは、後輩が始めた事業に投資することも。投資することで、「VRの企業はこんな悩みを抱えているんだ」なんて生の情報が手に入るんです。金銭的なリターンを得ることよりも、未知の分野の情報に触れることが目的ですね。

恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』に参加したことも、自己投資の一つでした。他の人がやっていない働き方を実践してきた僕にとって、これこそ「他の人がやっていないこと」の最たるものだったから。

コミュニティは民度が命


僕自身もオンラインサロン「ハイブリッドサラリーマンズクラブ」を運営していますが、コミュニティは“民度”が何より重要だと思います。

TABIPPOが運営しているPOOLO(ポーロ)も、とても民度が高いコミュニティですよね。1期の講義に登壇したとき、いただいた質問が前向きで建設的なものばかりで驚きました。

メンバーのみなさんが、自分の人生をより豊かなものにしていくためにPOOLOに所属しているんだということが伝わってきましたね。

POOLOは、旅の経験を世の中にどう生かすかを考えていく場。といっても、旅の目的をガチガチに決める必要はないと思います。「今回の旅では、広告に注目してみよう」くらいのテーマがあれば十分。

旅のテーマは、眼鏡のようなものです。その眼鏡を通して見てきたことを、コミュニティメンバーに向けてアウトプットする――そんな動きが生まれればいいなと思います。

POOLO 2期メンバー募集中!

今回の記事は、インタビュー動画のダイジェスト版でお届けしました。続きはこちらの動画をご覧ください。

小柳津さんも講師を務める、あたらしい大人の学校POOLOは、1期メンバーの卒業を迎え、現在、2期メンバーを募集中です。

「これからのグローバル人材をアップデートする」という想いに共感した方はぜひ、下記から詳細をチェックしていただければと思います!

POOLO公式ページ

All photos by Hayato Ueno
Interview by Kenichi Shinohara

editor
西嶋 結 TABIPPO編集部 / ライター・編集者

出版社出身のライター・編集者。本の仕事をしています。2012年に半年間の旅行を経験し、今までに訪れた国は60か国ほど。有給休暇をフル活用して弾丸旅に繰り出すべく、筋トレに励んでいます。

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