ライター
RORO ライター × 星空案内人

動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。

船旅と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?

「船の中は退屈そう」いいえ、そんなことはありません!意外と忙しいんです。今回はピースボートに乗船した19人に船の中での過ごし方や、船内で退屈だと思うことはあったか聞いてみました。

ピースボートが気になる方はこちらをチェック!

 

Marley

marley1

photo by happy marley

一瞬も退屈だと思う時は無かった。むしろ忙しすぎる。船内新聞のスケジュールに合わせて動いていた。たまに一人になって、海をぼーっと眺めながらこれからの人生を考えたりしていた。

イベントに出たり、企画に参加したりと、とにかくいろいろ動き回っていた。船内企画のファッションショーやダンスに力を入れていた。

 

矢田部 沙季(べぇ−−−)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

船内では毎日いろんなイベントがあって楽しかった!「暇だー!」って思う時はなかった。海を見たり、夕日を見たり、星を見たり。ゆっくりとした時間もあって、最高の日々でした!

 

伊佐亮建

ryoken2

とにかく楽しむこと。好きな時間に起きて、気の合う人を見付けては話しかけ、夕日を見たりのんびりしていましたね。

あとは船内でいろんなイベントが行われているため、気になったイベントに足を運んだり。沖縄出身ということもあり、慰霊の日には1日沖縄dayにして沖縄の歴史を伝えたり、みんなでエイサー(沖縄の伝統的な踊り)をしたり、夜はオリオンビールで乾杯したりしていました。

 

SAM

sam1

船内には色々なイベントが用意されています。参加するもしないも個人の自由。参加して知らない人と仲良く交流できることもこの船の特徴だと思います。

イベントに参加しなくても、海を眺めたり、風を感じたり、船からの景色も素敵です。海の上の夕陽や朝日は格別です。

 

上田 啓晶 (ブレイカー)

bureika

大切なのは自分らしく過ごすこと、自分の殻を破ること。そしてどちらであっても自分から楽しむこと。

船内ではたくさんのイベントがあり、自分が知らないこともたくさん起きています。自分が主体的になり気持ちをオープンにすれば、退屈な時などありませんでした。船内が楽しいか楽しくないかはあなた次第です。

 

藤川 史佳

shisa1

「地球大学」という世界一周を通して、社会問題を学ぶプログラムに参加。ほぼそれメインで動く。その他はたまに無料のカルチャースクールやイベントに参加。

 

RORO

RORO2

船では朝・昼・夜と3食ご飯が食べられるのですが、なるべく早く起きて朝ごはんを食べるというところから私の1日が始まります。

1日のスケジュールを記載したり、寄港地情報が載っている船内新聞が毎日配られるのですが、そのスケジュールに合わせて行きたい企画や講演会に参加して、何もない時はデッキで海を眺めたり、運動をして体を動かしたり、友達と話したりしていました。

 

船旅も折り返しになる辺りから、自主企画をたくさんやっていたので、後半はほとんど自分の企画に時間を使っていました。企画を詰め込みすぎて、しんどい思いをしたり、トラブルがあって船に戻れず、企画した本人がその場所にいないなんてこともありました。企画をしたおかげで繋がりも広がっていったのでとてもいい経験になりました。

ライター
RORO ライター × 星空案内人

動画編集/ライター/星空準案内人/フリーランス。香川生まれ、三浦半島在住。大学卒業後、PEACE BOATで初海外、世界一周の旅に出る。帰国後、次は日本を知るために、北から南まで約2年半旅をしながら働く生活を送る。訪れた国は29カ国、国内は45県を制覇。「ソトコト」のオンラインメディアで連載記事執筆の他、イベントレポート執筆・編集も行いながら、星空案内人(準案内人)としても活動中。

RELATED

関連記事