インカコーラ
こちらもペルーの国民的ジュース。黄色いコーラです。ペルーではコカ・コーラを抑えて国内シェアNo1なんだとか。ペルーの国内であればどこでも売られています。
ピスコサワー
続いてお酒編です。ペルーは国内で生産されているお酒も美味しいです。中でも有名なのがピスコ。これはぶどうから作られた蒸留酒で42度もアルコールがあります。
これを、卵と砂糖、レモンやライムをシェイカーに入れて作られるカクテルがピスコサワーです。ふわふわの泡と甘酸っぱさでついつい飲みすぎてしまいますが、度数が高いので注意してくださいね。
クスケーニャ
photo by TAKEHIRO
ペルービールはあまり聞き慣れないかもしれませんが、美味しいビールがあります。
そのなかでオススメなのが「クスケーニャ」。クスコ発祥のビールで味わいがよく、ゴールデンラガー、レッドラガー、ダークラガー、ホワイトビールと種類も豊富です。
photo by TAKEHIRO
またアレキパには限定商品でアレキペーニャというビールも売られているのでアレキパに行く際にはこちらもチェックしましょう。
*編集部追記(2017/06/23)
以下3選を新たに追記しました。
サンコチャド
photo by shutterstock
こちらはニンジン、キャベツ、イモなどの野菜と牛肉のスープ料理。このスープ、実は野菜と牛肉のうま味が凝縮したものなんだそうです。野菜はお店や家庭によって、トウモロコシが加わったりして、それぞれの好みで変わるようなので、スープの味もその都度楽しめるペルー料理です。
ちなみにペルーの家庭では、このサンコチャドは日本の味噌汁のようなもので、おふくろの味なのだとか。お母さんが風邪をひいた子供に必ず出す料理なんだそうですよ。
ポヨ・サルタード
photo by shutterstock
人気のポヨ・サルタード。とり肉(ポヨ)とジャガイモ(サルタード)を炒めたものです。日本人の口にも合う味わいです。なんでも中華料理の影響を受けたペルー料理の一つらしいです。
日本ではかなりオシャレなフレンチコースの一品のように扱われる料理ですが、ランチでパクパクいただきます。
タクタク
photo by shutterstock
ご飯に魚のソースで出来た豆の煮込みを混ぜて焼いたもので、上には目玉焼きがのっています。食べやすく優しい味なので、自分でも試しに作ってみたくなるペルー料理ですね。
珍しい料理なので、お弁当にしても良さそうです。日本ではなかなか見ることのない一品だと思います。
まとめ
ここで紹介した料理はペルー料理のほんの一部でしかありません。ペルーは国内でも海、山、川と多様な自然、多様な気候を持つ国であるため食材が豊富にあります。
また3,500種類以上もの芋がペルーにあるというのだから驚きです。まだまだ知られていない料理がたくさんあるペルー。マチュピチュに行くついでにまだ見ぬ美味しいものを探す旅にでかけてみてはいかがですか。