パリでめぐりたいおしゃれなカフェ9選

パリには数多くのカフェが立ち並んでいます。誰もが知る映画のロケ地となったカフェで写真を撮ってもいいし、老舗カフェでのんびりと過ごすのも良いでしょう。

お店それぞれに特徴があり、カフェをめぐる旅も楽しそうです。パリにきたら、ぜひさまざまなカフェを訪れてみてください！

ル・ピュール・カフェ

photo by Felipe Ventura dos Santos

映画「ビフォア・サンセット」に登場する老舗カフェ。観光地から少し離れているためか、観光客よりも地元のお客がゆったりと過ごしています。

エスプレッソを飲んで休憩するもよし、地元の人との会話を楽しむでもよし。洗練された新しいカフェというよりは、落ち着くアンティークな雰囲気です。

カフェ・デ・ドゥ・ムーラン

photo by MrT HK

有名なフランス映画「アメリ」を見たことがある人も多いのではないでしょうか。主人公のアメリが働いていたカフェは、モンマルトルに実在します。今でも多くの映画ファンが、カフェ・デ・ドゥ・ムーランを訪れています。

中にはアメリのポスターやグッズも飾られているのだとか。ここにきたら、アメリの大好物「クレームブリュレ」を食べるのを忘れずに。

ポーズ・カフェ

バスティーユ地区に位置する「ポーズ・カフェ」には、連日ブルジョワ・ボヘミアンが多く集まっています。平日の昼間でも、満席になるほどの盛況ぶりだとか。

映画「猫が行方不明」のロケ地でもあり、映画ファンなら一度は訪れておきたいところ。天気のいい日には、気持ちいテラス席で食事を楽しみましょう。

サロン・デュ・シネマ・デュ・パンテオン

 

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Cinéma ✖️Salon du Panthéon 🎬 🍽さん(@cinemadupantheon)がシェアした投稿 – 2018年10月月14日午前9時27分PDT

サロン・デュ・シネマ・デュ・パンテオンは、有名女優カトリード・ドヌーブが内装を手がけたお店。自らインテリアを選んだそうで、スタイリッシュなソファやテーブルがバランスよく配置され心地よい空間が広がっています。

テラス席には緑や花が飾られており、とても開放的な雰囲気です。

ル・セレクト

photo by Global X

1923年創業の老舗カフェ。ヘミングウェイやピカソなど、名だたる文豪やアーティストが通っていた場所として知られています。ヘミングウェイの小説「日はまた昇る」に出てくるカフェは、ル・セレクトなのだとか。

また映画「勝手にしやがれ」にも登場したことでも有名。多くの文豪が活躍した時代に思いを馳せて、ゆっくりと朝食をとってみてはいかがでしょうか。