編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

・現地警察署で発行してもらった紛失(盗難)証明書
・窓口にある申請書 1通
・戸籍謄本or戸籍抄本 1通
・写真

戸籍謄本や戸籍抄本は、日本にいる家族や友人に連絡し委任状を送ったうえで申請後、現地の大使館にFAXしてもらう必要があります。パスポート紛失時に現金など貴重品も紛失してしまっているようなら、現地への送金も頼む必要があります。

 

 

帰国を急ぐ場合は、渡航書の申請

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photo by pixabay.com

旅程の関係で帰国まで時間がない場合は、「渡航書の申請」を行い、帰国後にパスポートの再発行を行います。

この場合の必要書類は、

・渡航書発給申請書 1通
・戸籍謄本or戸籍抄本、あるいは日本国籍が確認できるもの(運転免許証など) 1通
・写真
・旅程が確認できるもの(航空券のチケット、旅行会社の予定表など) 1通

戸籍謄本や戸籍抄本を用意する代わりに運転免許証で申請できるので、現地で完結できる分、発給までの流れがスムーズです。

速やかに本人確認が進めば、当日中に帰国のための渡航書が発行されることもあります。原則としては届け出翌日です。

 

まとめ

パスポートは身分証明書の一種類です。たとえ、紛失や盗難にあっても決して慌てずに正しい順序で再発行、帰国のための渡航書を入手します。二度足を踏まないようにまず現地の警察に紛失(盗難)を届けます。海外の日本大使館は原則として土日と祭日(日本のカレンダー)が休日となっています。

パスポートの紛失などの手続きは休日でも夜間でも非常時と見なして対応してくれます。大事な点は海外で自分を証明できる書類を所持していることです。

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